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いつも参考にさせていただいております。
このたびもアドバイスをいただきたく、質問させていただきました。

８月末に決算期を迎え、その報告の定時株主総会を開催予定です。
その株主総会の時、決算の報告以外に、
1.会社の株式について、株券の発行を廃止する。
2.役員の任期の伸長
という議案の決議をすることは、問題ないですか？

また、これらの議案に対して、取締役会の議事録も必要ですか？
「1」に対しては法務局へ届出が必要だと思うのですが､「2」に関しては定款を書き換えておくだけでよいのでしょうか？

いつも参考にさせていただいております。
このたびもアドバイスをいただきたく、質問させていただきました。

８月末に決算期を迎え、その報告の定時株主総会を開催予定です。
その株主総会の時、決算の報告以外に、
1.会社の株式について、株券の発行を廃止する。
2.役員の任期の伸長
という議案の決議をすることは、問題ないですか？

また、これらの議案に対して、取締役会の議事録も必要ですか？
「1」に対しては法務局へ届出が必要だと思うのですが､「2」に関しては定款を書き換えておくだけでよいのでしょうか？

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＞議案の決議をすることは、問題ないですか？

もちろん何の問題もありません（会社法295条2項、466条）。どっちかと言うと定時総会で決議する方が多い印象すらあります。また、いずれも定款変更です（214条、332条2項）から、1本の議案にまとめるのが普通です。

＞これらの議案に対して、取締役会の議事録も必要ですか？

決議が必要です(298条4項)から、当然その議事録も必要です（369条3項）。

＞「2」に関しては定款を書き換えておくだけでよいのでしょうか？

お見込みのとおり、役員の任期は登記事項ではありません(911条3項)。

＞議案の決議をすることは、問題ないですか？

もちろん何の問題もありません（会社法295条2項、466条）。どっちかと言うと定時総会で決議する方が多い印象すらあります。また、いずれも定款変更です（214条、332条2項）から、1本の議案にまとめるのが普通です。

＞これらの議案に対して、取締役会の議事録も必要ですか？

決議が必要です(298条4項)から、当然その議事録も必要です（369条3項）。

＞「2」に関しては定款を書き換えておくだけでよいのでしょうか？

お見込みのとおり、役員の任期は登記事項ではありません(911条3項)。

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