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助け合い

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値引きか経費か

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値引きか経費か

2008/07/04 09:25

maomao

常連さん

回答数:4

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この掲示板にはいつも本当にお世話になっています。

問屋関係の取引の一例なのですが・・
弊社から問屋へ100円で商品を販売し、この問屋が当該商品を小売店へ販売する場合に150円という価格を設定していると仮定します。
ところが中には「130円にしてくれるなら買います」という小売店もあり、この場合、この問屋は130円で販売し、差額の20円をうちに請求してきます。
値引きできる額の許容範囲については最初に話し合っているので、うちも了承済みです。
先日、この部分については経費で処理するように言われましたが、これは売上値引きではないのでしょうか?
このような取引はこの業界(食品業界)ではよくあり、どこでも経費で処理していると言われたのですが、根拠がわかりません。

この掲示板にはいつも本当にお世話になっています。

問屋関係の取引の一例なのですが・・
弊社から問屋へ100円で商品を販売し、この問屋が当該商品を小売店へ販売する場合に150円という価格を設定していると仮定します。
ところが中には「130円にしてくれるなら買います」という小売店もあり、この場合、この問屋は130円で販売し、差額の20円をうちに請求してきます。
値引きできる額の許容範囲については最初に話し合っているので、うちも了承済みです。
先日、この部分については経費で処理するように言われましたが、これは売上値引きではないのでしょうか?
このような取引はこの業界(食品業界)ではよくあり、どこでも経費で処理していると言われたのですが、根拠がわかりません。

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1. Re: 値引きか経費か

2008/07/04 14:51

編集

こんにちは。
業界が全く違いますので、アテにはなりませんが・・・

>どこでも経費で処理していると言われたのですが、根拠がわかりません。

根拠を探すとすれば・・・

>値引きできる額の許容範囲については最初に話し合っているので、うちも了承済みです。

でしょうか。
つまり御社と問屋さんの間では、問屋さんに利益(定価)に対しての損失があれば、御社がその損失分を補填するという契約があるようです。

その契約を踏まえると、御社では損失分の補填=損失の発生と考えることができると思います。

なお、正確に示せば経費ではく損失です。

こんにちは。
業界が全く違いますので、アテにはなりませんが・・・

>どこでも経費で処理していると言われたのですが、根拠がわかりません。

根拠を探すとすれば・・・

>値引きできる額の許容範囲については最初に話し合っているので、うちも了承済みです。

でしょうか。
つまり御社と問屋さんの間では、問屋さんに利益(定価)に対しての損失があれば、御社がその損失分を補填するという契約があるようです。

その契約を踏まえると、御社では損失分の補填=損失の発生と考えることができると思います。

なお、正確に示せば経費ではく損失です。

返信

2. Re: 値引きか経費か

2008/07/07 09:40

maomao

常連さん

編集

ありがとうございます。
私はこれは値引きではないかと考えるのですが、そのあたりはいかがでしょうか?

ありがとうございます。
私はこれは値引きではないかと考えるのですが、そのあたりはいかがでしょうか?

返信

3. Re: 値引きか経費か

2008/07/08 10:25

編集

>私はこれは値引きではないかと考えるのですが、そのあたりはいかがでしょうか?

難しいですね(笑)。
まずは、値引き等についての概念を書いてみます。

値引:品質不良や量不足を原因とした商品代金からの控除額。
割戻:一定以上の取引がある場合のリベートの額。(処理は値引に準じる)
割引:掛けの早期決済による一部の免除額。
返品:品違いなどで返品を受けた場合の額。

以上のことから、厳密には割戻に相当するかという事になりますが、御社での事例は簿記上予定されているリベートとは趣が異なると思われます。
但し、割戻の定義を広く解釈していけば、割戻に含むこともできるかなという感触はします。

解釈については、ちと考え込む必要がありますので、これ以上は突っ込みませんが、実務においては、業界の方法に従うことをお勧めしたいと思います。
一社で違う取扱をすると、他社と比較が出来ない現象が起こるからです。

>私はこれは値引きではないかと考えるのですが、そのあたりはいかがでしょうか?

難しいですね(笑)。
まずは、値引き等についての概念を書いてみます。

値引:品質不良や量不足を原因とした商品代金からの控除額。
割戻:一定以上の取引がある場合のリベートの額。(処理は値引に準じる)
割引:掛けの早期決済による一部の免除額。
返品:品違いなどで返品を受けた場合の額。

以上のことから、厳密には割戻に相当するかという事になりますが、御社での事例は簿記上予定されているリベートとは趣が異なると思われます。
但し、割戻の定義を広く解釈していけば、割戻に含むこともできるかなという感触はします。

解釈については、ちと考え込む必要がありますので、これ以上は突っ込みませんが、実務においては、業界の方法に従うことをお勧めしたいと思います。
一社で違う取扱をすると、他社と比較が出来ない現象が起こるからです。

返信

4. Re: 値引きか経費か

2008/07/08 11:22

maomao

常連さん

編集

ありがとうございました。
簿記の勉強はこつこつやっているのですが、やっぱり実務って、手ごわいですね〜(笑)

ありがとうございました。
簿記の勉強はこつこつやっているのですが、やっぱり実務って、手ごわいですね〜(笑)

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