前渡金と建設仮勘定の正しい使い方がわからず困っています。
私の勤めている会社では、下記のような仕訳を行っているのですが、実は間違っているのではないかと思い投稿しました。
EX)3,150万円(消費税込)で工場を建設することになり、ある建設会社とその旨の契約を交わしました。
工場完成予定は平成17年の10月末日。
支払いは3回に分け、8・9・11月末に1,050万円ずつ支払います。
【1回目と2回目の支払い時】
前渡金 1,050万円 / cash 1,050万円
前渡金 1,050万円 / cash 1,050万円
【工場検収時(10月末)】
建設仮勘定 1,050万円 / 未払金 1,050万円
建設仮勘定 2,100万円 / 前渡金 2,100万円
建物 3,000万円 / 建設仮勘定 3,000万円
仮払消費税 150万円 / 建設仮勘定 150万円
【3回目の支払い時】
未払金 1,050万円 / cash 1,050万円
以上です。
※ちなみに上記の仕訳には記載していませんが、中間・期末の決算期には前渡金から建設仮勘定へ振替える仕訳をきり、翌月にはその仕訳を戻す仕訳を行っています。
個人的には、1・2回目の支払い時に「前渡金」を使うのは経理的に間違いで「建設仮勘定」を使うべきなのではないかと思っていますが、どうでしょうか?皆さんのご意見をいただけると助かります。よろしくお願いします。
前渡金と建設仮勘定の正しい使い方がわからず困っています。
私の勤めている会社では、下記のような仕訳を行っているのですが、実は間違っているのではないかと思い投稿しました。
EX)3,150万円(消費税込)で工場を建設することになり、ある建設会社とその旨の契約を交わしました。
工場完成予定は平成17年の10月末日。
支払いは3回に分け、8・9・11月末に1,050万円ずつ支払います。
【1回目と2回目の支払い時】
前渡金 1,050万円 / cash 1,050万円
前渡金 1,050万円 / cash 1,050万円
【工場検収時(10月末)】
建設仮勘定 1,050万円 / 未払金 1,050万円
建設仮勘定 2,100万円 / 前渡金 2,100万円
建物 3,000万円 / 建設仮勘定 3,000万円
仮払消費税 150万円 / 建設仮勘定 150万円
【3回目の支払い時】
未払金 1,050万円 / cash 1,050万円
以上です。
※ちなみに上記の仕訳には記載していませんが、中間・期末の決算期には前渡金から建設仮勘定へ振替える仕訳をきり、翌月にはその仕訳を戻す仕訳を行っています。
個人的には、1・2回目の支払い時に「前渡金」を使うのは経理的に間違いで「建設仮勘定」を使うべきなのではないかと思っていますが、どうでしょうか?皆さんのご意見をいただけると助かります。よろしくお願いします。