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輸入仕入の処理

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輸入仕入の処理

2009/07/13 14:37

predator

常連さん

回答数:21

編集

いつも参考にさせてもらっています。

今回は輸入仕入をしている場合の経理処理の方法についてです。

法人で古着の販売業をしていて、仕入先はタイからです。
仕入した時点では、支払はしておらず、月分をまとめて支払しています。仕入する場合には現地(タイ)にある買付業者に頼んで仕入しているのですが、その時点ではバーツによる金額しか分かりません。

そうなると、こちらで仕入を計上するときは

   仕入 / 買掛金

となると思うのですが、この金額を日本円に換算するときはその時点のレートで処理すればいいんでしょうか?

ただ、実際にまとめて支払う場合には仕入計上時点とは違うレートになっていると思うので、最終的には支払った時のレートを参考に仕入額を調整すればいいんでしょうか?

  仕入計上時 10バーツ(レート2.8円)

        仕入 / 買掛金 28円

  支払時   27円(レート2.7円)

        買掛金 / 現金 27円
        買掛金 / 仕入  1円?

という処理をしようかと思っているのですが間違ってるでしょうか?


次に棚卸なんですが、評価方法として売価還元法を適用しています。小売と卸売という形態をとっているのですが、小売と卸売の原価率が違います。この場合同じ商品でも小売用と卸売用と分けて棚卸をした方がいいんでしょうか?


輸入に関する処理は初めてでよく分からなくて困っています。

わかりづらい説明で申し訳ないですが、どなたか御教授ください。宜しくお願いします。

いつも参考にさせてもらっています。

今回は輸入仕入をしている場合の経理処理の方法についてです。

法人で古着の販売業をしていて、仕入先はタイからです。
仕入した時点では、支払はしておらず、月分をまとめて支払しています。仕入する場合には現地(タイ)にある買付業者に頼んで仕入しているのですが、その時点ではバーツによる金額しか分かりません。

そうなると、こちらで仕入を計上するときは

   仕入 / 買掛金

となると思うのですが、この金額を日本円に換算するときはその時点のレートで処理すればいいんでしょうか?

ただ、実際にまとめて支払う場合には仕入計上時点とは違うレートになっていると思うので、最終的には支払った時のレートを参考に仕入額を調整すればいいんでしょうか?

  仕入計上時 10バーツ(レート2.8円)

        仕入 / 買掛金 28円

  支払時   27円(レート2.7円)

        買掛金 / 現金 27円
        買掛金 / 仕入  1円?

という処理をしようかと思っているのですが間違ってるでしょうか?


次に棚卸なんですが、評価方法として売価還元法を適用しています。小売と卸売という形態をとっているのですが、小売と卸売の原価率が違います。この場合同じ商品でも小売用と卸売用と分けて棚卸をした方がいいんでしょうか?


輸入に関する処理は初めてでよく分からなくて困っています。

わかりづらい説明で申し訳ないですが、どなたか御教授ください。宜しくお願いします。

この質問に回答
回答

Re: 輸入仕入の処理

2009/07/30 17:23

ton

積極参加

編集

何かとんでもない勘違いでごめんなさい。
 1.相手の海外にある銀行に日本円で振り込む。(自社)

 2.振り込まれた日本円を換金する。(相手)
 
 3.換金されたのがいくらか分かる領収書が発行される(自社)

バーツ/円の為替レートが客観的に証明できるレートであることが必要に思われます。
たとえば、タイの銀行で両替するなら両替した明細書など、誰が見ても納得できる書類等のコピーと相手の領収証をセットにする必要があるのではないかと思います。
これは、先方がバーツに両替しなかったとしても、先方の入金日における、タイの銀行の為替レートでも良いと思います。
タイの銀行の為替レートであるという事実を客観的に証明する書類だということが大切のように思います。
仕入れ時のレートですが、kei8さんがお書きになっているように、TTSでならすべてTTSレートを適用するように、支払時の根拠となっているレートと同じ方式を取るのが良いのではと思います。
あくまでも誰が見ても納得できるレートだとした場合です。
あまりにも現実とかけ離れたレートや客観的なレートでない場合、利益の移転などの問題が発生するように思います。
後々のことを考えると契約書などでレート算出の根拠を明記して保存したほうが良いと思います。

またまた、質問の趣旨と違っていたらごめんなさい

何かとんでもない勘違いでごめんなさい。
 1.相手の海外にある銀行に日本円で振り込む。(自社)

 2.振り込まれた日本円を換金する。(相手)
 
 3.換金されたのがいくらか分かる領収書が発行される(自社)

バーツ/円の為替レートが客観的に証明できるレートであることが必要に思われます。
たとえば、タイの銀行で両替するなら両替した明細書など、誰が見ても納得できる書類等のコピーと相手の領収証をセットにする必要があるのではないかと思います。
これは、先方がバーツに両替しなかったとしても、先方の入金日における、タイの銀行の為替レートでも良いと思います。
タイの銀行の為替レートであるという事実を客観的に証明する書類だということが大切のように思います。
仕入れ時のレートですが、kei8さんがお書きになっているように、TTSでならすべてTTSレートを適用するように、支払時の根拠となっているレートと同じ方式を取るのが良いのではと思います。
あくまでも誰が見ても納得できるレートだとした場合です。
あまりにも現実とかけ離れたレートや客観的なレートでない場合、利益の移転などの問題が発生するように思います。
後々のことを考えると契約書などでレート算出の根拠を明記して保存したほうが良いと思います。

またまた、質問の趣旨と違っていたらごめんなさい

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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 predator 2009/07/13 14:37
1 dodo 2009/07/14 15:10
2 dodo 2009/07/14 16:16
3 predator 2009/07/16 12:40
4 ゆ- 2009/07/16 12:57
5 predator 2009/07/16 13:36
6 ゆ- 2009/07/16 13:57
7 predator 2009/07/16 17:47
8 kei8 2009/07/17 10:20
9 ゆ- 2009/07/17 13:09
10 kei8 2009/07/17 14:23
11 predator 2009/07/17 16:14
12 kei8 2009/07/17 17:19
13 otarou 2009/07/19 00:35
14 predator 2009/07/21 17:40
15 kei8 2009/07/21 18:02
16 ゆ- 2009/07/22 09:43
17 predator 2009/07/29 13:09
18 ton 2009/07/29 14:14
19 predator 2009/07/30 13:17
20
Re: 輸入仕入の処理
ton 2009/07/30 17:23
21 predator 2009/07/31 13:17