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建設業 領収書の摘要(協力金と共益費の違い)

質問 回答受付中

建設業 領収書の摘要(協力金と共益費の違い)

2005/10/31 10:46

kakasi

おはつ

回答数:2

編集

いつも参考にさせて頂いています。
上司から取引先への相殺分領収書摘要を
建設協力金で作成するよう指示されていましたが、

取引先からは建設共益費として作成して貰いたいと
依頼され、上司確認した所
再度建設協力金で作成するよう指示されました。

この違いは何なんでしょうか?
また、こういう場合、領収書を作成する側の意見が
通りやすいのでしょうか?それとも領収書を
貰う側の意見が通りやすいのでしょうか?

どちらで作成しても当社の勘定科目は
課税雑収入-共益費で処理します。

くだらない質問ですがすっきりしないと前に進めないので
お願いします。


:-(

いつも参考にさせて頂いています。
上司から取引先への相殺分領収書摘要を
建設協力金で作成するよう指示されていましたが、

取引先からは建設共益費として作成して貰いたいと
依頼され、上司確認した所
再度建設協力金で作成するよう指示されました。

この違いは何なんでしょうか?
また、こういう場合、領収書を作成する側の意見が
通りやすいのでしょうか?それとも領収書
貰う側の意見が通りやすいのでしょうか?

どちらで作成しても当社の勘定科目
課税雑収入-共益費で処理します。

くだらない質問ですがすっきりしないと前に進めないので
お願いします。


:-(

この質問に回答
回答

Re: 建設業 領収書の摘要(協力金と共益費の違い)

2005/11/03 07:15

おけ

さらにすごい常連さん

編集

まず、請求書の内訳に「建設協力金」「建設共益費」の両方が
含まれていることが、話の前提になります。

もしも、いずれか片方しか内訳に無いのであれば、それに従うより他ありません。
(というか、それ以外にあり得ません。)

もしも、両方とも内訳に無いのであれば、
単に摘要欄に何と記入するのかという話に過ぎず、
何を相殺対象とするのかという話をしていません。
つまり、摘要欄の記載は各社が独自に判断すればいいことであり、
先方からの依頼は意味を持ちません。


さて、両方とも内訳に含まれているとしたなら、
入金日の後先の話になって参ります。

入金日が同一であれば、
そもそもどちらも発生原因が同一の金銭債権ですから、
支払側にとっては区別する実益がありません。
したがってこの場合は、「摘要欄の記載は各社が独自に判断」
と同じことになり、先方からの依頼は意味を持ちません。

入金日が異なるのであれば、
相殺を仕掛ける側が、自分に有利な方を選択出来ます。
この場合に先方の意向を聞くのは、
自社に不利な方を選ばれる恐れがあるので、むしろ害悪です。


なお、領収書の発行側・受取側が判断基準の中に出てこない点に、
ご留意ください。
あくまでも、相殺を仕掛けた側・仕掛けられた側で判断します。

まず、請求書の内訳に「建設協力金」「建設共益費」の両方が
含まれていることが、話の前提になります。

もしも、いずれか片方しか内訳に無いのであれば、それに従うより他ありません。
(というか、それ以外にあり得ません。)

もしも、両方とも内訳に無いのであれば、
単に摘要欄に何と記入するのかという話に過ぎず、
何を相殺対象とするのかという話をしていません。
つまり、摘要欄の記載は各社が独自に判断すればいいことであり、
先方からの依頼は意味を持ちません。


さて、両方とも内訳に含まれているとしたなら、
入金日の後先の話になって参ります。

入金日が同一であれば、
そもそもどちらも発生原因が同一の金銭債権ですから、
支払側にとっては区別する実益がありません。
したがってこの場合は、「摘要欄の記載は各社が独自に判断」
と同じことになり、先方からの依頼は意味を持ちません。

入金日が異なるのであれば、
相殺を仕掛ける側が、自分に有利な方を選択出来ます。
この場合に先方の意向を聞くのは、
自社に不利な方を選ばれる恐れがあるので、むしろ害悪です。


なお、領収書の発行側・受取側が判断基準の中に出てこない点に、
ご留意ください。
あくまでも、相殺を仕掛けた側・仕掛けられた側で判断します。

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No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 kakasi 2005/10/31 10:46
1
Re: 建設業 領収書の摘要(協力金と共益費の違い)
おけ 2005/11/03 07:15
2 kakasi 2005/11/11 16:30