編集

この掲示板には、いつも大変お世話になっています。
過去ログを拝見していまして、ふと疑問に思ったので、お聞きしたいのですが…。
２００７．８．１５付「前期外注費の申告漏れどう処理したらよいでしょうか」の書き込みの中でsika-sikaさまが

>特に、費用を遅く計上することは、基本的に税務署にとっては都合がよい話（前期に多く早く、当期に少なく遅く税金を払ってもらえる話）ですから、まず、それで問題になることはありません。


とありましたが、同額の費用を計上するのに、その差異がよくわかりません。今年に関していえば所得税率の改正等もあるので、そのことなのかなあとも…

すみませんが、わかりやすく教えていただけませんか？

この掲示板には、いつも大変お世話になっています。
過去ログを拝見していまして、ふと疑問に思ったので、お聞きしたいのですが…。
２００７．８．１５付「前期外注費の申告漏れどう処理したらよいでしょうか」の書き込みの中でsika-sikaさまが

>特に、費用を遅く計上することは、基本的に税務署にとっては都合がよい話（前期に多く早く、当期に少なく遅く税金を払ってもらえる話）ですから、まず、それで問題になることはありません。


とありましたが、同額の費用を計上するのに、その差異がよくわかりません。今年に関していえば所得税率の改正等もあるので、そのことなのかなあとも…

すみませんが、わかりやすく教えていただけませんか？

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ひょっとして、sika-sikaさんが気づかれていない可能性もありますので、横から失礼させて頂きます。

＞とありましたが、同額の費用を計上するのに、その差異がよくわかりません。今年に関していえば所得税率の改正等もあるので、そのことなのかなあとも…

基本的に、税率改正等は考慮に入れないところでのご回答と推察されます。

税率改正等に目をつぶれば、長い目で見れば同じ事、とはなりますが、税務署としては、早めに税金を徴収できるようなものですから、何も言わないだろう、という事です。
税金には、徴収権等の時効もありますので、取れるものなら早めに取って、税務署には損はない訳ですから。

逆から説明した方が分かり易いかも、ですね。
逆に、来期の費用を当期の費用に付け替えてしまった場合、これも長い目で見れば同じなのですが、税務調査になれば、間違いなく否認されます。
正しい計算によれば、来期の費用となるはずのものが当期の費用となっていれば、当期の所得、ひいては当期にかかる税収を不当に減らす事となり、たまたま徴収権の時効に引っかかった場合には、税金を取り損ねる可能性もある訳ですから、きっちりと否認される事となります。

ですから、その逆なら何も言わない、という事ですね。
（わざわざ、税金を早めに払ってくれようとしているものを、払わないでいいよ、とはあえて言いませんので）

ひょっとして、sika-sikaさんが気づかれていない可能性もありますので、横から失礼させて頂きます。

＞とありましたが、同額の費用を計上するのに、その差異がよくわかりません。今年に関していえば所得税率の改正等もあるので、そのことなのかなあとも…

基本的に、税率改正等は考慮に入れないところでのご回答と推察されます。

税率改正等に目をつぶれば、長い目で見れば同じ事、とはなりますが、税務署としては、早めに税金を徴収できるようなものですから、何も言わないだろう、という事です。
税金には、徴収権等の時効もありますので、取れるものなら早めに取って、税務署には損はない訳ですから。

逆から説明した方が分かり易いかも、ですね。
逆に、来期の費用を当期の費用に付け替えてしまった場合、これも長い目で見れば同じなのですが、税務調査になれば、間違いなく否認されます。
正しい計算によれば、来期の費用となるはずのものが当期の費用となっていれば、当期の所得、ひいては当期にかかる税収を不当に減らす事となり、たまたま徴収権の時効に引っかかった場合には、税金を取り損ねる可能性もある訳ですから、きっちりと否認される事となります。

ですから、その逆なら何も言わない、という事ですね。
（わざわざ、税金を早めに払ってくれようとしているものを、払わないでいいよ、とはあえて言いませんので）

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