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こんにちは。
私は会計王を使っている訳ではありませんが、一般論として・・。
複式簿記ですので仕訳の問題とそれに対する理解の問題かと感じました。
複式簿記の仕組みは大変大雑把な表現をすれば、
「右利き同志のキャッチボール」だと考えてみて下さい。
左手(借方)グローブで受けて(=入ってきて)
右手(貸方)で投げる (=出て行く) というイメージです。
売上が計上されたところからの仕訳を見てゆきましょう。
(1) 売掛金 / 売上高
売上は別な表現をすれば商品などですのでそれが出て行った(右)。
その代りその代金として売上代金が入ってくる予定(左)。
売掛金は、製品などを渡したが、代金がもらえていないもの
つまり売ったツケです。
(ツケとは、今払えないから帳面につけといて=書いておいて のことですね)
ここからは回収の仕訳です。
(2)現 金 / 売掛金
あるいは
(3)○○預金 / 売掛金
左のグローブに現金が入って受け取りました。
または同様に預金に入って受け取りました。
それと同時に売ったツケ(売掛金)はなくなりました(=出て行った)と考えます。
そうすると、(1)の仕訳の売上高はそのまま残り、今後も発生すれば積み上がって行きます。
売掛金=売ったツケは代金が回収になれば、その分は無くなります。
左に発生して、後日回収になって右で無くなった ということです。
同じ勘定科目が左右のどちらにあるかに注目して下さい。
左右に同じだけあれば残高は消えることになります。
一方、現金や預金は入ってきた訳ですから増えたことになります。
ご参考までに仕入の場合にはこれと全く逆になりますね。
本当にご参考まで・・・。
こんにちは。
私は会計王を使っている訳ではありませんが、一般論として・・。
複式簿記ですので仕訳の問題とそれに対する理解の問題かと感じました。
複式簿記の仕組みは大変大雑把な表現をすれば、
「右利き同志のキャッチボール」だと考えてみて下さい。
左手(借方)グローブで受けて(=入ってきて)
右手(貸方)で投げる (=出て行く) というイメージです。
売上が計上されたところからの仕訳を見てゆきましょう。
(1) 売掛金 / 売上高
売上は別な表現をすれば商品などですのでそれが出て行った(右)。
その代りその代金として売上代金が入ってくる予定(左)。
売掛金は、製品などを渡したが、代金がもらえていないもの
つまり売ったツケです。
(ツケとは、今払えないから帳面につけといて=書いておいて のことですね)
ここからは回収の仕訳です。
(2)現 金 / 売掛金
あるいは
(3)○○預金 / 売掛金
左のグローブに現金が入って受け取りました。
または同様に預金に入って受け取りました。
それと同時に売ったツケ(売掛金)はなくなりました(=出て行った)と考えます。
そうすると、(1)の仕訳の売上高はそのまま残り、今後も発生すれば積み上がって行きます。
売掛金=売ったツケは代金が回収になれば、その分は無くなります。
左に発生して、後日回収になって右で無くなった ということです。
同じ勘定科目が左右のどちらにあるかに注目して下さい。
左右に同じだけあれば残高は消えることになります。
一方、現金や預金は入ってきた訳ですから増えたことになります。
ご参考までに仕入の場合にはこれと全く逆になりますね。
本当にご参考まで・・・。
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