編集
>期末に税効果の計算をしているのになぜ、相殺するのでしょうか。つまり同じ額だけの資産と負債を相殺するのですよね。
理由はよく分からないのですが、相殺して「純額」で表示することと定められています。
>期首の税効果の金額を相殺するのはわかります。
>取得原価 56000
>前期末時価 65000
>当期末時価 62000
>法定実効税率 40.52%
>期首一時差異 9000
>期首税効果 3646
>期末一時差異 6000
>期末税効果 2431
>前期末 法人税等調整額3646 繰延税金負債3646
>で前期末を消去するために、つまり相殺
>繰延税金資産3646 法人税等調整額3646
その他有価証券の評価差額の処理は、純資産直入法で洗替方式によるものとされていますから、当期の評価差額及び税効果の仕訳は下記の通りとなると思います。
前期
期末:決算整理仕訳
(その他有価証券)9,000 (繰延税金負債)3,646
(その他有価証券評価差額金)5,354
当期
期首:洗替方式による再振替
(繰延税金負債)3,646 (その他有価証券)9,000
(その他有価証券評価差額金)5,354
期末:決算整理仕訳
(その他有価証券)6,000 (繰延税金負債)2,431
(その他有価証券評価差額金)3,569
>期末に税効果の計算をしているのになぜ、相殺するのでしょうか。つまり同じ額だけの資産と負債を相殺するのですよね。
理由はよく分からないのですが、相殺して「純額」で表示することと定められています。
>期首の税効果の金額を相殺するのはわかります。
>取得原価 56000
>前期末時価 65000
>当期末時価 62000
>法定実効税率 40.52%
>期首一時差異 9000
>期首税効果 3646
>期末一時差異 6000
>期末税効果 2431
>前期末 法人税等調整額3646 繰延税金負債3646
>で前期末を消去するために、つまり相殺
>繰延税金資産3646 法人税等調整額3646
その他有価証券の評価差額の処理は、純資産直入法で洗替方式によるものとされていますから、当期の評価差額及び税効果の仕訳は下記の通りとなると思います。
前期
期末:決算整理仕訳
(その他有価証券)9,000 (繰延税金負債)3,646
(その他有価証券評価差額金)5,354
当期
期首:洗替方式による再振替
(繰延税金負債)3,646 (その他有価証券)9,000
(その他有価証券評価差額金)5,354
期末:決算整理仕訳
(その他有価証券)6,000 (繰延税金負債)2,431
(その他有価証券評価差額金)3,569
返信