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建設業界の経理について

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建設業界の経理について

2006/09/27 21:32

lion-heart

おはつ

回答数:4

編集

初心者すぎて謎だらけの毎日です。

材料費、労務費、外注費ってありますよね。

外注費というのは、材料費+労務費でいいですか?

建設会社は入札参加があるため経営審査を受けないといけないのですが、その時に外注費率が高いと、指摘されるそうです。

じゃあ、僕は思うのですが、下請けの業者さんには、材料費としてだけ注文書を出したり、労務費としてだけ注文書を出したりして、注文書を分ければ、外注費率が高くなることはないように思うのですが…。

(わからないなりに書いているので、質問が漠然としていますが、ご了承ください)

いま、ちょうど経営審査の準備をしています。
それで、外注費の注文請書をそろえており、こんな疑問が噴出した次第です。

僕の大きな疑問は、単価契約の材料の発注以外、下請に出す注文は全部外注なんじゃないのかなということです。

バカな質問かもしれませんが、くわしく教えていただけませんか?
よろしくお願いします。

初心者すぎて謎だらけの毎日です。

材料費、労務費、外注費ってありますよね。

外注費というのは、材料費+労務費でいいですか?

建設会社は入札参加があるため経営審査を受けないといけないのですが、その時に外注費率が高いと、指摘されるそうです。

じゃあ、僕は思うのですが、下請けの業者さんには、材料費としてだけ注文書を出したり、労務費としてだけ注文書を出したりして、注文書を分ければ、外注費率が高くなることはないように思うのですが…。

(わからないなりに書いているので、質問が漠然としていますが、ご了承ください)

いま、ちょうど経営審査の準備をしています。
それで、外注費の注文請書をそろえており、こんな疑問が噴出した次第です。

僕の大きな疑問は、単価契約の材料の発注以外、下請に出す注文は全部外注なんじゃないのかなということです。

バカな質問かもしれませんが、くわしく教えていただけませんか?
よろしくお願いします。

この質問に回答
回答

Re: 建設業界の経理について

2006/09/28 17:00

てふてふ

積極参加

編集

外注さんと仕事を契約する場合、

1.材料を自社で支給し労務費のみの契約する場合。
2.材料+工賃で契約する場合。

大まかには上記のような方法があると思います。

相手先も経審を受けるような会社だと、2の方が契約金額も多いのでその分売上があがり、この方法で契約することが多いですね。

うちも外注費がかなりかかってますが、今まで外注比率が高いと
指摘を受けたことはないですね。工事の丸投け禁止ということで指摘を受けることがあるのかもしれませんが。

外注さんと仕事を契約する場合、

1.材料を自社で支給し労務費のみの契約する場合。
2.材料+工賃で契約する場合。

大まかには上記のような方法があると思います。

相手先も経審を受けるような会社だと、2の方が契約金額も多いのでその分売上があがり、この方法で契約することが多いですね。

うちも外注費がかなりかかってますが、今まで外注比率が高いと
指摘を受けたことはないですね。工事の丸投け禁止ということで指摘を受けることがあるのかもしれませんが。

返信

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1. Re: 建設業界の経理について

2006/09/28 13:14

takapon

すごい常連さん

編集


材料費→まぁそのまま材料費です。
労務費→直営人件費
外注費→請負契約等で下請けさんを使うやつ。

簡単に言うとこんなとこです。

外注費というのは、材料費+労務費でいいですか?

これはおかしいですね。

同じ人のお金でも直営と外部で労務費と外注費が変わってきます。


材料費→まぁそのまま材料費です。
労務費→直営人件費
外注費→請負契約等で下請けさんを使うやつ。

簡単に言うとこんなとこです。

外注費というのは、材料費+労務費でいいですか?

これはおかしいですね。

同じ人のお金でも直営と外部で労務費と外注費が変わってきます。

返信

2. Re: 建設業界の経理について

2006/09/28 15:26

じぇっと

常連さん

編集

私が勤めていた会社ではこうだった、というだけで絶対的な回答ではありませんが、

>注文書を分ければ、外注費率が高くなることはないように思うのですが…
その通りです。
材・工を厳密に分ければ分けるほど、外注比率は下がります。
その分、先方もこちらも色々な手間がかかりますけれど。

>単価契約の材料の発注以外、下請に出す注文は全部外注なんじゃないのかな
道具類を例に出すと、こっちで借りて支給すればリース料などで処理する事になりますが、下請さんに全部依頼したら、小道具損料含むとなるだけで全額外注費に計上していました。
ボルトナット等の細かい材料も厳密に言えば材料費ですが、下請さんが小道具損料の中に含んだ見積と請求書にしてくれば、残念ながら経理だけでは把握しかねます。
小さな下請けさんですと、手直しを依頼したら材工一式で請求書が上がってきて、問い合わせしても内訳わからないと言われて全て外注費処理してしまったこともあります。

実例ばかりで法的根拠など一切なくて済みません。

私が勤めていた会社ではこうだった、というだけで絶対的な回答ではありませんが、

>注文書を分ければ、外注費率が高くなることはないように思うのですが…
その通りです。
材・工を厳密に分ければ分けるほど、外注比率は下がります。
その分、先方もこちらも色々な手間がかかりますけれど。

>単価契約の材料の発注以外、下請に出す注文は全部外注なんじゃないのかな
道具類を例に出すと、こっちで借りて支給すればリース料などで処理する事になりますが、下請さんに全部依頼したら、小道具損料含むとなるだけで全額外注費に計上していました。
ボルトナット等の細かい材料も厳密に言えば材料費ですが、下請さんが小道具損料の中に含んだ見積と請求書にしてくれば、残念ながら経理だけでは把握しかねます。
小さな下請けさんですと、手直しを依頼したら材工一式で請求書が上がってきて、問い合わせしても内訳わからないと言われて全て外注費処理してしまったこともあります。

実例ばかりで法的根拠など一切なくて済みません。

返信

3. Re: 建設業界の経理について

2006/09/28 17:00

てふてふ

積極参加

編集

外注さんと仕事を契約する場合、

1.材料を自社で支給し労務費のみの契約する場合。
2.材料+工賃で契約する場合。

大まかには上記のような方法があると思います。

相手先も経審を受けるような会社だと、2の方が契約金額も多いのでその分売上があがり、この方法で契約することが多いですね。

うちも外注費がかなりかかってますが、今まで外注比率が高いと
指摘を受けたことはないですね。工事の丸投け禁止ということで指摘を受けることがあるのかもしれませんが。

外注さんと仕事を契約する場合、

1.材料を自社で支給し労務費のみの契約する場合。
2.材料+工賃で契約する場合。

大まかには上記のような方法があると思います。

相手先も経審を受けるような会社だと、2の方が契約金額も多いのでその分売上があがり、この方法で契約することが多いですね。

うちも外注費がかなりかかってますが、今まで外注比率が高いと
指摘を受けたことはないですね。工事の丸投け禁止ということで指摘を受けることがあるのかもしれませんが。

返信

4. Re: 建設業界の経理について

2006/09/29 09:05

takapon

すごい常連さん

編集

ちょっと説明が不足していたので付け加えです。
下請に出す注文は全部外注なんじゃないのかなということです

これが原則です。

で、請負契約の大部分が人件費部分である場合についても
労務費で処理することもできる。ですからこっちは例外で、労務費で処理してもいいよって意味合いです。



ちょっと説明が不足していたので付け加えです。
下請に出す注文は全部外注なんじゃないのかなということです

これが原則です。

で、請負契約の大部分が人件費部分である場合についても
労務費で処理することもできる。ですからこっちは例外で、労務費で処理してもいいよって意味合いです。



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