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助け合い

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手形の不渡りにつきまして

質問 回答受付中

手形の不渡りにつきまして

2008/02/07 10:05

Kebin

おはつ

回答数:5

編集

先日、銀行へ取立に出した受取手形が期日を向かえて
当座預金へ入金されました。
ところが翌日に「手形不渡り」として、同銀行同口座より、
入金された金額がそのまま引き落とされてしまいました。

通常、受取手形の不渡りというのは当座に入金される前に
銀行より「この手形の振出人が不渡りを出しました」と
連絡が来て、入金されずに手形を返還されるものと
思い込んでおりましたが、上記のように一度入金されてから、
引落になる場合も普通に起こることなのでしょうか?
それとも銀行や手形交換所での手続きに不具合があったので
しょうか?
どうかご教示お願い申し上げます。

先日、銀行へ取立に出した受取手形が期日を向かえて
当座預金へ入金されました。
ところが翌日に「手形不渡り」として、同銀行同口座より、
入金された金額がそのまま引き落とされてしまいました。

通常、受取手形の不渡りというのは当座に入金される前に
銀行より「この手形の振出人が不渡りを出しました」と
連絡が来て、入金されずに手形を返還されるものと
思い込んでおりましたが、上記のように一度入金されてから、
引落になる場合も普通に起こることなのでしょうか?
それとも銀行や手形交換所での手続きに不具合があったので
しょうか?
どうかご教示お願い申し上げます。

この質問に回答
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| 1 |

1. Re: 手形の不渡りにつきまして

2008/02/07 10:34

erimari

常連さん

編集

こんにちわ。

私はまだ不渡り手形を扱ったことがないのですが、下記のサイトに不渡りの時の流れがありましたので、参考になるかと思います。
 ↓
http://www.pacific-en.co.jp/k5-9-1.html

1 不渡発生
  この項目の下の方に時系列で、持出銀行・支払銀行の流れが出ていますので、参考になるかと思います。

こんにちわ。

私はまだ不渡り手形を扱ったことがないのですが、下記のサイトに不渡りの時の流れがありましたので、参考になるかと思います。
 ↓
http://www.pacific-en.co.jp/k5-9-1.html

1 不渡発生
  この項目の下の方に時系列で、持出銀行・支払銀行の流れが出ていますので、参考になるかと思います。

返信

2. Re: 手形の不渡りにつきまして

2008/02/07 10:51

Kebin

おはつ

編集

erimariさんへ

返信有難うございます。
照会頂いたサイトは非常に詳しく説明されていますね。
まだ全部見てませんが、この資料で勉強いたします。
ありがとうございました。

erimariさんへ

返信有難うございます。
照会頂いたサイトは非常に詳しく説明されていますね。
まだ全部見てませんが、この資料で勉強いたします。
ありがとうございました。

返信

3. Re: 手形の不渡りにつきまして

2008/02/07 13:02

koukichi

常連さん

編集

こんにちは。

>一度入金されてから、引落になる場合も普通に起こることなのでしょうか?

当社も最近、残念なことに1枚不渡を出してしまいましたが、入金されたあとに引落しになっていましたよ。

ですので、銀行側のミスではなく、そういう流れなんだと思います。ご参考までに。

こんにちは。

>一度入金されてから、引落になる場合も普通に起こることなのでしょうか?

当社も最近、残念なことに1枚不渡を出してしまいましたが、入金されたあとに引落しになっていましたよ。

ですので、銀行側のミスではなく、そういう流れなんだと思います。ご参考までに。

返信

4. Re: 手形の不渡りにつきまして

2008/02/07 14:22

yukim729

さらにすごい常連さん

編集

お手元に当座勘定規定はありませんか?なければ銀行で取り寄せましょう。
手形の取り扱い、不渡りとなったときの対応がこれに規定されています。

銀行によって違いますが、たいてい最初の方に(当座勘定への受入れ)(証券類の受入れ)(受入証券類の不渡り)と言った項目があります。
(当座勘定への受入れ)で、「当座勘定には、現金のほか、手形その他の証券で直ちに取立のできるものも受入れる」とあります。
つまり、取立に出した受取手形が期日を向かえた時点で、現金を預けたのと同じようにいったん入金処理します。
しかし(証券類の受入れ)で、「証券類は、決済を確認しなければ、支払資金としない」としています。
つまり、入金処理して残高はその分増えているけれど、実際に取立てが完了するまでは凍結しておくので使えないよ、取り立てたら使えるよ、と言うことです。
これが不渡りになると(受入証券類の不渡り)で、「その金額を当座勘定元帳から引落す」と決めています。
つまり、いったん入金処理したけれど凍結しておいたものを、凍結したまま引き落として、表面上の残高も元に戻すわけです。

今回あなたがご経験になった処理は、これらの規定を原則どおりに実行した結果ですね。
だから、一度入金されてから、引落になる場合の方がむしろ普通のことで、入金される前に銀行より「この手形の振出人が不渡りを出しました」と連絡が来るというのは原則としてあり得ないという事になります。

お手元に当座勘定規定はありませんか?なければ銀行で取り寄せましょう。
手形の取り扱い、不渡りとなったときの対応がこれに規定されています。

銀行によって違いますが、たいてい最初の方に(当座勘定への受入れ)(証券類の受入れ)(受入証券類の不渡り)と言った項目があります。
(当座勘定への受入れ)で、「当座勘定には、現金のほか、手形その他の証券で直ちに取立のできるものも受入れる」とあります。
つまり、取立に出した受取手形が期日を向かえた時点で、現金を預けたのと同じようにいったん入金処理します。
しかし(証券類の受入れ)で、「証券類は、決済を確認しなければ、支払資金としない」としています。
つまり、入金処理して残高はその分増えているけれど、実際に取立てが完了するまでは凍結しておくので使えないよ、取り立てたら使えるよ、と言うことです。
これが不渡りになると(受入証券類の不渡り)で、「その金額を当座勘定元帳から引落す」と決めています。
つまり、いったん入金処理したけれど凍結しておいたものを、凍結したまま引き落として、表面上の残高も元に戻すわけです。

今回あなたがご経験になった処理は、これらの規定を原則どおりに実行した結果ですね。
だから、一度入金されてから、引落になる場合の方がむしろ普通のことで、入金される前に銀行より「この手形の振出人が不渡りを出しました」と連絡が来るというのは原則としてあり得ないという事になります。

返信

5. Re: 手形の不渡りにつきまして

2008/02/07 14:36

yukim729

さらにすごい常連さん

編集

koukichiさん

余計なお世話ですが、「不渡を出してしまいました」なんて言うと、そこだけ見れば御社が倒産したと誤解されちゃいますよ。
「不渡りを掴まされた」ぐらいにしなきゃね。

koukichiさん

余計なお世話ですが、「不渡を出してしまいました」なんて言うと、そこだけ見れば御社が倒産したと誤解されちゃいますよ。
「不渡りを掴まされた」ぐらいにしなきゃね。

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