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損失の繰り越しと開始仕分
2007/01/27 13:29
2. Re: 損失の繰り越しと開始仕分
2007/01/27 23:02
Hiro3さんがお書きになられているように、個人の場合はすべて「元入金」勘定に振替えてしまいます。
したがって、期首(年初)の時点では、「事業主貸」、「事業主借」勘定の残高がもしあれば、すべて「元入金」勘定に振替えてしまいます。
つまり、年初の時点では、「事業主貸」、「事業主借」勘定の残高はゼロになるようにすればいいのです。
その結果、年初の貸借対照表は、
(借方)資産=(貸方)負債+元入金
というごくごくシンプルな状態になっているはずです。
年初の純資産の部(資本の部)には、「元入金」しか存在していないわけです。
(もしも会計ソフトをお使いでしたら、そうなるように振替仕訳を工夫して入力してみてください。)
単純に、資産と負債の差額がすべて「元入金」勘定になっていればよいのです。
そして、ここから、いよいよその年の仕訳入力がスタートします。
Hiro3さんがお書きになられているように、個人の場合はすべて「元入金」勘定に振替えてしまいます。
したがって、期首(年初)の時点では、「事業主貸」、「事業主借」勘定の残高がもしあれば、すべて「元入金」勘定に振替えてしまいます。
つまり、年初の時点では、「事業主貸」、「事業主借」勘定の残高はゼロになるようにすればいいのです。
その結果、年初の貸借対照表は、
(借方)資産=(貸方)負債+元入金
というごくごくシンプルな状態になっているはずです。
年初の純資産の部(資本の部)には、「元入金」しか存在していないわけです。
(もしも会計ソフトをお使いでしたら、そうなるように振替仕訳を工夫して入力してみてください。)
単純に、資産と負債の差額がすべて「元入金」勘定になっていればよいのです。
そして、ここから、いよいよその年の仕訳入力がスタートします。
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