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個人事業主です。
車両売却時の減価償却についておうかがいします。
１００パーセント事業用使用の車両を３月３０日に売却した場合、期首簿価でよいのでしょうか？売却日までの減価償却が必要ですか？
（減価償却してもしなくても売却損がでます。）
必要なら、２ヶ月分ですか？３ヶ月分ですか？

基本的なことで申し訳ありません。
よろしくお願いします。

個人事業主です。
車両売却時の減価償却についておうかがいします。
１００パーセント事業用使用の車両を３月３０日に売却した場合、期首簿価でよいのでしょうか？売却日までの減価償却が必要ですか？
（減価償却してもしなくても売却損がでます。）
必要なら、２ヶ月分ですか？３ヶ月分ですか？

基本的なことで申し訳ありません。
よろしくお願いします。

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＞基通49-54

あらほんとだ。
減価償却するほうが例外なんですね。申し訳ありません。

＞するのとしないのではどっちがお得なんでしょう？

どっちでも同じです。

減価償却すると費用が増えて売却損が減り、しないと費用が減って売却損が増える。同じ事ですね。
損益通算というのは要するに両方の所得を合算すると言う事です。

たとえば期首帳簿価格100の車を70で売った時、
減価償却をしなければ、この件について事業所得の計算上費用はなく、譲渡損失が30です。この譲渡損失30を、事業所得から差し引くのが損益通算です。仮に事業所得を500とすると、損益通算の結果、総所得は470となります。
一方減価償却5を計上すれば、費用が5増えたので事業所得は495になりますね。そして償却後簿価95を70で売ったから譲渡損失は25。損益通算後の総所得は495−25＝470。
おんなじですね。

＞基通49-54

あらほんとだ。
減価償却するほうが例外なんですね。申し訳ありません。

＞するのとしないのではどっちがお得なんでしょう？

どっちでも同じです。

減価償却すると費用が増えて売却損が減り、しないと費用が減って売却損が増える。同じ事ですね。
損益通算というのは要するに両方の所得を合算すると言う事です。

たとえば期首帳簿価格100の車を70で売った時、
減価償却をしなければ、この件について事業所得の計算上費用はなく、譲渡損失が30です。この譲渡損失30を、事業所得から差し引くのが損益通算です。仮に事業所得を500とすると、損益通算の結果、総所得は470となります。
一方減価償却5を計上すれば、費用が5増えたので事業所得は495になりますね。そして償却後簿価95を70で売ったから譲渡損失は25。損益通算後の総所得は495−25＝470。
おんなじですね。

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