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rereさんは最初の発言で
>通常弊社では、(例)7月に8月分の地代家賃を払う場合、
>払った日に「地代家賃/普通預金」と処理しています。
と書かれていました。
(文章の改行など変更しています)
ここから、今までもずっと翌月の家賃を支払った月の費用として計上してきたであろうから、今回も8月分を7月の費用にすべきだと思いました。
(恐らくcopapa先生も私と同様の考え方から、7月の費用にすべきと回答されたと思います)
このような「翌月分を当月の費用とする」ことは、会計処理の簡便化の観点から認められています。
これを今回から「短期前払費用」として処理すると前年度は家賃が11か月分しか計上されないことになり、継続性の原則に反する処理となってしまいます。
もちろんいままでずっと期末は短期前払費用として処理してきたのであれば、今回もそうすべきとなります(そうしなければ昨年度は家賃が13か月分計上されてしまいます)。
もっとも普段は翌月分の家賃を支払った月の費用として計上し、期末時のみ前払費用に振り替えるという処理を行う会社もありますので、その点は注意が必要でしょう。
いずれにしてもrereさんの会社の過去の仕訳がどのようになっているのかを確認し、そのときの処理を今後も継続して行うことが重要となります。
また未払費用とは「一定の契約に基づいて継続して役務の提供を受けており、未だ債務の確定しないもの」とあります(企業会計原則)。今回の場合債務額は確定していますから、未払金のほうが適当であろうかと思います。
rereさんは最初の発言で
>通常弊社では、(例)7月に8月分の地代家賃を払う場合、
>払った日に「地代家賃/普通預金」と処理しています。
と書かれていました。
(文章の改行など変更しています)
ここから、今までもずっと翌月の家賃を支払った月の費用として計上してきたであろうから、今回も8月分を7月の費用にすべきだと思いました。
(恐らくcopapa先生も私と同様の考え方から、7月の費用にすべきと回答されたと思います)
このような「翌月分を当月の費用とする」ことは、会計処理の簡便化の観点から認められています。
これを今回から「短期前払費用」として処理すると前年度は家賃が11か月分しか計上されないことになり、継続性の原則に反する処理となってしまいます。
もちろんいままでずっと期末は短期前払費用として処理してきたのであれば、今回もそうすべきとなります(そうしなければ昨年度は家賃が13か月分計上されてしまいます)。
もっとも普段は翌月分の家賃を支払った月の費用として計上し、期末時のみ前払費用に振り替えるという処理を行う会社もありますので、その点は注意が必要でしょう。
いずれにしてもrereさんの会社の過去の仕訳がどのようになっているのかを確認し、そのときの処理を今後も継続して行うことが重要となります。
また未払費用とは「一定の契約に基づいて継続して役務の提供を受けており、未だ債務の確定しないもの」とあります(企業会計原則)。今回の場合債務額は確定していますから、未払金のほうが適当であろうかと思います。
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