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決算期における買掛金赤残請求について

質問 回答受付中

決算期における買掛金赤残請求について

2011/03/29 18:44

product921

おはつ

回答数:4

編集

初めて投稿させていただきます。
 内容が重複していたら申し訳ございません。
改めて疑問にお答えいただければ大変ありがたいです。

弊社は
末締め/翌末支払
決算は1/末です。

前任者から引継ぎのとおりに仕事をしてきたのですが
今頃疑問に思ったので投稿させていただきます。

1/末決算なので、
12/末時点で赤残になっている仕入先へ請求書を発行、
1/末日までに入金していただくように依頼をしています。

請求書を発行した後に再度返品が発生した場合は
1/末は弊社在庫として棚卸を取り、
決算後の2月度付で返品処理をしていました。

前任者に
決算月は絶対に買掛金管理表には少額であろうと赤残を残すな。といわれてきました。

昨年2010年1/末決算の際
月末が日曜日でした。
私は1/29(金)に、仕入先が入金してくれるだろうと思い込んでいたのですが・・・

月末が土日祝日である場合、
月末支払を翌月銀行営業日に繰越す仕入先が一部で見られました。
よって赤残入金が2/1(月)に確認できた所が一部あります。

前任者には叱られました..、
最終的な経理の締めをする上司には
入金日の日付を訂正したり変更はできないから
次回から気をつけて。ということで終わり
赤残が残ったまま決算を終える形になりました。

赤残を絶対残してはいけない理由はなぜでしょうか?

私はアシスタント程度なので最終的に自分のしている仕事が後にどうなるのか分かりません・・・

新システム導入に伴い、新マニュアルを作っている最中なのですが
今ここでつまずいております。

長文で失礼しました。
教えてください。

初めて投稿させていただきます。
 内容が重複していたら申し訳ございません。
改めて疑問にお答えいただければ大変ありがたいです。

弊社は
末締め/翌末支払
決算は1/末です。

前任者から引継ぎのとおりに仕事をしてきたのですが
今頃疑問に思ったので投稿させていただきます。

1/末決算なので、
12/末時点で赤残になっている仕入先へ請求書を発行、
1/末日までに入金していただくように依頼をしています。

請求書を発行した後に再度返品が発生した場合は
1/末は弊社在庫として棚卸を取り、
決算後の2月度付で返品処理をしていました。

前任者に
決算月は絶対に買掛金管理表には少額であろうと赤残を残すな。といわれてきました。

昨年2010年1/末決算の際
月末が日曜日でした。
私は1/29(金)に、仕入先が入金してくれるだろうと思い込んでいたのですが・・・

月末が土日祝日である場合、
月末支払を翌月銀行営業日に繰越す仕入先が一部で見られました。
よって赤残入金が2/1(月)に確認できた所が一部あります。

前任者には叱られました..、
最終的な経理の締めをする上司には
入金日の日付を訂正したり変更はできないから
次回から気をつけて。ということで終わり
赤残が残ったまま決算を終える形になりました。

赤残を絶対残してはいけない理由はなぜでしょうか?

私はアシスタント程度なので最終的に自分のしている仕事が後にどうなるのか分かりません・・・

新システム導入に伴い、新マニュアルを作っている最中なのですが
今ここでつまずいております。

長文で失礼しました。
教えてください。

この質問に回答
回答

Re: 決算期における買掛金赤残請求について

2011/03/30 13:49

product921

おはつ

編集

kei8さん

ご返答ありがとうございます。

上司は
私が提出した資料を元にそういう経理処理をしていたんだな。ということが初めて分かりました。


請求書を発行した後に再度返品が発生した場合は1/末は弊社在庫として棚卸を取り、決算後の2月度付で返品処理をしていました。

返答:
 この処理は1月の返品を、2月に返品があったことにする処理となっています。
1月中の返品であれば、1月に返品処理をし、在庫にも含めることが適正な処理です。

一度送付した請求書の金額を確定した後に
再度請求するのは失礼だ。と言われていましたが問題なさそうですね。

とても勉強になりました。
夏には半期決算があるので頑張ってみます。

どうもありがとうございました!

kei8さん

ご返答ありがとうございます。

上司は
私が提出した資料を元にそういう経理処理をしていたんだな。ということが初めて分かりました。


請求書を発行した後に再度返品が発生した場合は1/末は弊社在庫として棚卸を取り、決算後の2月度付で返品処理をしていました。

返答:
 この処理は1月の返品を、2月に返品があったことにする処理となっています。
1月中の返品であれば、1月に返品処理をし、在庫にも含めることが適正な処理です。

一度送付した請求書の金額を確定した後に
再度請求するのは失礼だ。と言われていましたが問題なさそうですね。

とても勉強になりました。
夏には半期決算があるので頑張ってみます。

どうもありがとうございました!

返信

回答一覧
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1. Re: 決算期における買掛金赤残請求について

2011/03/30 09:49

takapon

すごい常連さん

編集

買掛金の赤残請求という内容がいまいちピンと来ていないのですが買掛金がマイナス金額になってて内容は返品の返還金とかって意味合いでいいんですかね?

買掛金/仕入みたいな処理を行っていて買掛金がマイナスになるイメージでしょうか?

そうであるならまず基本的に勘定科目がマイナスになること自体があり得ないからということだと思います。
買掛金がマイナスってことであればむしろそれは未収入金ってことだから買掛金マイナスで残すこと自体がおかしいとそういうことじゃないですか?

怒られたケースとしての処理としては実際に現金が入金されなかったとしても
未収入金/買掛金って仕訳を入れて処理を行う形で解決できるかと。

買掛金の赤残請求という内容がいまいちピンと来ていないのですが買掛金がマイナス金額になってて内容は返品の返還金とかって意味合いでいいんですかね?

買掛金/仕入みたいな処理を行っていて買掛金がマイナスになるイメージでしょうか?

そうであるならまず基本的に勘定科目がマイナスになること自体があり得ないからということだと思います。
買掛金がマイナスってことであればむしろそれは未収入金ってことだから買掛金マイナスで残すこと自体がおかしいとそういうことじゃないですか?

怒られたケースとしての処理としては実際に現金が入金されなかったとしても
未収入金/買掛金って仕訳を入れて処理を行う形で解決できるかと。

返信

2. Re: 決算期における買掛金赤残請求について

2011/03/30 10:55

kei8

すごい常連さん

編集

購入時の処理
10月 仕入/買掛金 10

支払い時の処理
11月 買掛金/現預金10

返品時の処理
12月10日 買掛金/仕入 10

以上の結果
12月末の買掛金残高は▲10(赤残)になっています。

Ⅰ.1月末までに入金があれば
現預金/買掛金 10
により、赤残は解消されます。

Ⅱ.入金が遅れた場合には
期末処理として
未収入金/買掛金10
の処理をすればよいです。

B/Sは、次のようになります。
流動資産
未収入金 10

流動負債
買掛金   0


翌年度に入金があったとき
現預金/未収入金 10
と処理します。

以上ご紹介した処理をすれば、適正な決算書が作成されます。
前任者の指示通りにしなかった点はともかく、決算作業としては文句を言われることはなにもありません。
相手のあることであり、月末が日曜日だからといってその前日までに支払いをするよう求めることを徹底することには困難が伴います。無理なく処理できるのですから、入金が翌日になっても気にしないでよいと考えます。ただし、多額であれば資金繰りに影響しますので資金繰りへの配慮が必要です。


>最終的な経理の締めをする上司には入金日の日付を訂正したり変更はできないから
次回から気をつけて。ということで終わり赤残が残ったまま決算を終える形になりました。

返答:
 「入金日の日付を訂正したり変更はできない」という上司の言葉はその通りです。しかし、金額が僅少額でない限り、上司は私が上で紹介した処理を指示すべきでした。

>請求書を発行した後に再度返品が発生した場合は1/末は弊社在庫として棚卸を取り、決算後の2月度付で返品処理をしていました。

返答:
 この処理は1月の返品を、2月に返品があったことにする処理となっています。
1月中の返品であれば、1月に返品処理をし、在庫にも含めることが適正な処理です。

現在の処理は在庫から除外するというイレギュラーな処理になっており、そのような処理は間違いを生じやすいので避けた方がよいように思います。

以上ご参考になれば幸いです。








購入時の処理
10月 仕入/買掛金 10

支払い時の処理
11月 買掛金/現預金10

返品時の処理
12月10日 買掛金/仕入 10

以上の結果
12月末の買掛金残高は▲10(赤残)になっています。

Ⅰ.1月末までに入金があれば
現預金/買掛金 10
により、赤残は解消されます。

Ⅱ.入金が遅れた場合には
期末処理として
未収入金買掛金10
の処理をすればよいです。

B/Sは、次のようになります。
流動資産
未収入金 10

流動負債
買掛金   0


翌年度に入金があったとき
現預金/未収入金 10
と処理します。

以上ご紹介した処理をすれば、適正な決算書が作成されます。
前任者の指示通りにしなかった点はともかく、決算作業としては文句を言われることはなにもありません。
相手のあることであり、月末が日曜日だからといってその前日までに支払いをするよう求めることを徹底することには困難が伴います。無理なく処理できるのですから、入金が翌日になっても気にしないでよいと考えます。ただし、多額であれば資金繰りに影響しますので資金繰りへの配慮が必要です。


>最終的な経理の締めをする上司には入金日の日付を訂正したり変更はできないから
次回から気をつけて。ということで終わり赤残が残ったまま決算を終える形になりました。

返答:
 「入金日の日付を訂正したり変更はできない」という上司の言葉はその通りです。しかし、金額が僅少額でない限り、上司は私が上で紹介した処理を指示すべきでした。

>請求書を発行した後に再度返品が発生した場合は1/末は弊社在庫として棚卸を取り、決算後の2月度付で返品処理をしていました。

返答:
 この処理は1月の返品を、2月に返品があったことにする処理となっています。
1月中の返品であれば、1月に返品処理をし、在庫にも含めることが適正な処理です。

現在の処理は在庫から除外するというイレギュラーな処理になっており、そのような処理は間違いを生じやすいので避けた方がよいように思います。

以上ご参考になれば幸いです。








返信

3. Re: 決算期における買掛金赤残請求について

2011/03/30 13:27

product921

おはつ

編集

takaponさん
ご返答ありがとうございます。
説明不足で失礼致しました。

買掛金の赤残請求の内容は不良品返品の返還金って意味合いで大丈夫です。


金額も大きくないし
未収入金/買掛金って仕訳で処理できるのであればそんなに怒らなくても・・・・
なんて思ってしまいました。
でも前任者がダメといったなら、うちの会社の中ではダメなんですね・・・。


すごく分かりやすい説明でした。
ありがとうございました!

takaponさん
ご返答ありがとうございます。
説明不足で失礼致しました。

買掛金の赤残請求の内容は不良品返品の返還金って意味合いで大丈夫です。


金額も大きくないし
未収入金/買掛金って仕訳で処理できるのであればそんなに怒らなくても・・・・
なんて思ってしまいました。
でも前任者がダメといったなら、うちの会社の中ではダメなんですね・・・。


すごく分かりやすい説明でした。
ありがとうございました!

返信

4. Re: 決算期における買掛金赤残請求について

2011/03/30 13:49

product921

おはつ

編集

kei8さん

ご返答ありがとうございます。

上司は
私が提出した資料を元にそういう経理処理をしていたんだな。ということが初めて分かりました。


請求書を発行した後に再度返品が発生した場合は1/末は弊社在庫として棚卸を取り、決算後の2月度付で返品処理をしていました。

返答:
 この処理は1月の返品を、2月に返品があったことにする処理となっています。
1月中の返品であれば、1月に返品処理をし、在庫にも含めることが適正な処理です。

一度送付した請求書の金額を確定した後に
再度請求するのは失礼だ。と言われていましたが問題なさそうですね。

とても勉強になりました。
夏には半期決算があるので頑張ってみます。

どうもありがとうございました!

kei8さん

ご返答ありがとうございます。

上司は
私が提出した資料を元にそういう経理処理をしていたんだな。ということが初めて分かりました。


請求書を発行した後に再度返品が発生した場合は1/末は弊社在庫として棚卸を取り、決算後の2月度付で返品処理をしていました。

返答:
 この処理は1月の返品を、2月に返品があったことにする処理となっています。
1月中の返品であれば、1月に返品処理をし、在庫にも含めることが適正な処理です。

一度送付した請求書の金額を確定した後に
再度請求するのは失礼だ。と言われていましたが問題なさそうですね。

とても勉強になりました。
夏には半期決算があるので頑張ってみます。

どうもありがとうございました!

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