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簿記2級後の目標

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簿記2級後の目標

2010/08/17 00:18

kopanda

おはつ

回答数:4

編集

もしかしたらその他に質問するべきだったかもしれません。
カテ違いでしたら申し訳ありません(汗)。
現在、社員数名の貿易会社で経理をしております。
全くの素人だったのですが、行きがかり上、経理を任されることになったのが2年前。(簿記2級取得済み)
しかし我社には経理に詳しいものもおらず、指導してくれる方もと言えば担当税理士事務所のみ。
なので、実務ではわからないことだらけで、特に税金関係などちんぷんかんぷんです。
経理職の先輩の皆様、このような私が今後、勉強していくなら、どのような資格がオススメでしょうか?
アドバイスをお願いします。
*目標がないとモチベーションがあがらないタイプなので、やはりなんらかの試験・資格を目標としたいと思います。

もしかしたらその他に質問するべきだったかもしれません。
カテ違いでしたら申し訳ありません(汗)。
現在、社員数名の貿易会社で経理をしております。
全くの素人だったのですが、行きがかり上、経理を任されることになったのが2年前。(簿記2級取得済み)
しかし我社には経理に詳しいものもおらず、指導してくれる方もと言えば担当税理士事務所のみ。
なので、実務ではわからないことだらけで、特に税金関係などちんぷんかんぷんです。
経理職の先輩の皆様、このような私が今後、勉強していくなら、どのような資格がオススメでしょうか?
アドバイスをお願いします。
*目標がないとモチベーションがあがらないタイプなので、やはりなんらかの試験・資格を目標としたいと思います。

この質問に回答
回答

Re: 簿記2級後の目標

2010/08/17 08:37

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

せっかく簿記2級まで取られたのであれば、順当にいくとやはり日商簿記1級でしょう。
知名度からいっても抜群ですし。

会計や会社法を極めるには公認会計士がいいでしょうが、試験は非常に難しく、一般的には働きながら勉強して取れるものではありません。
公務員でもない限り、通常は受験浪人することになります。


税理士も会計や税法に精通できるのでお勧めです。
会計についてはさすがに公認会計士には及びませんが、税法に強くなれます。
試験は公認会計士試験と違い、働きながら受験する人も多いので、公認会計士よりはハードルが低いと言えます。


しかしまあ、まずは1級を目指してみてはいかがですか?
税理士よりもずっとハードルは低いですが、ナメていると受かりません。

1級では税法こそ勉強しませんが、広く浅く会計の分野をあちこち勉強できるのでお勧めです。
1級を勉強すると、特に重要なのは連結会計と原価計算を勉強できることです。
ここがわかると、製造業以外の企業においても、格段に世の中が広く見えるようになるので、いままでの自分とは大きく変わることが体感できるかと思います。

たとえば、銀行に提出する事業計画書や資金繰予定表を作成するのもちょっとコツをつかむと1級学習者であれば非常に理解が早いです。

あるいは事業部門別・本支店別といったセグメント別の原価計算・損益計算書を作成すれば、会社のどこが儲かっていてどこがダメなのかを数値を使って把握できるようになります。

さらに直接原価計算などの知識を使えば、簡単な経営分析もできるようになります。

このあたりは私も後輩に、上記のような書類を作成する仕事を教えていて感じるのですが、1級学習者と2級までしか勉強していない人では、当然のことながら理解力が全然違います。

さらにいうと税法、特に法人税を理解するには、本当は最低でも1級は欲しいところです。

1級を受かると、いろいろな意味で応用がきくようになりますから、それからまたゆっくり考えてみてはいかがでしょうか?

貿易関係の会社のようですから、たとえばBATIC(国際会計検定)あたりも面白いかもしれません。
あるいは、1級合格後に税理士試験の税法科目だけ(法人税とか消費税など)を勉強するのもいいでしょう。


このように考えてみると、いろいろ将来の夢が広がって楽しいですね。

せっかく簿記2級まで取られたのであれば、順当にいくとやはり日商簿記1級でしょう。
知名度からいっても抜群ですし。

会計や会社法を極めるには公認会計士がいいでしょうが、試験は非常に難しく、一般的には働きながら勉強して取れるものではありません。
公務員でもない限り、通常は受験浪人することになります。


税理士も会計や税法に精通できるのでお勧めです。
会計についてはさすがに公認会計士には及びませんが、税法に強くなれます。
試験は公認会計士試験と違い、働きながら受験する人も多いので、公認会計士よりはハードルが低いと言えます。


しかしまあ、まずは1級を目指してみてはいかがですか?
税理士よりもずっとハードルは低いですが、ナメていると受かりません。

1級では税法こそ勉強しませんが、広く浅く会計の分野をあちこち勉強できるのでお勧めです。
1級を勉強すると、特に重要なのは連結会計と原価計算を勉強できることです。
ここがわかると、製造業以外の企業においても、格段に世の中が広く見えるようになるので、いままでの自分とは大きく変わることが体感できるかと思います。

たとえば、銀行に提出する事業計画書や資金繰予定表を作成するのもちょっとコツをつかむと1級学習者であれば非常に理解が早いです。

あるいは事業部門別・本支店別といったセグメント別の原価計算・損益計算書を作成すれば、会社のどこが儲かっていてどこがダメなのかを数値を使って把握できるようになります。

さらに直接原価計算などの知識を使えば、簡単な経営分析もできるようになります。

このあたりは私も後輩に、上記のような書類を作成する仕事を教えていて感じるのですが、1級学習者と2級までしか勉強していない人では、当然のことながら理解力が全然違います。

さらにいうと税法、特に法人税を理解するには、本当は最低でも1級は欲しいところです。

1級を受かると、いろいろな意味で応用がきくようになりますから、それからまたゆっくり考えてみてはいかがでしょうか?

貿易関係の会社のようですから、たとえばBATIC(国際会計検定)あたりも面白いかもしれません。
あるいは、1級合格後に税理士試験の税法科目だけ(法人税とか消費税など)を勉強するのもいいでしょう。


このように考えてみると、いろいろ将来の夢が広がって楽しいですね。

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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 kopanda 2010/08/17 00:18
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Re: 簿記2級後の目標
しかしか 2010/08/17 08:37
2 kopanda 2010/08/20 17:36
3 しかしか 2010/08/23 06:25
4 kopanda 2010/09/02 11:48