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新規事業の見極めについての相談(至急で)

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新規事業の見極めについての相談(至急で)

2007/09/03 19:07

おはつ

回答数:2

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すいません、至急で。
弊社は卸売ですが、小売店舗を開店すると言うことで
もう敷金、礼金などを支払っています
月々の家賃、人件費他も必要です。
ある程度の市場調査で見切り発車的に開店へ進んでいます。
そんな段階で、来年早々にもう1店舗開店したいと・・・・
資金の問題もありますし、1店舗開店して状況を見てから
次店舗へ進んで欲しいのです。
担当は他社ともコラボを計画して、やる気満々です。
そんな簡単に売れたらありがたいですが。
もちろん否定的も駄目と思いますが。
でですが、
もっとくわしい調査、1店舗立上げ後の状況、他に???
担当や役員にどのように説明すればよいか
何かアドバイス頂けないでしょうか?

すいません、至急で。
弊社は卸売ですが、小売店舗を開店すると言うことで
もう敷金、礼金などを支払っています
月々の家賃、人件費他も必要です。
ある程度の市場調査で見切り発車的に開店へ進んでいます。
そんな段階で、来年早々にもう1店舗開店したいと・・・・
資金の問題もありますし、1店舗開店して状況を見てから
次店舗へ進んで欲しいのです。
担当は他社ともコラボを計画して、やる気満々です。
そんな簡単に売れたらありがたいですが。
もちろん否定的も駄目と思いますが。
でですが、
もっとくわしい調査、1店舗立上げ後の状況、他に???
担当や役員にどのように説明すればよいか
何かアドバイス頂けないでしょうか?

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1. Re: 新規事業の見極めについての相談(至急で)

2007/09/04 23:41

おはつ

編集

良くわかりました。
リスクマネジメントが重要なのが分かりました。

>状況は常に変化しますから、当初の見込みと違ってくれば、次>はこういう手を打つ、また、環境が変われば、こういう対策を>講じる・・・といった具合に、ストーリーをイマジネーション>の中で膨らませて計画に柔軟性を持たせる事が肝要かと思いま>す。そして、仮に失敗しても、業績に与える影響はどれだけ
>で、それを回収するには、営業キャッシュ・フローで何か月分
>か、リカバリーの方策も視野に入れておくとか。
早急にリスクマネジメントの手法について調べて、自分自身内容に納得したら社長に提言しようと思います。
いい言葉を頂きありがとうございます。

良くわかりました。
リスクマネジメントが重要なのが分かりました。

>状況は常に変化しますから、当初の見込みと違ってくれば、次>はこういう手を打つ、また、環境が変われば、こういう対策を>講じる・・・といった具合に、ストーリーをイマジネーション>の中で膨らませて計画に柔軟性を持たせる事が肝要かと思いま>す。そして、仮に失敗しても、業績に与える影響はどれだけ
>で、それを回収するには、営業キャッシュ・フローで何か月分
>か、リカバリーの方策も視野に入れておくとか。
早急にリスクマネジメントの手法について調べて、自分自身内容に納得したら社長に提言しようと思います。
いい言葉を頂きありがとうございます。

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2. Re: 新規事業の見極めについての相談(至急で)

2007/09/04 08:04

PTA

すごい常連さん

編集

非常に大きな話で、どこから話せばよいかわからないのですが。

まず、本業の卸売りがどの程度の業績でいらっしゃるのか。
順調で、潤沢なキャッシュ・フローがあり、財務的にも投資に回せる資金をお持ちであれば、一気呵成に攻めるという手もあるでしょう。

しかし、懸念は、小売業への進出が初めてであると言うことです。
冒険も必要、スピードも必要な世の中ではありますが、まったくノウハウの蓄積のない状態で未知の世界へ深入りするのは、個人的意見ですが消極的です。2店目が来年の開店であれば、1年間様子を見て、ノウハウを修得する期間があるようですが、他社とのコラボということで、相手のペースで早期に契約を交わしてしまうならばリスクがあるように思います。

とはいえ、躊躇したために、当該他社が御社のライバルと先にコラボして成功すると、後悔する人も出てくるでしょうね。あるいは、ライバルがこぞって進出して出店状況が激変し、出なくて良かったということもあるでしょう。
結果論では、誰でも偉そうなことを言うことができます。

どれだけ綿密にマーケットリサーチをしても、どれだけ有名な専門家やプロデューサーをヘッドハンティングしてきても失敗することはあります。答えは無いと思います。

ただ、綿密な計画を立てて、それで失敗しても、後から反省やトレースができて、次の改善計画がたてられると思います。
大事なのは、リスクマネジメントだと思います。
状況は常に変化しますから、当初の見込みと違ってくれば、次はこういう手を打つ、また、環境が変われば、こういう対策を講じる・・・といった具合に、ストーリーをイマジネーションの中で膨らませて計画に柔軟性を持たせる事が肝要かと思います。そして、仮に失敗しても、業績に与える影響はどれだけで、それを回収するには、営業キャッシュ・フローで何か月分か、リカバリーの方策も視野に入れておくとか。

御社の役員や担当者は、このあたりのことをしっかり考えておられるかどうか、下の者にも計画を開示してもらうようお願いされてはいかがでしょうか。少なくとも、「いけいけドンドン」では、限界があると思われます。

自分でも何を書いているのか・・・とりとめのない話で恐縮です。

非常に大きな話で、どこから話せばよいかわからないのですが。

まず、本業の卸売りがどの程度の業績でいらっしゃるのか。
順調で、潤沢なキャッシュ・フローがあり、財務的にも投資に回せる資金をお持ちであれば、一気呵成に攻めるという手もあるでしょう。

しかし、懸念は、小売業への進出が初めてであると言うことです。
冒険も必要、スピードも必要な世の中ではありますが、まったくノウハウの蓄積のない状態で未知の世界へ深入りするのは、個人的意見ですが消極的です。2店目が来年の開店であれば、1年間様子を見て、ノウハウを修得する期間があるようですが、他社とのコラボということで、相手のペースで早期に契約を交わしてしまうならばリスクがあるように思います。

とはいえ、躊躇したために、当該他社が御社のライバルと先にコラボして成功すると、後悔する人も出てくるでしょうね。あるいは、ライバルがこぞって進出して出店状況が激変し、出なくて良かったということもあるでしょう。
結果論では、誰でも偉そうなことを言うことができます。

どれだけ綿密にマーケットリサーチをしても、どれだけ有名な専門家やプロデューサーをヘッドハンティングしてきても失敗することはあります。答えは無いと思います。

ただ、綿密な計画を立てて、それで失敗しても、後から反省やトレースができて、次の改善計画がたてられると思います。
大事なのは、リスクマネジメントだと思います。
状況は常に変化しますから、当初の見込みと違ってくれば、次はこういう手を打つ、また、環境が変われば、こういう対策を講じる・・・といった具合に、ストーリーをイマジネーションの中で膨らませて計画に柔軟性を持たせる事が肝要かと思います。そして、仮に失敗しても、業績に与える影響はどれだけで、それを回収するには、営業キャッシュ・フローで何か月分か、リカバリーの方策も視野に入れておくとか。

御社の役員や担当者は、このあたりのことをしっかり考えておられるかどうか、下の者にも計画を開示してもらうようお願いされてはいかがでしょうか。少なくとも、「いけいけドンドン」では、限界があると思われます。

自分でも何を書いているのか・・・とりとめのない話で恐縮です。

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