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質問の意味が良く分かりません。。。
1〜3は法的な区別であって、いずれにしても会計上貸倒は
貸倒ですから、それで仕訳が違ってくるものではないです。
引当金が積んであればP/L上損益に影響はないし、積んで
なければ貸倒損失が出るだけであって、1〜3の違いで
変わってくるものではない、ということです。
それから、会計上費用処理したからといって、税務上損金に
なるかどうかは別の話です。
おそらく費用処理と損金算入の違いがはっきりしていないのでは
ないかと思いますが・・・・
会計上は損失の「可能性」の段階で計上をしますが、税務上は
原則「確定」した損失しか損金算入できないため、費用処理と
損金算入のタイミングがずれてきます。
パターンとして
A 引当金繰入して実際貸倒が生じない場合
B 引当金繰入して実際貸倒が生じた場合
C 引当金繰入せず直接損失の場合
があります。
Aの場合は、会計上 繰入額 / 引当金 の仕訳がおきていますが、
税務上加算(否認)です。
これは費用が税務上なかったことにされているので、
会計上費用になっていますが、税務上損金算入されては
いません。
Bは、実際貸倒が起きたときに減算され、このときはじめて
損金算入したことになりますが、税務調整だけのため
仕訳はおきません。
つまり、費用処理と損金算入のタイミングがずれています。
(繰入と貸倒が同じ期に起きればCと同じことになります)
Cの場合は、貸倒損失 / 債権
でそのまま確定した損失として損金算入されるので、
費用処理の時期=損金算入の時期で、税務調整なしです。
質問の意味が良く分かりません。。。
1〜3は法的な区別であって、いずれにしても会計上貸倒は
貸倒ですから、それで仕訳が違ってくるものではないです。
引当金が積んであればP/L上損益に影響はないし、積んで
なければ貸倒損失が出るだけであって、1〜3の違いで
変わってくるものではない、ということです。
それから、会計上費用処理したからといって、税務上損金に
なるかどうかは別の話です。
おそらく費用処理と損金算入の違いがはっきりしていないのでは
ないかと思いますが・・・・
会計上は損失の「可能性」の段階で計上をしますが、税務上は
原則「確定」した損失しか損金算入できないため、費用処理と
損金算入のタイミングがずれてきます。
パターンとして
A 引当金繰入して実際貸倒が生じない場合
B 引当金繰入して実際貸倒が生じた場合
C 引当金繰入せず直接損失の場合
があります。
Aの場合は、会計上 繰入額 / 引当金 の仕訳がおきていますが、
税務上加算(否認)です。
これは費用が税務上なかったことにされているので、
会計上費用になっていますが、税務上損金算入されては
いません。
Bは、実際貸倒が起きたときに減算され、このときはじめて
損金算入したことになりますが、税務調整だけのため
仕訳はおきません。
つまり、費用処理と損金算入のタイミングがずれています。
(繰入と貸倒が同じ期に起きればCと同じことになります)
Cの場合は、貸倒損失 / 債権
でそのまま確定した損失として損金算入されるので、
費用処理の時期=損金算入の時期で、税務調整なしです。
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