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決まりはないと思いますが・・・
オーダーメイドの機械等は、出荷基準は馴染まないと思います。
相手がまだ買うとは言っておらず、検収されなければ、契約そのものが成立せず、当然入金もないし、場合によっては工場に戻されることだってある。このような未確定要素やリスクが多い状態で、出荷基準を適用することは、適正な会計処理といえるかどうか疑問です。業績が悪ければ期末に出荷し売上を計上して帳尻を良くすることだってできます。
出荷基準は、汎用品、売り切り品に適している基準ですね。カタログに記載されているような、規格の決められたものは、出荷基準でよいと思います。もちろん、検収基準でも構いません。もっとも、このような商品は検収というより、簡単な検品で納品書にその場ではんこを押していただけるものですね。だから、検収を確認する手間も考慮して出荷基準でも問題ないという考え方ではないかと思います。
当社は、原則出荷基準ですが、オーダーメイド品については検収基準としています。併用は可能です。ただし、運用は厳格にし、利益操作につながるような、あるときは検収、あるときは出荷基準で・・・これは、ダメであることは、言うまでもありませんが。

決まりはないと思いますが・・・
オーダーメイドの機械等は、出荷基準は馴染まないと思います。
相手がまだ買うとは言っておらず、検収されなければ、契約そのものが成立せず、当然入金もないし、場合によっては工場に戻されることだってある。このような未確定要素やリスクが多い状態で、出荷基準を適用することは、適正な会計処理といえるかどうか疑問です。業績が悪ければ期末に出荷し売上を計上して帳尻を良くすることだってできます。
出荷基準は、汎用品、売り切り品に適している基準ですね。カタログに記載されているような、規格の決められたものは、出荷基準でよいと思います。もちろん、検収基準でも構いません。もっとも、このような商品は検収というより、簡単な検品で納品書にその場ではんこを押していただけるものですね。だから、検収を確認する手間も考慮して出荷基準でも問題ないという考え方ではないかと思います。
当社は、原則出荷基準ですが、オーダーメイド品については検収基準としています。併用は可能です。ただし、運用は厳格にし、利益操作につながるような、あるときは検収、あるときは出荷基準で・・・これは、ダメであることは、言うまでもありませんが。

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ご回答どうもありがとうございます。

税務上の扱いが気になるので追加の質問なのですが、物件によって検収基準、出荷基準を併用することは税務上も問題ないのでしょうか。

よろしければ教えていただけないでしょうか。
お願いいたします。

ご回答どうもありがとうございます。

税務上の扱いが気になるので追加の質問なのですが、物件によって検収基準、出荷基準を併用することは税務上も問題ないのでしょうか。

よろしければ教えていただけないでしょうか。
お願いいたします。

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疑問に思われている点につきましては、PTAさんの最後３行が、
税務上の回答でもあるとお考えになって大丈夫ですよ。

ただ、気になるのが、売上を出荷基準、仕入を検収基準とするのが
原則となっている点です。

仕入と売上とは同時、もしくは仕入が先というのが原則です。

仕入の検収基準というのは、売上先で検収をいただいたとき、
という意味になりましょうか。

であれば、仕入が売上よりも後になってしまい、問題です。

それでも、同じ月内に、遅くとも同じ決算期内に検収が上がるのであれば
問題は解消するのですが、月跨ぎ、あるいは決算期跨ぎなら、
マズいことになります。

事務処理との兼ね合いもありますけれども、
（仕入の検収基準＝売上先で検収をいただいたときであれば、）
いずれか片方へ統一したほうが安全でしょうね。

なお、売上について出荷基準・検収基準を混在させる場合には、
遅くとも出荷時点でどちらの基準を当てはめるのか決定出来るような
ルールを設けておくのが、大切です。

疑問に思われている点につきましては、PTAさんの最後３行が、
税務上の回答でもあるとお考えになって大丈夫ですよ。

ただ、気になるのが、売上を出荷基準、仕入を検収基準とするのが
原則となっている点です。

仕入と売上とは同時、もしくは仕入が先というのが原則です。

仕入の検収基準というのは、売上先で検収をいただいたとき、
という意味になりましょうか。

であれば、仕入が売上よりも後になってしまい、問題です。

それでも、同じ月内に、遅くとも同じ決算期内に検収が上がるのであれば
問題は解消するのですが、月跨ぎ、あるいは決算期跨ぎなら、
マズいことになります。

事務処理との兼ね合いもありますけれども、
（仕入の検収基準＝売上先で検収をいただいたときであれば、）
いずれか片方へ統一したほうが安全でしょうね。

なお、売上について出荷基準・検収基準を混在させる場合には、
遅くとも出荷時点でどちらの基準を当てはめるのか決定出来るような
ルールを設けておくのが、大切です。

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