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検収ズレとはどういうことをいうのでしょうか？

受注　⇒　発送　⇒　到着　⇒　検収

の間に締め日などが存在すると、自社と得意先との間で売上の発生期間がずれてしまうことを指すのでしょうか？

またこの場合のデメリットとしては、主に残高照合において自社と得意先で差異が発生してしまうと思うのですが、その考え方はあっておりますでしょうか？また、それ以外に何かデメリットがあれば教えてください。


※そう考える理由・・・
　
　得意先に送る残高は、受注した商品を検収した後の金額であるため、得意先への売上高も計上されている。
　一方で得意先はまだ検収していないので自社への売上高が、得意先の残高に反映されていない。すなわち自社と得意先との間で残高に差異が発生してしまうと考えられるため。

検収ズレとはどういうことをいうのでしょうか？

受注　⇒　発送　⇒　到着　⇒　検収

の間に締め日などが存在すると、自社と得意先との間で売上の発生期間がずれてしまうことを指すのでしょうか？

またこの場合のデメリットとしては、主に残高照合において自社と得意先で差異が発生してしまうと思うのですが、その考え方はあっておりますでしょうか？また、それ以外に何かデメリットがあれば教えてください。


※そう考える理由・・・
　
　得意先に送る残高は、受注した商品を検収した後の金額であるため、得意先への売上高も計上されている。
　一方で得意先はまだ検収していないので自社への売上高が、得意先の残高に反映されていない。すなわち自社と得意先との間で残高に差異が発生してしまうと考えられるため。

編集

こんにちは。

お考えの通りですね。
御社の売上基準が商品を発送（出荷）した時点で計上している場合、
相手に届くまでに時間差がありますよね。（営業マン等が直接納品する場合以外）

一方で、相手方ではいつ仕入（受入）計上するのでしょうか。
それは相手方が確実に納品を認識できる時点・・・入荷（着荷）時

例えば、御社の発送出荷＝　９／３０・・・　９月で売上計上
相手方の受取（着荷）日＝１０／　２・・・１０月で仕入計上
ということになります。

また、相手方が上記のように入荷（着荷）時の仕入計上ではなく、
商品に欠陥などないか検収して合格した時点で仕入計上するばあいもあります。

これであれば相手方に到着してから、更に検収期間を終えからの仕入計上ですので、御社の売上計上日との差が大きくなりますね。


尚、お書きの場合の「検収ズレ」とは一般的に御社の売上計上日と相手方の受入計上日が異なることを表現しているものです。
会社によっては「締めズレ」「月ズレ」などと言う場合もあります。

デメリットは残高証明の差異のみでなく、上記の例の場合に、
もしも相手方が月末締めでの支払条件であれば・・・相手方は１０月締めでの支払になり、御社への支払との関係も出てきますね。


下記ご参考まで
http://amano-z.com/hj/jitumukouza/uriage.htm

こんにちは。

お考えの通りですね。
御社の売上基準が商品を発送（出荷）した時点で計上している場合、
相手に届くまでに時間差がありますよね。（営業マン等が直接納品する場合以外）

一方で、相手方ではいつ仕入（受入）計上するのでしょうか。
それは相手方が確実に納品を認識できる時点・・・入荷（着荷）時

例えば、御社の発送出荷＝　９／３０・・・　９月で売上計上
相手方の受取（着荷）日＝１０／　２・・・１０月で仕入計上
ということになります。

また、相手方が上記のように入荷（着荷）時の仕入計上ではなく、
商品に欠陥などないか検収して合格した時点で仕入計上するばあいもあります。

これであれば相手方に到着してから、更に検収期間を終えからの仕入計上ですので、御社の売上計上日との差が大きくなりますね。


尚、お書きの場合の「検収ズレ」とは一般的に御社の売上計上日と相手方の受入計上日が異なることを表現しているものです。
会社によっては「締めズレ」「月ズレ」などと言う場合もあります。

デメリットは残高証明の差異のみでなく、上記の例の場合に、
もしも相手方が月末締めでの支払条件であれば・・・相手方は１０月締めでの支払になり、御社への支払との関係も出てきますね。


下記ご参考まで
http://amano-z.com/hj/jitumukouza/uriage.htm

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