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現金出納帳の残高について教えてください。

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現金出納帳の残高について教えてください。

2009/05/10 02:14

おはつ

回答数:6

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いつもお世話になっております。

弥生会計の現金出納帳を入力してて疑問に思ったのですが、現金支払分を入力するとどんどん繰越残高の欄はマイナスになっていくと思うのですがこれでいいのでしょうか・・・?
(開業したばかりなので繰越残は0からです)

もう一つ、普通預金から現金を引き出し現金支払分に充てた場合、残高試算表では現金支払分と引出した金額が別々に記載されてダブルことになってるのでは?と疑問に思っています。

基礎がないまま経理を任されてしまったのでとんちんかんな質問だとは思うのですが、どうぞご教授お願いします。

いつもお世話になっております。

弥生会計の現金出納帳を入力してて疑問に思ったのですが、現金支払分を入力するとどんどん繰越残高の欄はマイナスになっていくと思うのですがこれでいいのでしょうか・・・?
(開業したばかりなので繰越残は0からです)

もう一つ、普通預金から現金を引き出し現金支払分に充てた場合、残高試算表では現金支払分と引出した金額が別々に記載されてダブルことになってるのでは?と疑問に思っています。

基礎がないまま経理を任されてしまったのでとんちんかんな質問だとは思うのですが、どうぞご教授お願いします。

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1件〜6件 (全6件)
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1. Re: 現金出納帳の残高について教えてください。

2009/05/13 11:41

gest

おはつ

編集

sakura08さん

いろいろとご指導があったようですが、入力のほうは順調にすすんでおりますか。
ご参考にと、税理士さんに教わった経理初心者の私の入力の仕方をお知らせします。

1.現金の手持ちは、切手とかコンビニで買うもの用になるべく少ししか手元におかず、現金を出し入れしたときは、なるべく早く、品物を買った日付で現金出納帳の入力をします。(手元の実際の現金はいつも出納帳の残高と一致しています。)

2.私の会社では、社長の使う出張交通費とか、お客さまと打合せをしたときの食事代などは、社長が全部、自分のお金で立替払いをしています。
別に1人販売関係の人がいますが、その人にも立替払いをお願いしております。
毎月、取引先からの請求書と、二人の立替払い領収書の金額を、だいたい25日〜月末までに整理し、それぞれに預金振込をします。

この預金振込は、翌月の7日ごろまでに「預金出納帳」に入力(現金出納帳の入力と同じ方法です。)します。
預金不足で預金振込ができなかったときは、費用の計上は翌月送りにしております。
(不足額は社長にしらせ、社長から翌月、預金口座に入金(借入れ)してもらいます。)

3.毎月の家賃、電話代、リース代などは、口座引落しとしております。預金通帳と業者の請求書などをみて、引落しを預金出納帳に入力します。

以上のような大変簡単な方法で、特別心配する点もありませんので、これからの入力の参考にしてくださいませ。

sakura08さん

いろいろとご指導があったようですが、入力のほうは順調にすすんでおりますか。
ご参考にと、税理士さんに教わった経理初心者の私の入力の仕方をお知らせします。

1.現金の手持ちは、切手とかコンビニで買うもの用になるべく少ししか手元におかず、現金を出し入れしたときは、なるべく早く、品物を買った日付で現金出納帳の入力をします。(手元の実際の現金はいつも出納帳の残高と一致しています。)

2.私の会社では、社長の使う出張交通費とか、お客さまと打合せをしたときの食事代などは、社長が全部、自分のお金で立替払いをしています。
別に1人販売関係の人がいますが、その人にも立替払いをお願いしております。
毎月、取引先からの請求書と、二人の立替払い領収書の金額を、だいたい25日〜月末までに整理し、それぞれに預金振込をします。

この預金振込は、翌月の7日ごろまでに「預金出納帳」に入力(現金出納帳の入力と同じ方法です。)します。
預金不足で預金振込ができなかったときは、費用の計上は翌月送りにしております。
(不足額は社長にしらせ、社長から翌月、預金口座に入金(借入れ)してもらいます。)

3.毎月の家賃、電話代、リース代などは、口座引落しとしております。預金通帳と業者の請求書などをみて、引落しを預金出納帳に入力します。

以上のような大変簡単な方法で、特別心配する点もありませんので、これからの入力の参考にしてくださいませ。

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2. Re: 現金出納帳の残高について教えてください。

2009/05/10 20:40

palsol

おはつ

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>sakura08さん

現金出納帳の残高がマイナスになるその前に社長借入という入金を計上して現金残のマイナスを解消する、というやり方を申し上げましたが、このやり方にも欠点があります。

以下、欠点・短所とその防止策を書いておきますから参考にしてください。

(1)将来、社長借入がどんどん増えていくおそれがある。

(2)会社における社長借入の金額が大きくなると、社長は、税務署等にその借入金の出所を追及されるおそれがある。たとえば、簿外の売上金の現金回収分を社長借入として処理しているのでは?とかあらぬ嫌疑をかけられたりする。

(3)あんまり野放図にやりすぎると、社内の現金出納システムの統制がきかなくなり、社内にモラル低下が起こり、金銭にルーズになって、会社資金の私的流用が起こる。


【防止策】

(1)社長借入金で現金マイナス残を解消するのは、あくまでも
一時的なマイナス残を解消するためだけの応急的な処理であるとすること。マイナス残解消のための社長借入金が計上されたなら、その社長借入金は後日すみやかに社長に返金すること。

(2)会計処理する人間が現金を動かして、常時すみやかにその動かした現金を会計処理するように努めること。会計処理しない人(たとえば社長)などが、会社の経費を払うんだからといって、経理担当者に無断で預金を引き出して、やみくもに支払ったりすると、後日、支払の領収書だけがあるけど、その支払にあてた金銭は
どこから持ってきたの?などというような事態におちいることになる。預金から引き出した事実が宙に浮いて、社長借入金やら社長貸付金やらが頻繁に計上されてしまうことになる。社内のお金の動かし方に社内ルールを設定して不明な現金の動きがないように統制すること。

>sakura08さん

現金出納帳の残高がマイナスになるその前に社長借入という入金を計上して現金残のマイナスを解消する、というやり方を申し上げましたが、このやり方にも欠点があります。

以下、欠点・短所とその防止策を書いておきますから参考にしてください。

(1)将来、社長借入がどんどん増えていくおそれがある。

(2)会社における社長借入の金額が大きくなると、社長は、税務署等にその借入金の出所を追及されるおそれがある。たとえば、簿外の売上金の現金回収分を社長借入として処理しているのでは?とかあらぬ嫌疑をかけられたりする。

(3)あんまり野放図にやりすぎると、社内の現金出納システムの統制がきかなくなり、社内にモラル低下が起こり、金銭にルーズになって、会社資金の私的流用が起こる。


【防止策】

(1)社長借入金で現金マイナス残を解消するのは、あくまでも
一時的なマイナス残を解消するためだけの応急的な処理であるとすること。マイナス残解消のための社長借入金が計上されたなら、その社長借入金は後日すみやかに社長に返金すること。

(2)会計処理する人間が現金を動かして、常時すみやかにその動かした現金を会計処理するように努めること。会計処理しない人(たとえば社長)などが、会社の経費を払うんだからといって、経理担当者に無断で預金を引き出して、やみくもに支払ったりすると、後日、支払の領収書だけがあるけど、その支払にあてた金銭は
どこから持ってきたの?などというような事態におちいることになる。預金から引き出した事実が宙に浮いて、社長借入金やら社長貸付金やらが頻繁に計上されてしまうことになる。社内のお金の動かし方に社内ルールを設定して不明な現金の動きがないように統制すること。

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3. Re: 現金出納帳の残高について教えてください。

2009/05/10 19:45

palsol

おはつ

編集

>sakura08さん

上の方で何か騒いでる人がいますがノイズですから無視していいでしょう。

資金事情で社長立替金を精算できなかったら、振替伝票の貸方社長借入金で費用計上だとか(笑)。決算期末で精算できてない社長立替払いの経費(あるいは事業年度翌期に精算を持ち越すような社長立替払いの経費)なら未払計上は当然行われますけど、毎月の月次レベルの現金精算で小規模零細企業がそこまで経理に時間をさいていたら、他のもっと重要な仕事ができなくなりますね。

経理は厳密にやろうと思えばどこまでも厳密にやらなければならなくなるような仕事です。そしていくら厳密にやったとしても、会社の売上収益にはさほどの貢献もしないものです。現金出納帳をきれいにつけたからといって会社の売上が2倍3倍になったりしないです。

帳簿を付けたからといって売上が増えるわけじゃないから、どうでもいい、とか、いいかげんでもいい、とか、そういうわけでもないです。帳簿がいい加減だと、税務署に文句を言われたり、青色申告取り消すぞとか脅かされたりするときもありますから、あまりナメてかかるのもいけないです。帳簿付けは企業の限りあるマンパワーと時間を使って、重要な勘どころはきちんと押さえて、会社の規模に見合ったつけ方をすればよいでしょう。

>sakura08さん

上の方で何か騒いでる人がいますがノイズですから無視していいでしょう。

資金事情で社長立替金を精算できなかったら、振替伝票の貸方社長借入金で費用計上だとか(笑)。決算期末で精算できてない社長立替払いの経費(あるいは事業年度翌期に精算を持ち越すような社長立替払いの経費)なら未払計上は当然行われますけど、毎月の月次レベルの現金精算で小規模零細企業がそこまで経理に時間をさいていたら、他のもっと重要な仕事ができなくなりますね。

経理は厳密にやろうと思えばどこまでも厳密にやらなければならなくなるような仕事です。そしていくら厳密にやったとしても、会社の売上収益にはさほどの貢献もしないものです。現金出納帳をきれいにつけたからといって会社の売上が2倍3倍になったりしないです。

帳簿を付けたからといって売上が増えるわけじゃないから、どうでもいい、とか、いいかげんでもいい、とか、そういうわけでもないです。帳簿がいい加減だと、税務署に文句を言われたり、青色申告取り消すぞとか脅かされたりするときもありますから、あまりナメてかかるのもいけないです。帳簿付けは企業の限りあるマンパワーと時間を使って、重要な勘どころはきちんと押さえて、会社の規模に見合ったつけ方をすればよいでしょう。

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4. Re: 現金出納帳の残高について教えてください。

2009/05/10 18:23

reiko3

常連さん

編集

質問された方のお礼を読み、あわせて長文の回答を拝見しました。
回答にすんなりと納得できない点がありますので、率直に疑問を呈します。ご指導のほどよろしくお願いします。

現金商売でないのでといって、取引の処理日をさかのぼり、しかも架空の現金を現金出納簿に記載するという処理を指導されているが、会計処理として問題はありませんか。

本件出納簿のマイナス発生は、現金の支払は、会社(又は個人事業)として行なっていないのに行なったと、事実に基づかない取引を入力するところに原因があるのであって、その処理を肯定して、勘定合わをするから「勘定合ってゼニ足らず(正しくはゼニなし)」の出納簿を捏造する結果となるのではないですか。

現在の入力方法を改め、立替金精算時に預金を引落し、現金出納簿に入金したうえで、立替金を精算(支払)し、現金出納簿に入力するとか、資金事情等によっては、「立替金(又は未払金)」あるいは社長立替分のみを社長了解のもとに、「社長借入」か「事業主借」見合で費用計上(この場合の入力は振替伝票)すれば、万事めでたく解決するのではないですか。
:-x

質問された方のお礼を読み、あわせて長文の回答を拝見しました。
回答にすんなりと納得できない点がありますので、率直に疑問を呈します。ご指導のほどよろしくお願いします。

現金商売でないのでといって、取引の処理日をさかのぼり、しかも架空の現金を現金出納簿に記載するという処理を指導されているが、会計処理として問題はありませんか。

本件出納簿のマイナス発生は、現金の支払は、会社(又は個人事業)として行なっていないのに行なったと、事実に基づかない取引を入力するところに原因があるのであって、その処理を肯定して、勘定合わをするから「勘定合ってゼニ足らず(正しくはゼニなし)」の出納簿を捏造する結果となるのではないですか。

現在の入力方法を改め、立替金精算時に預金を引落し、現金出納簿に入金したうえで、立替金を精算(支払)し、現金出納簿に入力するとか、資金事情等によっては、「立替金(又は未払金)」あるいは社長立替分のみを社長了解のもとに、「社長借入」か「事業主借」見合で費用計上(この場合の入力は振替伝票)すれば、万事めでたく解決するのではないですか。
:-x

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5. Re: 現金出納帳の残高について教えてください。

2009/05/10 15:39

おはつ

編集

palsol さんのおっしゃる通り領収書を元に記帳している状態です・・・(汗)

日商簿記ですね、今からでも勉強してみようと思います。

大変わかりやすくご指導、ご指摘いただきましてありがとうございました。
また何かありましたらぜひご指導の程、よろしくお願いします。

palsol さんのおっしゃる通り領収書を元に記帳している状態です・・・(汗)

日商簿記ですね、今からでも勉強してみようと思います。

大変わかりやすくご指導、ご指摘いただきましてありがとうございました。
また何かありましたらぜひご指導の程、よろしくお願いします。

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6. Re: 現金出納帳の残高について教えてください。

2009/05/10 03:55

palsol

おはつ

編集

>現金支払分を入力するとどんどん繰越残高の欄は
>マイナスになっていくと思うのですが
>これでいいのでしょうか・・・?

現金出納帳の現金残高がマイナスになるっていうことはないです(笑)。現金残がマイナスになるってことは、そのマイナス分だけ誰かから現金を借りているわけです。現金出納帳というのは、現金出納係の人が、現金の管理をまかされたとき、その管理下にある現金の残高とその残高に至った入出金の推移を書くものです。「現金出納帳を作成する」というのが問題ではなく、「今現在、現金はいくらあるのか?そしてその残高に至った経緯は?」というのが現金勘定における最大の関心事なわけです。その関心を満足させるために現金出納帳をつけるだけなんです。「青色申告だから現金出納帳をつけなきゃ。・・・つけたら現金残がマイナスになっちゃった、あれれ・・・」←こういうのは何も考えずにただ帳簿を作ればいいんだと考えてるときに現れる現象です。

たぶん、SOHOの社長さんとか個人事業主の方かと思いますが、小口の経費を払うとき、社長個人の財布からただひたすら出して払って、領収書をためておいて、ある程度その領収書がまとまったら、その領収書を弥生にでも入力してるんでしょう。だから、現金の入金が認識できず、出金だけが計上されて、現金残がマイナスになってしまう、そういうことですね。

そういうときは、そのマイナス分だけ、社長借入金(個人事業主の場合は事業主借)を計上することです。たとえば5月1日から経費の領収書を入力していったら5月9日の時点で現金がマイナス67,528円になったとします。そしたら、そういうときは5月1日に「社長借入70,000円」としてきりのいい金額の入金を計上しておけばいいわけです。そうすれば5月9日の現金残高は
70,000円−67,528円=2,472円となり、マイナス残にならずに済むわけです。実際、自分の財布にいつもいくら位お金があるか考えて、そのお金のうち、事業に使うお金はいくらくらいかを考えてください。そのお金が、現金出納帳の残高になるようにすればいいわけです。

もっとも、こういう現金出納帳のやり方は、現金商売(つまり、飲食店や小売店舗のように不特定多数のお客さんから売上代金を現金でもらうような商売)の場合はやめましょう(笑)。


>もう一つ、普通預金から現金を引き出し
>現金支払分に充てた場合、残高試算表では
>現金支払分と引出した金額が別々に記載されて
>ダブルことになってるのでは?と疑問に思っています。

普通預金から現金を引き出せば、
普通預金の残高は引き出した分だけ減少しますが、
現金の残高は引き出した分だけ増加しますよね。
そしてその現金増加分から
経費の支払いに充てて現金が減少していく。

別に2重に支払ったことにも、2重に減少したわけでもないです。

普通預金が減って現金が増えた、ここでは資産の増減はゼロです。

引き出した現金を経費の支払いに充てた時点で始めて会社資産が減少するわけです。

現金出納帳なり帳簿を付けるなら日商簿記の3級〜2級くらいは勉強したほうがいいですよ。別に試験は受けなくてもいいですし、資格を取らなくてもいいです。本屋に行けば、テキストと問題集くらい売ってますから、実際に手を動かして、帳簿記入をしてみればいいです。工業簿記や原価計算までやらなくていいです。商業簿記だけで十分ですから、ぜひやってみてください。その後の商売にも大いに役立ちますから。

現金支払分を入力するとどんどん繰越残高の欄は
>マイナスになっていくと思うのですが
>これでいいのでしょうか・・・?

現金出納帳の現金残高がマイナスになるっていうことはないです(笑)。現金残がマイナスになるってことは、そのマイナス分だけ誰かから現金を借りているわけです。現金出納帳というのは、現金出納係の人が、現金の管理をまかされたとき、その管理下にある現金の残高とその残高に至った入出金の推移を書くものです。「現金出納帳を作成する」というのが問題ではなく、「今現在、現金はいくらあるのか?そしてその残高に至った経緯は?」というのが現金勘定における最大の関心事なわけです。その関心を満足させるために現金出納帳をつけるだけなんです。「青色申告だから現金出納帳をつけなきゃ。・・・つけたら現金残がマイナスになっちゃった、あれれ・・・」←こういうのは何も考えずにただ帳簿を作ればいいんだと考えてるときに現れる現象です。

たぶん、SOHOの社長さんとか個人事業主の方かと思いますが、小口の経費を払うとき、社長個人の財布からただひたすら出して払って、領収書をためておいて、ある程度その領収書がまとまったら、その領収書を弥生にでも入力してるんでしょう。だから、現金の入金が認識できず、出金だけが計上されて、現金残がマイナスになってしまう、そういうことですね。

そういうときは、そのマイナス分だけ、社長借入金(個人事業主の場合は事業主借)を計上することです。たとえば5月1日から経費の領収書を入力していったら5月9日の時点で現金がマイナス67,528円になったとします。そしたら、そういうときは5月1日に「社長借入70,000円」としてきりのいい金額の入金を計上しておけばいいわけです。そうすれば5月9日の現金残高は
70,000円−67,528円=2,472円となり、マイナス残にならずに済むわけです。実際、自分の財布にいつもいくら位お金があるか考えて、そのお金のうち、事業に使うお金はいくらくらいかを考えてください。そのお金が、現金出納帳の残高になるようにすればいいわけです。

もっとも、こういう現金出納帳のやり方は、現金商売(つまり、飲食店や小売店舗のように不特定多数のお客さんから売上代金を現金でもらうような商売)の場合はやめましょう(笑)。


>もう一つ、普通預金から現金を引き出し
現金支払分に充てた場合、残高試算表では
現金支払分と引出した金額が別々に記載されて
>ダブルことになってるのでは?と疑問に思っています。

普通預金から現金を引き出せば、
普通預金の残高は引き出した分だけ減少しますが、
現金の残高は引き出した分だけ増加しますよね。
そしてその現金増加分から
経費の支払いに充てて現金が減少していく。

別に2重に支払ったことにも、2重に減少したわけでもないです。

普通預金が減って現金が増えた、ここでは資産の増減はゼロです。

引き出した現金を経費の支払いに充てた時点で始めて会社資産が減少するわけです。

現金出納帳なり帳簿を付けるなら日商簿記の3級〜2級くらいは勉強したほうがいいですよ。別に試験は受けなくてもいいですし、資格を取らなくてもいいです。本屋に行けば、テキストと問題集くらい売ってますから、実際に手を動かして、帳簿記入をしてみればいいです。工業簿記や原価計算までやらなくていいです。商業簿記だけで十分ですから、ぜひやってみてください。その後の商売にも大いに役立ちますから。

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