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未払金と未払費用のちがい

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未払金と未払費用のちがい

2008/02/18 21:24

yuxo

常連さん

回答数:2

編集

未払金と未払費用のちがい、おしえてください。

未払金と未払費用のちがい、おしえてください。

この質問に回答
回答

Re: 未払金と未払費用のちがい

2008/02/19 09:43

DISKY

すごい常連さん

編集

ZELDAさんご紹介の過去ログ以外にも詳しい解説がありましたが、考え方としては次のようになるようです。

1.仕入関係である
  YES→買掛金
2.すでに債務が確定している
  YES→未払金
3.継続して役務の提供を受けていて、未だ債務が確定しないもの
  →未払費用

となります。
ザクッと請求書が届いていれば未払金、届いていなければ未払費用ってイメージでよいと思います。
未払費用となる具体例としては
1.水道光熱費
 継続して役務の提供を受けているが、検針後請求を受けないと債務が確定しない。検針日が20日だったとすると21日〜月末分は翌20日にならないと債務が確定しませんから、この分が未払費用となります。
2.家賃など
3.保険料
4.給与等
 給与の締め日が15日、支給日が翌5日などというケースでは、16日〜末日の分が未払費用となります。

これらを毎月計上するのは大変ですので、未払給与なども決算時のみの処理とすることも多いと思いますし、水道光熱費や家賃などはかける手間に対して金額的に重要性があまりないと考えられますので、未払費用の計上はしなくてもよいと思われます。逆に言うとある年は未払費用を計上し、またある年は計上しない、などというように年毎にバラバラの処理をするほうがマズイので、一旦計上しないと決めたらずっとその方法を通すべきですね。

ZELDAさんご紹介の過去ログ以外にも詳しい解説がありましたが、考え方としては次のようになるようです。

1.仕入関係である
  YES→買掛金
2.すでに債務が確定している
  YES→未払金
3.継続して役務の提供を受けていて、未だ債務が確定しないもの
  →未払費用

となります。
ザクッと請求書が届いていれば未払金、届いていなければ未払費用ってイメージでよいと思います。
未払費用となる具体例としては
1.水道光熱費
 継続して役務の提供を受けているが、検針後請求を受けないと債務が確定しない。検針日が20日だったとすると21日〜月末分は翌20日にならないと債務が確定しませんから、この分が未払費用となります。
2.家賃など
3.保険料
4.給与等
 給与の締め日が15日、支給日が翌5日などというケースでは、16日〜末日の分が未払費用となります。

これらを毎月計上するのは大変ですので、未払給与なども決算時のみの処理とすることも多いと思いますし、水道光熱費や家賃などはかける手間に対して金額的に重要性があまりないと考えられますので、未払費用の計上はしなくてもよいと思われます。逆に言うとある年は未払費用を計上し、またある年は計上しない、などというように年毎にバラバラの処理をするほうがマズイので、一旦計上しないと決めたらずっとその方法を通すべきですね。

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回答一覧
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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 yuxo 2008/02/18 21:24
1 ZELDA 2008/02/18 22:29
2
Re: 未払金と未払費用のちがい
DISKY 2008/02/19 09:43