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いつも大変お世話になっています。
弊社は社員が10名に満たない小さな会社です（株式会社です）
一般的にこういった規模の会社の常識として、以下の点ってどうなのでしょうか。これらは節税もしくは何らかの会社の利益のためなのでしょうか？
１．会社に車はないのに、自動車税および車両保険を支払っている。
２．会社にいない人間（社長の親族）の所得税を支払っている。

いつも大変お世話になっています。
弊社は社員が10名に満たない小さな会社です（株式会社です）
一般的にこういった規模の会社の常識として、以下の点ってどうなのでしょうか。これらは節税もしくは何らかの会社の利益のためなのでしょうか？
１．会社に車はないのに、自動車税および車両保険を支払っている。
２．会社にいない人間（社長の親族）の所得税を支払っている。

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１については、その内容であれば、節税というより脱税という感じになりますね。

２について、良く分かりませんが、そもそも所得税を支払う事自体、経費になりませんよね。
国内に居住していないのに所得税が発生するという事は、国内源泉所得に限られますが、それとも、名ばかりで、役員としての実務の実態がないのに、社長の親族という理由だけから役員報酬を支払っているのであれば、最初に書いたように、その分は社長に対する役員賞与という事になるものと思います。

要は、社長の個人的な支出を会社に回して経費にしよう、という感じであるならば、それは節税ではなく、脱税にしかならないものと思います。

１については、その内容であれば、節税というより脱税という感じになりますね。

２について、良く分かりませんが、そもそも所得税を支払う事自体、経費になりませんよね。
国内に居住していないのに所得税が発生するという事は、国内源泉所得に限られますが、それとも、名ばかりで、役員としての実務の実態がないのに、社長の親族という理由だけから役員報酬を支払っているのであれば、最初に書いたように、その分は社長に対する役員賞与という事になるものと思います。

要は、社長の個人的な支出を会社に回して経費にしよう、という感じであるならば、それは節税ではなく、脱税にしかならないものと思います。

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