簿記実務初心者です。本などを見ても良い例が見つかりませんでしたので、下記のような場合の仕訳処理について教えてください。
当期において、棚卸商品を簿価で譲渡しました。
期首においては、
4/1 期首商品棚卸高/棚卸商品 100
と仕訳をしており、毎月帳簿棚卸により、下記のような仕訳を行っております。
4/31 棚卸商品/期末商品棚卸高 110
5/1 期末商品棚卸高/棚卸商品 110
5/31 棚卸商品/期末商品棚卸高 120
6/1 期末商品棚卸高/棚卸商品 120
今回、6/10に5/31の簿価にて一部の棚卸商品を売却(店舗の他のすべての資産と一緒に譲渡)しましたので、下記のような仕訳を入れました。
6/10 棚卸商品/期末商品棚卸高 60 →毎月1日にて振戻を行っており、棚卸商品が0円となっているため。
6/10 現金預金/棚卸商品 60
このように仕訳のあとに月末の仕訳を行いました。
6/30 棚卸商品/期末商品棚卸高 70(上記譲渡した店舗以外の在庫)
元帳を見ると期末商品棚卸高が130となっており、棚卸商品は70(実際の在庫金額)となってしまいました。
期末商品棚卸高が60多く表示されてしまっているのですが、これはどのように仕訳処理を行えばいいのでしょうか?
または、6/10の仕訳の方法が間違っているのでしょうか?
簿記実務初心者です。本などを見ても良い例が見つかりませんでしたので、下記のような場合の仕訳処理について教えてください。
当期において、棚卸商品を簿価で譲渡しました。
期首においては、
4/1 期首商品棚卸高/棚卸商品 100
と仕訳をしており、毎月帳簿棚卸により、下記のような仕訳を行っております。
4/31 棚卸商品/期末商品棚卸高 110
5/1 期末商品棚卸高/棚卸商品 110
5/31 棚卸商品/期末商品棚卸高 120
6/1 期末商品棚卸高/棚卸商品 120
今回、6/10に5/31の簿価にて一部の棚卸商品を売却(店舗の他のすべての資産と一緒に譲渡)しましたので、下記のような仕訳を入れました。
6/10 棚卸商品/期末商品棚卸高 60 →毎月1日にて振戻を行っており、棚卸商品が0円となっているため。
6/10 現金預金/棚卸商品 60
このように仕訳のあとに月末の仕訳を行いました。
6/30 棚卸商品/期末商品棚卸高 70(上記譲渡した店舗以外の在庫)
元帳を見ると期末商品棚卸高が130となっており、棚卸商品は70(実際の在庫金額)となってしまいました。
期末商品棚卸高が60多く表示されてしまっているのですが、これはどのように仕訳処理を行えばいいのでしょうか?
または、6/10の仕訳の方法が間違っているのでしょうか?