•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

「仕訳」?それとも「仕分け」?

質問 回答受付中

「仕訳」?それとも「仕分け」?

2006/06/14 19:42

nova

すごい常連さん

回答数:8

編集

いつもお世話になっております。

さてこの掲示板で「仕分け」という表現を比較的多く目にします。
私の古〜〜い頭の中では、勘定科目で表現する場合は
あくまでも「仕訳」なのですが、

現代的には「仕分け」と表現するようになったのでしょうか?
それとも単なるパソコンの文字変換の違いでしょうか?
簿記の教科書でもそのようになったのでしょうか?

当然ながら文字が違っても意味は充分理解できますが、
ちょっと違和感があったものですから・・・・。

御意見、御教示宜しくお願い致します。

いつもお世話になっております。

さてこの掲示板で「仕分け」という表現を比較的多く目にします。
私の古〜〜い頭の中では、勘定科目で表現する場合は
あくまでも「仕訳」なのですが、

現代的には「仕分け」と表現するようになったのでしょうか?
それとも単なるパソコンの文字変換の違いでしょうか?
簿記の教科書でもそのようになったのでしょうか?

当然ながら文字が違っても意味は充分理解できますが、
ちょっと違和感があったものですから・・・・。

御意見、御教示宜しくお願い致します。

この質問に回答
回答

Re: 「仕訳」?それとも「仕分け」?

2006/06/15 10:43

makurimax

おはつ

編集

自分の周りを見ると、基本的に簿記をちゃんと勉強した人は間違えないですね。

自分の周りを見ると、基本的に簿記をちゃんと勉強した人は間違えないですね。

返信

回答一覧
並び順:
表示:
1件〜8件 (全8件)
| 1 |

1. Re: 「仕訳」?それとも「仕分け」?

2006/06/14 19:55

かめへん

神の領域

編集

確かに、「仕分け」と書かれている方もいて私も違和感はありました(^^;

やはり、基本的には、今も昔も簿記会計上では、「仕訳」を使うのが一般的と思います。

簿記とは離れますが、税務上でも、法人税法・所得税法上では、青色申告の帳簿に関する規定で、「仕訳」とか「仕訳帳」という表現で規定されていて、「仕分け」という単語は出てきませんし。

確かに、「仕分け」と書かれている方もいて私も違和感はありました(^^;

やはり、基本的には、今も昔も簿記会計上では、「仕訳」を使うのが一般的と思います。

簿記とは離れますが、税務上でも、法人税法・所得税法上では、青色申告の帳簿に関する規定で、「仕訳」とか「仕訳帳」という表現で規定されていて、「仕分け」という単語は出てきませんし。

返信

2. Re: 「仕訳」?それとも「仕分け」?

2006/06/14 20:40

小侍従

すごい常連さん

編集

私もkamehenさんの仰る通りだと思いますが、一応、調べてみました。
以下はYahoo辞書からの抜粋になりますが・・・(いいのだろうか?)。

『し‐わけ【仕分(け)・仕訳】』
1 物事を区別して行うこと。行い分けること
2 品物などを種類・用途・宛先などに応じて分類すること。区分。
3 (仕訳)簿記で、取引の勘定科目と金額を決定し、借方要素と貸方要素とに分析すること。

簿記・会計上はやはり「仕訳」が妥当ではないでしょうか?


私もkamehenさんの仰る通りだと思いますが、一応、調べてみました。
以下はYahoo辞書からの抜粋になりますが・・・(いいのだろうか?)。

『し‐わけ【仕分(け)・仕訳】』
1 物事を区別して行うこと。行い分けること
2 品物などを種類・用途・宛先などに応じて分類すること。区分。
3 (仕訳)簿記で、取引の勘定科目と金額を決定し、借方要素と貸方要素とに分析すること。

簿記・会計上はやはり「仕訳」が妥当ではないでしょうか?


返信

3. Re: 「仕訳」?それとも「仕分け」?

2006/06/15 01:39

おけ

さらにすごい常連さん

編集

もともとの意味は「仕分け」だけども
簿記会計の世界では特に「仕訳」という言葉を
使っている、ということのようです。

ただ、簿記会計であっても
送り仮名を送るとき、たとえば
「○○のようにしわけます」
というときは、「仕分けます」とするのが
日本語として自然でしょうね。
(「仕訳る」・「仕訳ます」は、語感としてヘン。)

もともとの意味は「仕分け」だけども
簿記会計の世界では特に「仕訳」という言葉を
使っている、ということのようです。

ただ、簿記会計であっても
送り仮名を送るとき、たとえば
「○○のようにしわけます」
というときは、「仕分けます」とするのが
日本語として自然でしょうね。
(「仕訳る」・「仕訳ます」は、語感としてヘン。)

返信

4. Re: 「仕訳」?それとも「仕分け」?

2006/06/15 10:17

かめへん

神の領域

編集

> 「○○のようにしわけます」
> というときは、「仕分けます」とするのが
> 日本語として自然でしょうね。
> (「仕訳る」・「仕訳ます」は、語感としてヘン。)

私も、それは思ったのですが、ただ、一般的には「しわけます」というより「しわけします(仕訳します)」と表現するような気はします。
もちろん、そもそもの語源から言えば、「仕分けます」ではあるのですが。
(あっ、もちろん、「しわけます」という時は、「仕分けます」が正解とは思いますが)

> 「○○のようにしわけます」
> というときは、「仕分けます」とするのが
> 日本語として自然でしょうね。
> (「仕訳る」・「仕訳ます」は、語感としてヘン。)

私も、それは思ったのですが、ただ、一般的には「しわけます」というより「しわけします(仕訳します)」と表現するような気はします。
もちろん、そもそもの語源から言えば、「仕分けます」ではあるのですが。
(あっ、もちろん、「しわけます」という時は、「仕分けます」が正解とは思いますが)

返信

5. Re: 「仕訳」?それとも「仕分け」?

2006/06/15 10:43

makurimax

おはつ

編集

自分の周りを見ると、基本的に簿記をちゃんと勉強した人は間違えないですね。

自分の周りを見ると、基本的に簿記をちゃんと勉強した人は間違えないですね。

返信

6. Re: 「仕訳」?それとも「仕分け」?

2006/06/15 10:51

takapon

すごい常連さん

編集

過去の自分の書込み見たら「仕分け」と「仕訳」両方使ってた・・・

簿記ちゃんと勉強したんですけど・・・(;^_^A

手書きなら間違えないんですがパソコンだとスーッと変換しちゃいますね。

過去の自分の書込み見たら「仕分け」と「仕訳」両方使ってた・・・

簿記ちゃんと勉強したんですけど・・・(;^_^A

手書きなら間違えないんですがパソコンだとスーッと変換しちゃいますね。

返信

7. Re: 「仕訳」?それとも「仕分け」?

2006/06/15 18:55

nova

すごい常連さん

編集

みなさま御意見ありがとうございました。
それぞれ納得しながら拝見させて頂きました。

どうやら何かが変わった訳でもないようですので
少なくとも私は今まで通り「仕訳」を使うことと致します。

ありがとうございました。

みなさま御意見ありがとうございました。
それぞれ納得しながら拝見させて頂きました。

どうやら何かが変わった訳でもないようですので
少なくとも私は今まで通り「仕訳」を使うことと致します。

ありがとうございました。

返信

8. オマケ

2006/06/16 01:50

おけ

さらにすごい常連さん

編集

クローズしたものを引っ張ってスンマセン。


> 「しわけします(仕訳します)」
ああ、こちらのほうには触れていませんでした。
ちゅうか、忘れていたのもあります。テヘッ。

これは、「名詞形+する」という用法ですね。
「仕訳」というのは名詞(業界用語としての名詞)ですから、
うしろに「する」を付けることで動詞として使えるようにした、
ちゅうことです。


ただし「名詞形+する」という使い方は、一般的には
ヘンといえばヘンな響きがするものです。
(思いつくままに目に付くもので「名詞形+する」を作っていくと、
 ヘンな感じがしてきますよ。)

だから、会話ならまだしも、文章中にて
定着していない「名詞形+する」を使うと、
面白がられるか誤用としてアホ扱いされるかの
いずれかです。


さて本題に戻って、この「仕訳する」という言い回し、
簿記会計の世界に限っては、定着しているか
定着しつつあるようです。

そのため、業界人(笑)どうしでは、十分に通じるかと。
しかし、一般用語として通用するかどうかは微妙な気がします。

個人的には若干の違和感を否めないので、
「仕訳します」は使わず、その代わりに
「仕分けます」か「仕訳をします」という表現を
意識的に使ってます、ハイ。
(業界人どうしの会話でも、デス。)

ま、ここいらまでくると個人の語感によるところが
大きいので、どちらが正しいという話ではなく、
通じればOKという世界でしょうね〜♪


ということで、引っ張ってしまったこと、重ねてお詫びを。

クローズしたものを引っ張ってスンマセン。


> 「しわけします(仕訳します)」
ああ、こちらのほうには触れていませんでした。
ちゅうか、忘れていたのもあります。テヘッ。

これは、「名詞形+する」という用法ですね。
仕訳」というのは名詞(業界用語としての名詞)ですから、
うしろに「する」を付けることで動詞として使えるようにした、
ちゅうことです。


ただし「名詞形+する」という使い方は、一般的には
ヘンといえばヘンな響きがするものです。
(思いつくままに目に付くもので「名詞形+する」を作っていくと、
 ヘンな感じがしてきますよ。)

だから、会話ならまだしも、文章中にて
定着していない「名詞形+する」を使うと、
面白がられるか誤用としてアホ扱いされるかの
いずれかです。


さて本題に戻って、この「仕訳する」という言い回し、
簿記会計の世界に限っては、定着しているか
定着しつつあるようです。

そのため、業界人(笑)どうしでは、十分に通じるかと。
しかし、一般用語として通用するかどうかは微妙な気がします。

個人的には若干の違和感を否めないので、
仕訳します」は使わず、その代わりに
「仕分けます」か「仕訳をします」という表現を
意識的に使ってます、ハイ。
(業界人どうしの会話でも、デス。)

ま、ここいらまでくると個人の語感によるところが
大きいので、どちらが正しいという話ではなく、
通じればOKという世界でしょうね〜♪


ということで、引っ張ってしまったこと、重ねてお詫びを。

返信

1件〜8件 (全8件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています