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通勤手当の適正化について

質問 回答受付中

通勤手当の適正化について

2011/07/19 23:53

teatime

常連さん

回答数:2

編集

会社の総務経理をしております。

当社では、入社時に電車やバスを使うことを前提に
1カ月分の定期代を通勤手当として支給しています。
通勤距離が2km未満の人には通勤手当支給せず。

しかし、当初はバスで来ていたのに、数年経つうちに、
実際は自転車通勤に変わっていたり、ずっと徒歩あるいは
自転車で通勤してバス代をもらうといった事例がみられる
ようになりました。
また電車通勤前提で通勤手当が出ているのに、バイク通勤
(この通勤方法自体は会社も認めた)で、手当だけそのままの
ような例も見られます。

また朝はバスでも、健康のため帰りは歩きといった例もみられ
ます。いつも自転車で、雨の日はマイカー通勤という人もいます。

一部従業員から実態と合わない通勤手当支給は不公平との
意見も出ており、また会社としても通勤手当の適正化は
必要と考えます。上司も現状の問題点の認識はあります。
ですので、通勤手当の見直しを近くしようと思っています。

なお、毎朝、毎夕同一の交通手段でない点については、おおむね50%以上使われているものを通勤手当の計算根拠にしようと
個人的には構想しています。

みなさんにご意見お伺いしたいのは、
1)従業員からの反発への対応
何年も会社が黙認してきたのに、ここで厳格な運用を
する場合、非課税の通勤手当の減額になる人が
出ると思います。これらの人を救済するために
例えば1万円通勤手当が下がる場合、すぐ1万円下げないで
今年は5千円、来年は残り5千円と段階を踏むような対応は
必要でしょうか?(通勤交通費の非課税額を超えている
場合には課税処理するつもりです)

2)実態に合わせる度合
バス通勤の場合、最近はスイカ・パスモで
乗ることになります。以前はバスカード(5千円で5500円分
乗れるような)というものもありました。
バスカードの時も、定期代を通勤手当でもらいながら
バスカードで乗り、その差額を従業員がもらうのは黙認して
いました。
スイカ・パスモでも同じ問題が出ます。
スイカ・パスモの時代でも、バス通勤について
定期代を通勤手当とする運用に問題ないでしょうか?
大した差額でもないのですが、一方、上記の徒歩、
自転車通勤の人について実態に合わせた場合、
バスでもきちんと実態に合わせるよう従業員から
意見が出ることも考えられます。
どうお考えになりますか?

3)バイク通勤の場合の通勤手当計算
車の場合は、リッター9kmあるいは10kmと決められますが、
バイクの場合のリッター当たりの距離はどうすべきでしょうか?
実例をご存じでしたら教えてください。

以上、3点ですが、お時間あればご教示ください。

会社の総務経理をしております。

当社では、入社時に電車やバスを使うことを前提に
1カ月分の定期代を通勤手当として支給しています。
通勤距離が2km未満の人には通勤手当支給せず。

しかし、当初はバスで来ていたのに、数年経つうちに、
実際は自転車通勤に変わっていたり、ずっと徒歩あるいは
自転車で通勤してバス代をもらうといった事例がみられる
ようになりました。
また電車通勤前提で通勤手当が出ているのに、バイク通勤
(この通勤方法自体は会社も認めた)で、手当だけそのままの
ような例も見られます。

また朝はバスでも、健康のため帰りは歩きといった例もみられ
ます。いつも自転車で、雨の日はマイカー通勤という人もいます。

一部従業員から実態と合わない通勤手当支給は不公平との
意見も出ており、また会社としても通勤手当の適正化は
必要と考えます。上司も現状の問題点の認識はあります。
ですので、通勤手当の見直しを近くしようと思っています。

なお、毎朝、毎夕同一の交通手段でない点については、おおむね50%以上使われているものを通勤手当の計算根拠にしようと
個人的には構想しています。

みなさんにご意見お伺いしたいのは、
1)従業員からの反発への対応
何年も会社が黙認してきたのに、ここで厳格な運用を
する場合、非課税の通勤手当の減額になる人が
出ると思います。これらの人を救済するために
例えば1万円通勤手当が下がる場合、すぐ1万円下げないで
今年は5千円、来年は残り5千円と段階を踏むような対応は
必要でしょうか?(通勤交通費の非課税額を超えている
場合には課税処理するつもりです)

2)実態に合わせる度合
バス通勤の場合、最近はスイカ・パスモで
乗ることになります。以前はバスカード(5千円で5500円分
乗れるような)というものもありました。
バスカードの時も、定期代を通勤手当でもらいながら
バスカードで乗り、その差額を従業員がもらうのは黙認して
いました。
スイカ・パスモでも同じ問題が出ます。
スイカ・パスモの時代でも、バス通勤について
定期代を通勤手当とする運用に問題ないでしょうか?
大した差額でもないのですが、一方、上記の徒歩、
自転車通勤の人について実態に合わせた場合、
バスでもきちんと実態に合わせるよう従業員から
意見が出ることも考えられます。
どうお考えになりますか?

3)バイク通勤の場合の通勤手当計算
車の場合は、リッター9kmあるいは10kmと決められますが、
バイクの場合のリッター当たりの距離はどうすべきでしょうか?
実例をご存じでしたら教えてください。

以上、3点ですが、お時間あればご教示ください。

この質問に回答
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1. Re: 通勤手当の適正化について

2011/07/27 00:20

teatime

常連さん

編集

teaさん、こんばんは。
レスどうもありがとうございます。

>1)従業員からの反発への対応
>前に遡って、返金させられないだけ良かったと思わせます。
ああ、なるほど。そう考えるんですね。

>3)バイク通勤の場合の通勤手当計算
>徒歩、自転車、バイク、車の計算方法は分けてません。
距離のみで計算というやり方は初めて知りました。
地方では車が主流、本社では電車バスが主流、
その中で少数のバイク通勤者がおり、バランスも
考えながら検討してみます。

>バスで申請していながら、自転車者で通勤していて、通勤手当を
>うかせている者は、発見次第、注意して申請し直させます。
>申請していない方法で通勤して、
>何か事故でもあっても会社は責任もてない。」と言っています。
そうですか。ある程度規律というんでしょうか、そういう
スタンス必要ですよね。

どうもありがとうございました。

teaさん、こんばんは。
レスどうもありがとうございます。

>1)従業員からの反発への対応
>前に遡って、返金させられないだけ良かったと思わせます。
ああ、なるほど。そう考えるんですね。

>3)バイク通勤の場合の通勤手当計算
>徒歩、自転車、バイク、車の計算方法は分けてません。
距離のみで計算というやり方は初めて知りました。
地方では車が主流、本社では電車バスが主流、
その中で少数のバイク通勤者がおり、バランスも
考えながら検討してみます。

>バスで申請していながら、自転車者で通勤していて、通勤手当
>うかせている者は、発見次第、注意して申請し直させます。
>申請していない方法で通勤して、
>何か事故でもあっても会社は責任もてない。」と言っています。
そうですか。ある程度規律というんでしょうか、そういう
スタンス必要ですよね。

どうもありがとうございました。

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2. Re: 通勤手当の適正化について

2011/07/26 11:36

tea

ちょい参加

編集

こんにちは。

このような問題はよくありますね。

弊社の考え方ですが、ご参考になれば...。

1)従業員からの反発への対応
そもそも、実態に合わない申請をしていたのですから、救済する
必要はないと思います。
前に遡って、返金させられないだけ良かったと思わせます。

2)実態に合わせる度合
弊社の場合、公共機関を利用する場合は1ヶ月の通勤定期券の額と
就業規則で決まっていますので、毎月の給与で支払っています。
本人はスイカ・パスモで支払おうと6ヶ月定期券を買って差額分を
浮かせようと自由です。

3)バイク通勤の場合の通勤手当計算
徒歩、自転車、バイク、車の計算方法は分けてません。
自宅から勤務先までの片道距離によって決めています。
<例>
 2km未満 (全額課税)
 2km以上10km未満 4,100円
 10km以上15km未満 6,500円
 15km以上25km未満 11,300円
以上のように所得税法上の非課税範囲内にしています。
実際には、車で通勤している者は足りないと思いますが、
それが嫌ならば、違う通勤手段を選べばいいことなので。

・行きはバス、帰りは徒歩。
・普段は自転車、雨の日はバス。

というように毎朝、毎夕同一の交通手段でない者については1ヵ月
で考えて、もっとも多い通勤手段で申請させています。
バスで申請していながら、自転車者で通勤していて、通勤手当を
うかせている者は、発見次第、注意して申請し直させます。
それでも「普段はバスで来ているけど今日はたまたま...」など
言い訳をする者もいますが、「申請していない方法で通勤して、
何か事故でもあっても会社は責任もてない。」と言っています。

こんにちは。

このような問題はよくありますね。

弊社の考え方ですが、ご参考になれば...。

1)従業員からの反発への対応
そもそも、実態に合わない申請をしていたのですから、救済する
必要はないと思います。
前に遡って、返金させられないだけ良かったと思わせます。

2)実態に合わせる度合
弊社の場合、公共機関を利用する場合は1ヶ月の通勤定期券の額と
就業規則で決まっていますので、毎月の給与で支払っています。
本人はスイカ・パスモで支払おうと6ヶ月定期券を買って差額分を
浮かせようと自由です。

3)バイク通勤の場合の通勤手当計算
徒歩、自転車、バイク、車の計算方法は分けてません。
自宅から勤務先までの片道距離によって決めています。
<例>
 2km未満 (全額課税)
 2km以上10km未満 4,100円
 10km以上15km未満 6,500円
 15km以上25km未満 11,300円
以上のように所得税法上の非課税範囲内にしています。
実際には、車で通勤している者は足りないと思いますが、
それが嫌ならば、違う通勤手段を選べばいいことなので。

・行きはバス、帰りは徒歩。
・普段は自転車、雨の日はバス。

というように毎朝、毎夕同一の交通手段でない者については1ヵ月
で考えて、もっとも多い通勤手段で申請させています。
バスで申請していながら、自転車者で通勤していて、通勤手当
うかせている者は、発見次第、注意して申請し直させます。
それでも「普段はバスで来ているけど今日はたまたま...」など
言い訳をする者もいますが、「申請していない方法で通勤して、
何か事故でもあっても会社は責任もてない。」と言っています。

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