•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

教えて下さい。

質問 回答受付中

教えて下さい。

2006/03/02 17:47

otake

ちょい参加

回答数:2

編集

事業を始めた時に銀行から借り入れをしている分の返済額を経費として記入しても構わないのでしょうか? もし構わないのであれば どの項目になるのでしょうか? 実際は返済額を差し引くと収入としてある金額に対して税金を納める金額が厳しな・・・と。 もし経費か何かで扱えるなら随分 違うと思いまして。
よろしく お願いします

事業を始めた時に銀行から借り入れをしている分の返済額を経費として記入しても構わないのでしょうか? もし構わないのであれば どの項目になるのでしょうか? 実際は返済額を差し引くと収入としてある金額に対して税金を納める金額が厳しな・・・と。 もし経費か何かで扱えるなら随分 違うと思いまして。
よろしく お願いします

この質問に回答
回答一覧
並び順:
表示:
1件〜2件 (全2件)
| 1 |

1. あなたなら、どうする?こうする?

2006/03/02 21:29

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

この質問は、実際によくある質問です。

借入金の返済が費用にならない、ということは、
簿記を勉強したことのある人にとっては常識かもしれませんが、
そうでない人にとってはよくありがちな疑問です。
中小企業の社長さんや経理部長さんあたりでも、勘違いしている人を時々みかけます。

こういう質問には、「借入金の返済が費用にならない。」という結論だけでなく、なぜ・どうして必要経費(費用)にならないのか、という理由も説明してあげる必要があります。
そういう説明することの繰り返しが、回答者のスキルアップにつながるわけですね。(笑)

さて、私なりにいろいろ考えてみましたが、なぜ借入金の返済が必要経費(費用)にならないのか?というと、
それは、借入金を借りてきた時(収入があった時)には、収益にしていないからです。

銀行からお金を借り入れしたとき(収入があった時)には、売上などの収益には計上しません。
したがって、借入れをして収入があっても、それは収益として課税されません。

反対に、借入金の元本を返済して支出があっても、その支払いは必要経費(費用)とはなりません。
支払いをしても必要経費とはならず、したがって税金は安くなりません。

借入れをして収入があっても、収益として課税されなかったのですから、
返済による支払いがあっても、それは必要経費とはならず、税金を安くすることはできません。

こんな感じでどうでしょうか?

この質問は、実際によくある質問です。

借入金の返済が費用にならない、ということは、
簿記を勉強したことのある人にとっては常識かもしれませんが、
そうでない人にとってはよくありがちな疑問です。
中小企業の社長さんや経理部長さんあたりでも、勘違いしている人を時々みかけます。

こういう質問には、「借入金の返済が費用にならない。」という結論だけでなく、なぜ・どうして必要経費(費用)にならないのか、という理由も説明してあげる必要があります。
そういう説明することの繰り返しが、回答者のスキルアップにつながるわけですね。(笑)

さて、私なりにいろいろ考えてみましたが、なぜ借入金の返済が必要経費(費用)にならないのか?というと、
それは、借入金を借りてきた時(収入があった時)には、収益にしていないからです。

銀行からお金を借り入れしたとき(収入があった時)には、売上などの収益には計上しません。
したがって、借入れをして収入があっても、それは収益として課税されません。

反対に、借入金の元本を返済して支出があっても、その支払いは必要経費(費用)とはなりません。
支払いをしても必要経費とはならず、したがって税金は安くなりません。

借入れをして収入があっても、収益として課税されなかったのですから、
返済による支払いがあっても、それは必要経費とはならず、税金を安くすることはできません。

こんな感じでどうでしょうか?

返信

2. Re: 教えて下さい。

2006/03/02 18:58

Ivy

常連さん

編集

借入の返済額は絶対に経費にできませんよ。
経費にできるのは事業用に借りた借入金の利息部分のみです。

借入の返済額は絶対に経費にできませんよ。
経費にできるのは事業用に借りた借入金の利息部分のみです。

返信

1件〜2件 (全2件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています