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債務の計上のタイミングについて

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債務の計上のタイミングについて

2008/01/09 16:10

bobby

ちょい参加

回答数:2

編集

債務の計上のタイミングについて質問です。
例えば、12月にサーバーを購入し、サーバー本体は納品済みですが、設定作業は完了しておりません(1月に設定作業を完了する予定です。購入先・設定作業を行うのは同一の会社です)

この場合、12月末の時点で債務を計上すべきでしょうか?
12月末時点では物は納品されていますが、まだ使えない状況なので、債務を計上しなくてもいいような気もするのですが・・・、
よろしくお願いします。

債務の計上のタイミングについて質問です。
例えば、12月にサーバーを購入し、サーバー本体は納品済みですが、設定作業は完了しておりません(1月に設定作業を完了する予定です。購入先・設定作業を行うのは同一の会社です)

この場合、12月末の時点で債務を計上すべきでしょうか?
12月末時点では物は納品されていますが、まだ使えない状況なので、債務を計上しなくてもいいような気もするのですが・・・、
よろしくお願いします。

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Re: 債務の計上のタイミングについて

2008/01/10 00:18

Aufheben

おはつ

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債務は会社がこれを負った時点(今回ではサーバの代金の支払い義務が生じた時点)で負債計上しなければなりません。
厳密に何月何日にこの支払い義務を債務に計上するかとなると会社
それぞれの実務により異なるとは思いますが、少なくとも代金支払いの請求書が届いているのに負債計上していないということはありえないでしょう。

通常、サーバが納品された日に借方:固定資産、貸方:未払金で計上されると思います。
その後、固定資産は供用を開始した月から減価償却を行い、未払金は支払ったときに出金の仕訳をします。

蛇足ですが、固定資産の取得原価(会計帳簿に計上する金額)は購入代価(サーバ機そのものの価格)に付随費用(供用を開始するために要した費用)を加算した金額となります。
このため、そのサーバ機を使えるようにするために特別なインストール作業を外部の業者に委託した、とか導入に必要なソフトをインストールした等、その供用のために直接要した費用は取得原価に含めることになっています。

もちろんこれは原則論なので、付随費用が大した金額にならなければ固定資産に含めず、そのときの費用に落とすということが実務的には多いでしょう。

債務は会社がこれを負った時点(今回ではサーバの代金の支払い義務が生じた時点)で負債計上しなければなりません。
厳密に何月何日にこの支払い義務を債務に計上するかとなると会社
それぞれの実務により異なるとは思いますが、少なくとも代金支払いの請求書が届いているのに負債計上していないということはありえないでしょう。

通常、サーバが納品された日に借方:固定資産、貸方:未払金で計上されると思います。
その後、固定資産は供用を開始した月から減価償却を行い、未払金は支払ったときに出金の仕訳をします。

蛇足ですが、固定資産の取得原価(会計帳簿に計上する金額)は購入代価(サーバ機そのものの価格)に付随費用(供用を開始するために要した費用)を加算した金額となります。
このため、そのサーバ機を使えるようにするために特別なインストール作業を外部の業者に委託した、とか導入に必要なソフトをインストールした等、その供用のために直接要した費用は取得原価に含めることになっています。

もちろんこれは原則論なので、付随費用が大した金額にならなければ固定資産に含めず、そのときの費用に落とすということが実務的には多いでしょう。

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1. Re: 債務の計上のタイミングについて

2008/01/09 17:31

AS400

おはつ

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債務の計上は、発生主義に基づいて計上するので、12月付けで計上しても良いのではないでしょうか?

ちなみに減価償却等の償却の開始は、使用する1月からだと思います。

いかかでしょうか?

債務の計上は、発生主義に基づいて計上するので、12月付けで計上しても良いのではないでしょうか?

ちなみに減価償却等の償却の開始は、使用する1月からだと思います。

いかかでしょうか?

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2. Re: 債務の計上のタイミングについて

2008/01/10 00:18

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おはつ

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債務は会社がこれを負った時点(今回ではサーバの代金の支払い義務が生じた時点)で負債計上しなければなりません。
厳密に何月何日にこの支払い義務を債務に計上するかとなると会社
それぞれの実務により異なるとは思いますが、少なくとも代金支払いの請求書が届いているのに負債計上していないということはありえないでしょう。

通常、サーバが納品された日に借方:固定資産、貸方:未払金で計上されると思います。
その後、固定資産は供用を開始した月から減価償却を行い、未払金は支払ったときに出金の仕訳をします。

蛇足ですが、固定資産の取得原価(会計帳簿に計上する金額)は購入代価(サーバ機そのものの価格)に付随費用(供用を開始するために要した費用)を加算した金額となります。
このため、そのサーバ機を使えるようにするために特別なインストール作業を外部の業者に委託した、とか導入に必要なソフトをインストールした等、その供用のために直接要した費用は取得原価に含めることになっています。

もちろんこれは原則論なので、付随費用が大した金額にならなければ固定資産に含めず、そのときの費用に落とすということが実務的には多いでしょう。

債務は会社がこれを負った時点(今回ではサーバの代金の支払い義務が生じた時点)で負債計上しなければなりません。
厳密に何月何日にこの支払い義務を債務に計上するかとなると会社
それぞれの実務により異なるとは思いますが、少なくとも代金支払いの請求書が届いているのに負債計上していないということはありえないでしょう。

通常、サーバが納品された日に借方:固定資産、貸方:未払金で計上されると思います。
その後、固定資産は供用を開始した月から減価償却を行い、未払金は支払ったときに出金の仕訳をします。

蛇足ですが、固定資産の取得原価(会計帳簿に計上する金額)は購入代価(サーバ機そのものの価格)に付随費用(供用を開始するために要した費用)を加算した金額となります。
このため、そのサーバ機を使えるようにするために特別なインストール作業を外部の業者に委託した、とか導入に必要なソフトをインストールした等、その供用のために直接要した費用は取得原価に含めることになっています。

もちろんこれは原則論なので、付随費用が大した金額にならなければ固定資産に含めず、そのときの費用に落とすということが実務的には多いでしょう。

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