編集

お世話になっております。
うちの会社は有限会社なのですが、出資者が一人で、全額出資して設立されました。
しかし、最近その出資者（実質的な出資者）が会社の口座から自分の出資した金額を引き出して、自分の個人通帳に入れてしまいました。

その方の言い分では「自分が出資したお金だから自分のものであり、返してもらうのは当然だ。」という感じなのですが・・・

まだ税理士さんには相談していないのですが、このままだと、この方は罪になりますでしょうか？
例えばその方が社内の人間であった場合と、登記簿上社外の人間であった場合の罪は違いますか？
ちょっと説明が分かりにくいかもしれませんが宜しくお願いいたします。

お世話になっております。
うちの会社は有限会社なのですが、出資者が一人で、全額出資して設立されました。
しかし、最近その出資者（実質的な出資者）が会社の口座から自分の出資した金額を引き出して、自分の個人通帳に入れてしまいました。

その方の言い分では「自分が出資したお金だから自分のものであり、返してもらうのは当然だ。」という感じなのですが・・・

まだ税理士さんには相談していないのですが、このままだと、この方は罪になりますでしょうか？
例えばその方が社内の人間であった場合と、登記簿上社外の人間であった場合の罪は違いますか？
ちょっと説明が分かりにくいかもしれませんが宜しくお願いいたします。

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横レスすみませんです。
なにやら複雑な状況のようなので、気になるポイントを記してみたいと思います。

1.出資時の状況
実質的(?)出資者Aと名前貸し出資者Cとの関係です。
まず考えられるのは名義株ですが、これはAが自分の名前を使えないことから、
Cに名前だけを借りるものです。
次に考えられるのがA→Cへの貸付です。今回の書き込みを拝見する限りでは、
設立間もないような雰囲気を受けましたので、
出資者が直ちに出資をやめることはレアケースかなとも思われ、
前者の名義株というより、後者の貸付の可能性が高いと思われます。
この貸付である場合には、Cは借りたお金を自由に使うことができ、
返済はAとCとの間だけの約束となります。
仮に返済にあたり出資分に担保を設定していたとしても、
wakaさんの会社の現金には一時的な取引は行われないのではと思います。

2.出資の返金
これについては2点ほどあります。
初めに出資者が返せと返還請求した場合でも、会社はそれに応じる義務がないということです。
http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/law2shussihen.html
また1.で書きましたように、
返還請求できる人は、AとCで特別な決めごとがない限りCのみであり、
AはCへ請求し、Cは会社へ請求する形となります。

3.口座からの引き出し
書き込みを拝見する限り、
Aは経営へ関与しながら従業員や取締役などではないという不思議な立場ですが、
会社の財産を処分する立場ではないと思われます。

以上のことを、P-Timeさんとのやりとりを拝見しながら感じましたが、
Aに対しての態度によっては、Aが「見せ金」により会社の設立無効を
訴えるリスクもあるかもしれません。
（設立状況からは「見せ金」ではないと思います）
私もAさんのやりかたに疑問が残りますが、強行的な態度を崩さない場合は、
状況の整理を兼ねて、まずは弁護士へご相談なさることをお勧めしたいと思います。

横レスすみませんです。
なにやら複雑な状況のようなので、気になるポイントを記してみたいと思います。

1.出資時の状況
実質的(?)出資者Aと名前貸し出資者Cとの関係です。
まず考えられるのは名義株ですが、これはAが自分の名前を使えないことから、
Cに名前だけを借りるものです。
次に考えられるのがA→Cへの貸付です。今回の書き込みを拝見する限りでは、
設立間もないような雰囲気を受けましたので、
出資者が直ちに出資をやめることはレアケースかなとも思われ、
前者の名義株というより、後者の貸付の可能性が高いと思われます。
この貸付である場合には、Cは借りたお金を自由に使うことができ、
返済はAとCとの間だけの約束となります。
仮に返済にあたり出資分に担保を設定していたとしても、
wakaさんの会社の現金には一時的な取引は行われないのではと思います。

2.出資の返金
これについては2点ほどあります。
初めに出資者が返せと返還請求した場合でも、会社はそれに応じる義務がないということです。
http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/law2shussihen.html
また1.で書きましたように、
返還請求できる人は、AとCで特別な決めごとがない限りCのみであり、
AはCへ請求し、Cは会社へ請求する形となります。

3.口座からの引き出し
書き込みを拝見する限り、
Aは経営へ関与しながら従業員や取締役などではないという不思議な立場ですが、
会社の財産を処分する立場ではないと思われます。

以上のことを、P-Timeさんとのやりとりを拝見しながら感じましたが、
Aに対しての態度によっては、Aが「見せ金」により会社の設立無効を
訴えるリスクもあるかもしれません。
（設立状況からは「見せ金」ではないと思います）
私もAさんのやりかたに疑問が残りますが、強行的な態度を崩さない場合は、
状況の整理を兼ねて、まずは弁護士へご相談なさることをお勧めしたいと思います。

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