持分法会計の過年度未実現利益につきましてお伺いいたします。
過年度に有形固定資産(土地)を関連会社へ売却を行った。
100の売却益で持分比率が20%のため売却益を20%消去を行った
固定資産売却益20 / 投資有価証券20
開始仕訳
利益剰余金 20 / 投資有価証券 20
当期に持分比率を20%から30%になった場合(持分の買い増し)の処理について確認させてください。
持分比率増加に伴い過去の未実現利益の追加消去
☆持分法投資損失 10 / 投資有価証券 10
上記☆のような連結調整仕訳が必要なのでしょうか?
持分法会計に関する実務指針設例2を見ると棚卸資産の場合は、翌期すべて売却したとみなして、前期計上分20%分を実現したとみなし
実現の仕訳を起票し、当期の在庫に係る未実現利益を持分比率増加後の比率30%をもって
連結仕訳を起票するらしいのですが、固定資産につきましては、実務指針上記載がありません。
また、☆マークの仕訳は、本来ダウンストリームでありますので、固定資産売却益としたいところですが、
親会社では固定資産売却益を計上していないので、個別で売却益が計上がなければマイナスとなってしまうため
泣く泣く持分法投資損失になるのではないのかと推測いたします。
本来の持分増加に伴う過去の未実現利益の消去方法はどのような取り扱いになるのでしょうか??
また、根拠となる実務指針あるいは、書籍等がございましたら教えてください。
持分法会計の過年度未実現利益につきましてお伺いいたします。
過年度に有形固定資産(土地)を関連会社へ売却を行った。
100の売却益で持分比率が20%のため売却益を20%消去を行った
固定資産売却益20 / 投資有価証券20
開始仕訳
利益剰余金 20 / 投資有価証券 20
当期に持分比率を20%から30%になった場合(持分の買い増し)の処理について確認させてください。
持分比率増加に伴い過去の未実現利益の追加消去
☆持分法投資損失 10 / 投資有価証券 10
上記☆のような連結調整仕訳が必要なのでしょうか?
持分法会計に関する実務指針設例2を見ると棚卸資産の場合は、翌期すべて売却したとみなして、前期計上分20%分を実現したとみなし
実現の仕訳を起票し、当期の在庫に係る未実現利益を持分比率増加後の比率30%をもって
連結仕訳を起票するらしいのですが、固定資産につきましては、実務指針上記載がありません。
また、☆マークの仕訳は、本来ダウンストリームでありますので、固定資産売却益としたいところですが、
親会社では固定資産売却益を計上していないので、個別で売却益が計上がなければマイナスとなってしまうため
泣く泣く持分法投資損失になるのではないのかと推測いたします。
本来の持分増加に伴う過去の未実現利益の消去方法はどのような取り扱いになるのでしょうか??
また、根拠となる実務指針あるいは、書籍等がございましたら教えてください。