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連結会計における仕訳について

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連結会計における仕訳について

2012/03/17 10:36

naohana

常連さん

回答数:2

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経理初心者です。
連結会計において子会社の資産及び負債を評価替えする際に税効果会計が適用されますが、
なぜ税効果会計を適用するのでしょうか?

例えば子会社S社の株式を取得したとして、その資産の帳簿価額が400,000、時価が430,000で負債
の帳簿価額が200,000、時価が220,000だった場合、仕訳は次のようになります(税率を40%とする)。

(資産)30,000(負債)    20,000
       (繰延税金資産) 4,000
       (評価差額) 6,000

教科書には連結会計上の利益が増加した場合には、法人税等の当期負担額を増加させるために繰延税金負債を
計上すると書かれているのですが、上記の場合、どこがどのように利益の増加に結び付いているのでしょうか?

また、評価差額はなぜ資本になるのでしょうか?

基本的な質問ですみませんが、宜しくお願いします。

経理初心者です。
連結会計において子会社の資産及び負債を評価替えする際に税効果会計が適用されますが、
なぜ税効果会計を適用するのでしょうか?

例えば子会社S社の株式を取得したとして、その資産の帳簿価額が400,000、時価が430,000で負債
の帳簿価額が200,000、時価が220,000だった場合、仕訳は次のようになります(税率を40%とする)。

(資産)30,000(負債)    20,000
       (繰延税金資産) 4,000
       (評価差額) 6,000

教科書には連結会計上の利益が増加した場合には、法人税等の当期負担額を増加させるために繰延税金負債を
計上すると書かれているのですが、上記の場合、どこがどのように利益の増加に結び付いているのでしょうか?

また、評価差額はなぜ資本になるのでしょうか?

基本的な質問ですみませんが、宜しくお願いします。

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1. Re: 連結会計における仕訳について

2012/03/19 00:10

naohana

常連さん

編集

ありがとうございました。理解できました。

ありがとうございました。理解できました。

返信

2. Re: 連結会計における仕訳について

2012/03/18 19:32

asupara

おはつ

編集

教科書等を参照した訳ではありませんので、厳密か分かりませんが。

現在の税効果会計は資産負債法といって、会計上の資産負債と税務上の資産負債の認識タイミングのズレに対して、繰延税金資産及び繰延税金負債を認識します。

子会社の資産負債の時価評価においては、利益は出ていないものの、会計上の資産が増加している(税務上は変化なし)ことから繰延税金負債が計上されます。

個別財務諸表における有価証券の時価評価(繰延税金負債と有価証券評価差額)のロジックと同じです。

教科書等を参照した訳ではありませんので、厳密か分かりませんが。

現在の税効果会計は資産負債法といって、会計上の資産負債と税務上の資産負債の認識タイミングのズレに対して、繰延税金資産及び繰延税金負債を認識します。

子会社の資産負債の時価評価においては、利益は出ていないものの、会計上の資産が増加している(税務上は変化なし)ことから繰延税金負債が計上されます。

個別財務諸表における有価証券の時価評価(繰延税金負債と有価証券評価差額)のロジックと同じです。

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