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採用経費として２つ疑問があります。

１つ目は･･･

役員が採用面接に出席された時、役員の「昼ご飯」「夕ご飯」代が経費として、採用担当部署が最近よくあげてきます。その部署曰く「面接に来てもらっている＝役員の時間を束縛している」という事で面接採用経費（雑費）でしょ？また税務は一人5000円以下なら損金といった原則に基づいている」と言われました。食事代は食事手当として給与に含まれ、出張手当もきちんと請求されています。この採用担当部署の言い分で税務署等には指摘されないのでしょうか？

２つ目は・・・

採用活動により社内の若手職員が新入職員予定の人相手に相談に乗ったりと色々あったらしく、その活動慰労会として一人１万２千円程（×２８名）の打ち上げを行い、それをまたまた「新入職員採用経費（＝雑費）」であげてきています。この慰労会って･･･経費？


私の見解としては給与じゃないの？と思えて仕方ありません。こんなこと言い出したら「○○の打ち上げ」等、全部会社経費になるのではないでしょうか？というより社内の人間相手に経費ってありえるのでしょうか？因みに当然だと思いますが、残業時のご飯は経費から外され、今は自腹です。

採用経費として２つ疑問があります。

１つ目は･･･

役員が採用面接に出席された時、役員の「昼ご飯」「夕ご飯」代が経費として、採用担当部署が最近よくあげてきます。その部署曰く「面接に来てもらっている＝役員の時間を束縛している」という事で面接採用経費（雑費）でしょ？また税務は一人5000円以下なら損金といった原則に基づいている」と言われました。食事代は食事手当として給与に含まれ、出張手当もきちんと請求されています。この採用担当部署の言い分で税務署等には指摘されないのでしょうか？

２つ目は・・・

採用活動により社内の若手職員が新入職員予定の人相手に相談に乗ったりと色々あったらしく、その活動慰労会として一人１万２千円程（×２８名）の打ち上げを行い、それをまたまた「新入職員採用経費（＝雑費）」であげてきています。この慰労会って･･･経費？


私の見解としては給与じゃないの？と思えて仕方ありません。こんなこと言い出したら「○○の打ち上げ」等、全部会社経費になるのではないでしょうか？というより社内の人間相手に経費ってありえるのでしょうか？因みに当然だと思いますが、残業時のご飯は経費から外され、今は自腹です。

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昼食費・夕食代程度ならば福利厚生費での計上も許容範囲かと思います。役員ということを考慮しても、せいぜい２〜３千円くらいまでなら大丈夫かな･･･？という風に思います。ただ面接に出席されている役員以外の方がおられるが、その方には食事代を支給しないというのであれば福利厚生費の計上基準に外れますから、役員給与とされる可能性は高いと思います。
なお交際費の5,000円基準による特例は社外の方との飲食費に限定されていますので、役員の方の食事代は5,000円基準は関係ありませんね。

打ち上げに関しては微妙ですね。例えば新人研修でどこか施設を借りて、一定期間そこに研修のために行った〜などというプロジェクト的な場合の打ち上げでしたら、認めてあげてもよいかも知れませんが通常業務内でのOJTについては、例え研修であっても打ち上げが必要とも思えませんし。
ただその打ち上げに要した費用を会社負担とする場合であっても交際費に該当し、損金には算入できないものと思います。

昼食費・夕食代程度ならば福利厚生費での計上も許容範囲かと思います。役員ということを考慮しても、せいぜい２〜３千円くらいまでなら大丈夫かな･･･？という風に思います。ただ面接に出席されている役員以外の方がおられるが、その方には食事代を支給しないというのであれば福利厚生費の計上基準に外れますから、役員給与とされる可能性は高いと思います。
なお交際費の5,000円基準による特例は社外の方との飲食費に限定されていますので、役員の方の食事代は5,000円基準は関係ありませんね。

打ち上げに関しては微妙ですね。例えば新人研修でどこか施設を借りて、一定期間そこに研修のために行った〜などというプロジェクト的な場合の打ち上げでしたら、認めてあげてもよいかも知れませんが通常業務内でのOJTについては、例え研修であっても打ち上げが必要とも思えませんし。
ただその打ち上げに要した費用を会社負担とする場合であっても交際費に該当し、損金には算入できないものと思います。

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