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事務所用の冷蔵庫を購入しました。
その冷蔵庫の運送費と今まで使っていた冷蔵庫のリサイクル料は、
A本体価格に乗せて計上しても問題ありませんか。
Bそれとも、個別に費用計上しなければいけませんか。

冷蔵庫は、10万円未満なので、消耗品費にて費用処理してます。

A消耗品費　３５,０００　　　　　　　／　　現金　３５,０００


B消耗品費　３０,０００　　　　　　　／　　現金　３５,０００
　雑費（運送費）１,０００
　雑費（リサイクル料）４,０００

どちらが正しいしいのでしょうか

事務所用の冷蔵庫を購入しました。
その冷蔵庫の運送費と今まで使っていた冷蔵庫のリサイクル料は、
A本体価格に乗せて計上しても問題ありませんか。
Bそれとも、個別に費用計上しなければいけませんか。

冷蔵庫は、10万円未満なので、消耗品費にて費用処理してます。

A消耗品費　３５,０００　　　　　　　／　　現金　３５,０００


B消耗品費　３０,０００　　　　　　　／　　現金　３５,０００
　雑費（運送費）１,０００
　雑費（リサイクル料）４,０００

どちらが正しいしいのでしょうか

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最初に書きましたように、自動車のリサイクル料と、家電のリサイクル料は、システムが違いますので、分けて考える必要があります。

自動車のリサイクル料は、購入時に支払う事となりますので、預けた形となります。
従って、「預託金」や「リサイクル預託金」といった科目で資産計上しなければならない事となります。
こちらについては、下記サイトをご参考にされて下さい。
http://www.jars.gr.jp/faq/exfq0031_b.html

一方、家電のリサイクル料は、廃棄時に支払う事となりますので、購入分に入っている事はありえません。
下記サイトのＱ−４をご参考にされて下さい。
http://www.city.noda.chiba.jp/qa/qa-020.html
（その後、検索してみたら、購入時支払へ改正するように要望する動きもあるようですが、現時点では、あくまでも廃棄時支払となっています）

ですから、家電のリサイクル料は、廃棄に関する費用として、当然、費用処理すべき事となりますので、資産計上の必要はありません。
（資産計上しても、既に廃棄されたものですから、費用化する機会はなく、永久に残ってしまう事となります）


あっ、DISKYさんが書かれている通り、購入に際しての運送費用は、取得価額に含めるべきものですから、今回はあまり影響はありませんが、それを含めた金額で、少額減価償却資産に該当するかどうか、判断すべきものとなります。

最初に書きましたように、自動車のリサイクル料と、家電のリサイクル料は、システムが違いますので、分けて考える必要があります。

自動車のリサイクル料は、購入時に支払う事となりますので、預けた形となります。
従って、「預託金」や「リサイクル預託金」といった科目で資産計上しなければならない事となります。
こちらについては、下記サイトをご参考にされて下さい。
http://www.jars.gr.jp/faq/exfq0031_b.html

一方、家電のリサイクル料は、廃棄時に支払う事となりますので、購入分に入っている事はありえません。
下記サイトのＱ−４をご参考にされて下さい。
http://www.city.noda.chiba.jp/qa/qa-020.html
（その後、検索してみたら、購入時支払へ改正するように要望する動きもあるようですが、現時点では、あくまでも廃棄時支払となっています）

ですから、家電のリサイクル料は、廃棄に関する費用として、当然、費用処理すべき事となりますので、資産計上の必要はありません。
（資産計上しても、既に廃棄されたものですから、費用化する機会はなく、永久に残ってしまう事となります）


あっ、DISKYさんが書かれている通り、購入に際しての運送費用は、取得価額に含めるべきものですから、今回はあまり影響はありませんが、それを含めた金額で、少額減価償却資産に該当するかどうか、判断すべきものとなります。

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