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予備部品の購入について

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予備部品の購入について

2008/07/08 14:58

kanten

ちょい参加

回答数:5

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分析機器の内部部品の購入について、教えてください。
金額は13万円です。この部品は現在使用中のものが破損した時に備えて予備として購入するものです。金額からすれば備品になるのでしょうが、この部品は消耗部品とされています。ただ、消耗部品といっても1年以上は使用できるものと思われます。こういった予備の部品の購入は備品、消耗品、どちらで処理すべきですか?
ご存知の方、ご教授ください。

分析機器の内部部品の購入について、教えてください。
金額は13万円です。この部品は現在使用中のものが破損した時に備えて予備として購入するものです。金額からすれば備品になるのでしょうが、この部品は消耗部品とされています。ただ、消耗部品といっても1年以上は使用できるものと思われます。こういった予備の部品の購入は備品、消耗品、どちらで処理すべきですか?
ご存知の方、ご教授ください。

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1. Re: 予備部品の購入について

2008/07/08 15:12

編集

こんにちは。

貯蔵品として計上し、実際に使われたときに「修繕費とか消耗品費/貯蔵品」とするのがベターと思います。

こんにちは。

貯蔵品として計上し、実際に使われたときに「修繕費とか消耗品費貯蔵品」とするのがベターと思います。

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2. Re: 予備部品の購入について

2008/07/08 16:42

kanten

ちょい参加

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copapaさん、早々にお返事いただき有難うございます。

貯蔵品ですか。思いもよらない回答でした。貯蔵品といえば、年度末だけに使用する勘定科目であるとしか考えていませんでした。10万円を超える部品であっても消耗品費として差し支えありませんか?

copapaさん、早々にお返事いただき有難うございます。

貯蔵品ですか。思いもよらない回答でした。貯蔵品といえば、年度末だけに使用する勘定科目であるとしか考えていませんでした。10万円を超える部品であっても消耗品費として差し支えありませんか?

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3. Re: 予備部品の購入について

2008/07/08 17:28

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>貯蔵品といえば、年度末だけに使用する勘定科目であるとしか考えていませんでした。

年度末に使用する方法もありますが、経常時に使用する方法もあるんです☆
なお、年度末に使われているならば、購入時に消耗品費として計上しておき、在庫の実地調査によりモノが残っていれば、貯蔵品へ振り替える方法も採用できますよ。

>10万円を超える部品であっても消耗品費として差し支えありませんか?

大丈夫です。
10万円を超えるパーツであっても本体の一部品であれば、そのパーツを組み込むことによって本体と同化することになるんです。

なお、交換することによって本体の性能が上がったり、寿命が延びたりするのであれば、本体の資産価値を増加させる処理(=資本的支出)をすることになります。

>貯蔵品といえば、年度末だけに使用する勘定科目であるとしか考えていませんでした。

年度末に使用する方法もありますが、経常時に使用する方法もあるんです☆
なお、年度末に使われているならば、購入時に消耗品費として計上しておき、在庫の実地調査によりモノが残っていれば、貯蔵品へ振り替える方法も採用できますよ。

>10万円を超える部品であっても消耗品費として差し支えありませんか?

大丈夫です。
10万円を超えるパーツであっても本体の一部品であれば、そのパーツを組み込むことによって本体と同化することになるんです。

なお、交換することによって本体の性能が上がったり、寿命が延びたりするのであれば、本体の資産価値を増加させる処理(=資本的支出)をすることになります。

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4. Re: 予備部品の購入 一体とみるべきか否か?

2008/07/08 18:38

kei8

すごい常連さん

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>分析機器の内部部品の購入について、教えてください。
金額は13万円です。この部品は現在使用中のものが破損した時に備えて予備として購入するものです。金額からすれば備品になるのでしょうが、この部品は消耗部品とされています。ただ、消耗部品といっても1年以上は使用できるものと思われます。こういった予備の部品の購入は備品、消耗品、どちらで処理すべきですか?



(コメント)
 参考にしてください。

 法人税法基本通達7−1−4の2(常備する専用部品の償却)の解説によれば、

専用部品には2つの種類がある。

1、航空機の予備エンジンや電気自動車の予備バッテリーなどは、通常必要に応じて取り替えられるが、整備の上繰り返し使用される性質のものであるから、その点で本体と一体のものという関係が一見して明らか。そのため本体と一体のものとして減価償却することが合理的。

2、1、と異なり補修用の部品のように使い捨てにするような性質の部品は全く事情が異なる。実際に補修用に消費されるまでは貯蔵品として処理し、実際に補修用に消費された時点で修繕費として費用化すべき。

>分析機器の内部部品の購入について、教えてください。
金額は13万円です。この部品は現在使用中のものが破損した時に備えて予備として購入するものです。金額からすれば備品になるのでしょうが、この部品は消耗部品とされています。ただ、消耗部品といっても1年以上は使用できるものと思われます。こういった予備の部品の購入は備品、消耗品、どちらで処理すべきですか?



(コメント)
 参考にしてください。

 法人税法基本通達7−1−4の2(常備する専用部品の償却)の解説によれば、

専用部品には2つの種類がある。

1、航空機の予備エンジンや電気自動車の予備バッテリーなどは、通常必要に応じて取り替えられるが、整備の上繰り返し使用される性質のものであるから、その点で本体と一体のものという関係が一見して明らか。そのため本体と一体のものとして減価償却することが合理的。

2、1、と異なり補修用の部品のように使い捨てにするような性質の部品は全く事情が異なる。実際に補修用に消費されるまでは貯蔵品として処理し、実際に補修用に消費された時点で修繕費として費用化すべき。

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5. Re: 予備部品の購入

2008/07/09 09:25

kanten

ちょい参加

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copapaさん、kei8さん ありがとうございます。
この度の部品に関しては繰り返し使用することはないので、一度消耗品とし、年度末に交換されていなければ貯蔵品に振り返る処理をすることにします。
わかりやすい回答をありがとうございました。

copapaさん、kei8さん ありがとうございます。
この度の部品に関しては繰り返し使用することはないので、一度消耗品とし、年度末に交換されていなければ貯蔵品に振り返る処理をすることにします。
わかりやすい回答をありがとうございました。

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