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いつも皆様にはお世話になっております。
私は自動車販売店で経理に携わっている者です。
早速ですが標題の件、
当社は自動車販売店ですので下取車（価格は適正です）が頻繁に入って参ります。その都度、所長の判断で棚卸資産又は車両運搬具（代車使用）として処理しております。振り分けは、通常、営業循環基準と一年基準を念頭において判断すべきと思いますが、少し頭の回る所長ですと中古車の償却率が高いことに目を付けて3ヶ月或いは5ヶ月ほど車両運搬具に計上し帳簿価格を下げてから棚卸資産に払い出してお客様に売却しているようです。頻繁にです。
このようなことを繰り返すことは会計上（期間損益計算）も法人税法上抵触するのではと危惧しております。この点、如何でしょうか？
頭の回る所長を納得させるような条文や規定は何処かにありませんでしょうか？どうか後教授お願い申し上げます。

いつも皆様にはお世話になっております。
私は自動車販売店で経理に携わっている者です。
早速ですが標題の件、
当社は自動車販売店ですので下取車（価格は適正です）が頻繁に入って参ります。その都度、所長の判断で棚卸資産又は車両運搬具（代車使用）として処理しております。振り分けは、通常、営業循環基準と一年基準を念頭において判断すべきと思いますが、少し頭の回る所長ですと中古車の償却率が高いことに目を付けて3ヶ月或いは5ヶ月ほど車両運搬具に計上し帳簿価格を下げてから棚卸資産に払い出してお客様に売却しているようです。頻繁にです。
このようなことを繰り返すことは会計上（期間損益計算）も法人税法上抵触するのではと危惧しております。この点、如何でしょうか？
頭の回る所長を納得させるような条文や規定は何処かにありませんでしょうか？どうか後教授お願い申し上げます。

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頭が回らない私の回答ですがご了承ください

固定資産だと減価償却をして帳簿価額を下げる
棚卸資産だと低価法を採用して帳簿価額を下げる

取得価額を下げる方法がありますが、取得価額も時価も基本的には変わりませんから、その資産に係る収益等は同じはずです。

同一事業年度であれば減価償却した後の帳簿価額で売却しても、減価償却した分だけ収益が発生するので意味がないです。

事業年度をまたいで、棚卸資産に振り替えて売却しても同じようなもので、税金は変わらないような気がします。
変わるとすれば売上高か固定資産売却益等の科目の違いです。

＜会計上の話＞
自動車販売店で元から売る気であったもの（棚卸資産）を固定資産にすることはおかしな話です。

たまたま固定資産として使うつもりで固定資産に計上し、それが売れたのであれば、それは固定資産の売却です。

＜税務上の話＞
税金は基本的には変わりません。減価償却をした期は確かに税金が安くなりますが、安くなった分売れた時に税金がかかるだけの話です。

むしろ所長が何故そうしているのかがわかりません。

頭が回らない私の回答ですがご了承ください

固定資産だと減価償却をして帳簿価額を下げる
棚卸資産だと低価法を採用して帳簿価額を下げる

取得価額を下げる方法がありますが、取得価額も時価も基本的には変わりませんから、その資産に係る収益等は同じはずです。

同一事業年度であれば減価償却した後の帳簿価額で売却しても、減価償却した分だけ収益が発生するので意味がないです。

事業年度をまたいで、棚卸資産に振り替えて売却しても同じようなもので、税金は変わらないような気がします。
変わるとすれば売上高か固定資産売却益等の科目の違いです。

＜会計上の話＞
自動車販売店で元から売る気であったもの（棚卸資産）を固定資産にすることはおかしな話です。

たまたま固定資産として使うつもりで固定資産に計上し、それが売れたのであれば、それは固定資産の売却です。

＜税務上の話＞
税金は基本的には変わりません。減価償却をした期は確かに税金が安くなりますが、安くなった分売れた時に税金がかかるだけの話です。

むしろ所長が何故そうしているのかがわかりません。

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