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一度給与の計上時と支払い時の仕訳について原点から検討してみましょう。
給与から徴収する所得税や住民税・社会保険料をどの段階で預かり計上するのか、会社によって以下の２つの方法があると思います。
下記仕訳で例として給与の額は200,000円、預り源泉所得税は3,000円、預り住民税は10,000円と仮定します。
�ゝ詬燭猟�め日には預かり計上せずに、支払日に預り金を計上する方法（貴社はこの方法だと思います）。
締め日（3/31）
給料手当200,000／未払金200,000
支払日（4/20）
未払金200,000／預金187,000
------------／預り金3,000（源泉所得税）
------------／預り金10,000（住民税）
住民税納付（5/10）
預り金10,000／預金10,000
※住民税は4月分として預かっているものとしています。
��給与の締め日に預り金を計上する方法。
締め日（3/31）
給料手当200,000／未払金187,000
--------------／預り金3,000（源泉所得税）
--------------／預り金10,000（住民税）
支払日（4/20）
未払金187,000／預金187,000
住民税納付（5/10）
預り金10,000／預金10,000
※住民税が3月分なら納付日は4/10です。上記は4月分として預かり計上しているものとしています。
貴社は�，諒�法ですから住民税の預かり計上は給与の振込日（4/20）に行なっていることになります。しかしなぜか�△諒�法で3/31に「預り金（住民税）／未払金」を計上しています。�，鉢△�ごっちゃになっているのではないでしょうか。結果としてこの仕訳が間違っているのですから逆仕訳を行うだけで消えることになるはずです。
当初逆仕訳をした結果「未払金が消えたのに預り金が増えた」と言っておられたのに、その次は「未払住民税が消えず残ってしまっている状態です」と逆のことを言っておられます。もう一度私の示した仕訳例で再検討していただくしか方法はないと思います。
※当初締め日は月末、支払いは翌月15日となっていましたが、なぜか支払日が20日になっていますよ。
一度給与の計上時と支払い時の仕訳について原点から検討してみましょう。
給与から徴収する所得税や住民税・社会保険料をどの段階で預かり計上するのか、会社によって以下の２つの方法があると思います。
下記仕訳で例として給与の額は200,000円、預り源泉所得税は3,000円、預り住民税は10,000円と仮定します。
�ゝ詬燭猟�め日には預かり計上せずに、支払日に預り金を計上する方法（貴社はこの方法だと思います）。
締め日（3/31）
給料手当200,000／未払金200,000
支払日（4/20）
未払金200,000／預金187,000
------------／預り金3,000（源泉所得税）
------------／預り金10,000（住民税）
住民税納付（5/10）
預り金10,000／預金10,000
※住民税は4月分として預かっているものとしています。
��給与の締め日に預り金を計上する方法。
締め日（3/31）
給料手当200,000／未払金187,000
--------------／預り金3,000（源泉所得税）
--------------／預り金10,000（住民税）
支払日（4/20）
未払金187,000／預金187,000
住民税納付（5/10）
預り金10,000／預金10,000
※住民税が3月分なら納付日は4/10です。上記は4月分として預かり計上しているものとしています。
貴社は�，諒�法ですから住民税の預かり計上は給与の振込日（4/20）に行なっていることになります。しかしなぜか�△諒�法で3/31に「預り金（住民税）／未払金」を計上しています。�，鉢△�ごっちゃになっているのではないでしょうか。結果としてこの仕訳が間違っているのですから逆仕訳を行うだけで消えることになるはずです。
当初逆仕訳をした結果「未払金が消えたのに預り金が増えた」と言っておられたのに、その次は「未払住民税が消えず残ってしまっている状態です」と逆のことを言っておられます。もう一度私の示した仕訳例で再検討していただくしか方法はないと思います。
※当初締め日は月末、支払いは翌月15日となっていましたが、なぜか支払日が20日になっていますよ。
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