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やや文章の意味が汲み取れないのですが・・・?
前期において初めて仕掛品を計上したということは、前期に於ける期首仕掛品勘定は0円だったんですよね? 前期の期末仕掛品勘定がいくらかあったという認識でいいのでしょうか?
しかし文章の後ろのほうを読むと「今期分と共に〜」とあるので、期末仕掛品勘定の残高が発生したのは前々期の話なのでしょうか? もしそうであれば前々期において期末棚卸資産の金額が仕掛品を計上しない場合よりも多く計上されていますから、前々期の収益は仕掛品を計上しない場合よりもプラスされているはずです。また前期の収益は棚卸資産の期首残高が増える分利益は少なくなります。その少なくなった利益分が前々期に計上されていますので、トータルは変化してないことになります。
いずれにしても前期期首において仕掛品が存在する(前々期末に仕掛品を計上している)のであれば前期において期首残高として認識しなければならず、故意に計上しないことは認められません(それを認めてしまうと企業による利益操作が可能となりますからね)。それに故意に損失を隠してしまうと、その損失がなぜ発生したのかという分析もできないことになりますから、そういった面から言ってもきちんと処理すべきだと思います。
前期から繰り越してきた金額をいつ商品(製品)・仕掛品勘定へ繰り入れるかという点については、期首でも期中でも期末決算時でもOKです。でもまぁ期首にやっておいたほうがいいかも知れませんね。
やや文章の意味が汲み取れないのですが・・・?
前期において初めて仕掛品を計上したということは、前期に於ける期首仕掛品勘定は0円だったんですよね? 前期の期末仕掛品勘定がいくらかあったという認識でいいのでしょうか?
しかし文章の後ろのほうを読むと「今期分と共に〜」とあるので、期末仕掛品勘定の残高が発生したのは前々期の話なのでしょうか? もしそうであれば前々期において期末棚卸資産の金額が仕掛品を計上しない場合よりも多く計上されていますから、前々期の収益は仕掛品を計上しない場合よりもプラスされているはずです。また前期の収益は棚卸資産の期首残高が増える分利益は少なくなります。その少なくなった利益分が前々期に計上されていますので、トータルは変化してないことになります。
いずれにしても前期期首において仕掛品が存在する(前々期末に仕掛品を計上している)のであれば前期において期首残高として認識しなければならず、故意に計上しないことは認められません(それを認めてしまうと企業による利益操作が可能となりますからね)。それに故意に損失を隠してしまうと、その損失がなぜ発生したのかという分析もできないことになりますから、そういった面から言ってもきちんと処理すべきだと思います。
前期から繰り越してきた金額をいつ商品(製品)・仕掛品勘定へ繰り入れるかという点については、期首でも期中でも期末決算時でもOKです。でもまぁ期首にやっておいたほうがいいかも知れませんね。
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