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いつも参考にさせてもらっています。

今回は輸入仕入をしている場合の経理処理の方法についてです。

法人で古着の販売業をしていて、仕入先はタイからです。
仕入した時点では、支払はしておらず、月分をまとめて支払しています。仕入する場合には現地（タイ）にある買付業者に頼んで仕入しているのですが、その時点ではバーツによる金額しか分かりません。

そうなると、こちらで仕入を計上するときは

　　　仕入　／　買掛金

となると思うのですが、この金額を日本円に換算するときはその時点のレートで処理すればいいんでしょうか？

ただ、実際にまとめて支払う場合には仕入計上時点とは違うレートになっていると思うので、最終的には支払った時のレートを参考に仕入額を調整すればいいんでしょうか？

　　仕入計上時　10バーツ（レート2.8円）

　　　　　　　　仕入　／　買掛金　28円

　　支払時　　　27円（レート2.7円）

　　　　　　　　買掛金　／　現金　27円
　　　　　　　　買掛金　／　仕入　 1円？

という処理をしようかと思っているのですが間違ってるでしょうか？


次に棚卸なんですが、評価方法として売価還元法を適用しています。小売と卸売という形態をとっているのですが、小売と卸売の原価率が違います。この場合同じ商品でも小売用と卸売用と分けて棚卸をした方がいいんでしょうか？


輸入に関する処理は初めてでよく分からなくて困っています。

わかりづらい説明で申し訳ないですが、どなたか御教授ください。宜しくお願いします。

いつも参考にさせてもらっています。

今回は輸入仕入をしている場合の経理処理の方法についてです。

法人で古着の販売業をしていて、仕入先はタイからです。
仕入した時点では、支払はしておらず、月分をまとめて支払しています。仕入する場合には現地（タイ）にある買付業者に頼んで仕入しているのですが、その時点ではバーツによる金額しか分かりません。

そうなると、こちらで仕入を計上するときは

　　　仕入　／　買掛金

となると思うのですが、この金額を日本円に換算するときはその時点のレートで処理すればいいんでしょうか？

ただ、実際にまとめて支払う場合には仕入計上時点とは違うレートになっていると思うので、最終的には支払った時のレートを参考に仕入額を調整すればいいんでしょうか？

　　仕入計上時　10バーツ（レート2.8円）

　　　　　　　　仕入　／　買掛金　28円

　　支払時　　　27円（レート2.7円）

　　　　　　　　買掛金　／　現金　27円
　　　　　　　　買掛金　／　仕入　 1円？

という処理をしようかと思っているのですが間違ってるでしょうか？


次に棚卸なんですが、評価方法として売価還元法を適用しています。小売と卸売という形態をとっているのですが、小売と卸売の原価率が違います。この場合同じ商品でも小売用と卸売用と分けて棚卸をした方がいいんでしょうか？


輸入に関する処理は初めてでよく分からなくて困っています。

わかりづらい説明で申し訳ないですが、どなたか御教授ください。宜しくお願いします。

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>Kei8さん
さっき、確認したら税理士さんの勘違いでした（−−；
気づいてよかった。
ありがとうございました！

>２、弊社では、銀行のTTSにて統一して処理し、年末のTTSレートにて繰越処理をしています。

が正解です。

>predatorさん
うちも、仕入れはEUR⇒JPYで換算しているのですが、支払いは日本円で、先日、税理士と頭を抱えながら相談しました。以下結果です。
かなりややこしいですが、そうしないと、外貨建ての残高と日本円の残高に整合性がとれなくなるし、どこにどのレートが関与しているのかわからなくならないようにする為に、こうなりました。


例：
7/1仕入高　10,000EUR　@100JPY　=1,000,000JPY
7/5仕入高　30,000EUR　@110JPY　=3,300,000JPY
7/10支払い　3,000,000JPY　@105JPY　=28,571.42EUR

先方処理額
　3,000,000JPY⇒EUR　@104　=28,846.15EUR


仕訳（単位：JPY)
7/1
1,000,000　仕入　│　買掛　　1,000,000

7/5
3,300,000　仕入　│　買掛　　3,300,000　

7/10
1）1,000,000　　買掛　│　現預金　3,000,000
2）2,042,856　　買掛　│　為替差益　42,856
3）30,220　　　 　買掛　│　仕入値引　28,846
4）　　　　　　　 　　　　　　 │　為替差益　1,374

仕入れ残高
1,000,000+3,300,000-3,073,076=1,226,924@110JPY
⇒11,153.85EUR

1）7/1仕入分___仕入れ時レート100JPY
2）7/5仕入れ分一部___仕入れ時レート110JPY
3）
a. 7/10支払い時レート105JPYでの額：28,571.42EUR
b. 先方処理額：28,846.15EUR
c. a-b=274.73EURx7/10レート=28,846　⇒仕入れ値引きとして処理
4)
d. 7/5仕入れ時レート110JPYx274.73EUR=30,220JPY
e.　ｃとdの誤差が為替差損益

ご参考になれば幸いです。

Kei8さんはじめ、諸先輩方、何か間違いがございましたら
ご指摘・ご教示頂けましたら幸いです。
宜しくお願いいたします。

>Kei8さん
さっき、確認したら税理士さんの勘違いでした（−−；
気づいてよかった。
ありがとうございました！

>２、弊社では、銀行のTTSにて統一して処理し、年末のTTSレートにて繰越処理をしています。

が正解です。

>predatorさん
うちも、仕入れはEUR⇒JPYで換算しているのですが、支払いは日本円で、先日、税理士と頭を抱えながら相談しました。以下結果です。
かなりややこしいですが、そうしないと、外貨建ての残高と日本円の残高に整合性がとれなくなるし、どこにどのレートが関与しているのかわからなくならないようにする為に、こうなりました。


例：
7/1仕入高　10,000EUR　@100JPY　=1,000,000JPY
7/5仕入高　30,000EUR　@110JPY　=3,300,000JPY
7/10支払い　3,000,000JPY　@105JPY　=28,571.42EUR

先方処理額
　3,000,000JPY⇒EUR　@104　=28,846.15EUR


仕訳（単位：JPY)
7/1
1,000,000　仕入　│　買掛　　1,000,000

7/5
3,300,000　仕入　│　買掛　　3,300,000　

7/10
1）1,000,000　　買掛　│　現預金　3,000,000
2）2,042,856　　買掛　│　為替差益　42,856
3）30,220　　　 　買掛　│　仕入値引　28,846
4）　　　　　　　 　　　　　　 │　為替差益　1,374

仕入れ残高
1,000,000+3,300,000-3,073,076=1,226,924@110JPY
⇒11,153.85EUR

1）7/1仕入分___仕入れ時レート100JPY
2）7/5仕入れ分一部___仕入れ時レート110JPY
3）
a. 7/10支払い時レート105JPYでの額：28,571.42EUR
b. 先方処理額：28,846.15EUR
c. a-b=274.73EURx7/10レート=28,846　⇒仕入れ値引きとして処理
4)
d. 7/5仕入れ時レート110JPYx274.73EUR=30,220JPY
e.　ｃとdの誤差が為替差損益

ご参考になれば幸いです。

Kei8さんはじめ、諸先輩方、何か間違いがございましたら
ご指摘・ご教示頂けましたら幸いです。
宜しくお願いいたします。

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