編集

いつも勉強させていただいております。
早速ですが、興味として聞きたいことがあります。教えて下さい。


販売業では商品の仕入原価が、製造業の場合は製品の製造原価が売上原価となるかと思いますが・・
人材派遣業を営む会社の場合、人材派遣の売上に対応する原価要素の大半は派遣スタッフの労務費になるかと思いますが、この労務費は一般的に損益計算書上の勘定科目は何になっているのでしょうか？

仕入勘定にしてしまうと、労務費の内訳（給与・賞与・法定福利費・厚生費等）が分からないでしょうし・・・

販管費・一般管理費にしてしまうと、売上に対応する原価は０円となり、粗利が見えないようになるでしょうし・・・

いつも勉強させていただいております。
早速ですが、興味として聞きたいことがあります。教えて下さい。


販売業では商品の仕入原価が、製造業の場合は製品の製造原価が売上原価となるかと思いますが・・
人材派遣業を営む会社の場合、人材派遣の売上に対応する原価要素の大半は派遣スタッフの労務費になるかと思いますが、この労務費は一般的に損益計算書上の勘定科目は何になっているのでしょうか？

仕入勘定にしてしまうと、労務費の内訳（給与・賞与・法定福利費・厚生費等）が分からないでしょうし・・・

販管費・一般管理費にしてしまうと、売上に対応する原価は０円となり、粗利が見えないようになるでしょうし・・・

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うちの知り合いの零細人材派遣会社では、めんどくさいので人件費は全部「販売費及び一般管理費」にしています。（笑）


でもまあ、本来であれば、派遣スタッフの給料等々の人件費は売上原価にすべきものですから、「仕入」にするのがよいでしょう。

もちろん、勘定科目はそのまま「仕入」ではなくて、もっと他の科目、たとえば「人材派遣原価」といった感じの科目を自分で作って使用すればいいんじゃないかなと思います。

そして人材派遣スタッフ以外の人件費、たとえば本社の事務部門や営業部門の人たちの給料のみを「販売費及び一般管理費」にするのが本当はいいと思います。

うちの知り合いの零細人材派遣会社では、めんどくさいので人件費は全部「販売費及び一般管理費」にしています。（笑）


でもまあ、本来であれば、派遣スタッフの給料等々の人件費は売上原価にすべきものですから、「仕入」にするのがよいでしょう。

もちろん、勘定科目はそのまま「仕入」ではなくて、もっと他の科目、たとえば「人材派遣原価」といった感じの科目を自分で作って使用すればいいんじゃないかなと思います。

そして人材派遣スタッフ以外の人件費、たとえば本社の事務部門や営業部門の人たちの給料のみを「販売費及び一般管理費」にするのが本当はいいと思います。

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