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事務費で計上していたものを社員に転売した時の仕訳について

質問 回答受付中

事務費で計上していたものを社員に転売した時の仕訳について

2007/05/15 09:12

ゆ-

さらにすごい常連さん

回答数:7

編集

昨日、弊社で購入した事務用品(コピー用紙)を社員に転売しました。利益は取ってません。
以下のような仕訳で問題ないでしょうか?

2/10
事務用品費購入時(コピー用紙10箱)
 
事務用品費 2,000 / 現金 2,100
仮払消費税 100

4/5
社員転売時(コピー用紙2箱)

現金 420 / 事務用品費 400
       / 仮受消費税 20

それとも、雑収入にすべきでしょうか?

雑収入した場合と、上記のような過去の仕訳の戻しとして処理した場合との違いがあれば、教えていただけないでしょうか?

宜しくお願いします。

昨日、弊社で購入した事務用品(コピー用紙)を社員に転売しました。利益は取ってません。
以下のような仕訳で問題ないでしょうか?

2/10
事務用品費購入時(コピー用紙10箱)
 
事務用品費 2,000 / 現金 2,100
仮払消費税 100

4/5
社員転売時(コピー用紙2箱)

現金 420 / 事務用品費 400
       / 仮受消費税 20

それとも、雑収入にすべきでしょうか?

雑収入した場合と、上記のような過去の仕訳の戻しとして処理した場合との違いがあれば、教えていただけないでしょうか?

宜しくお願いします。

この質問に回答
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1. Re: 事務費で計上していたものを社員に転売した時の仕訳について

2007/05/15 12:58

ゆ-

さらにすごい常連さん

編集

kaibashira様

度々の回答ありがとうございます!!
ばっちり了解です☆

kaibashira様

度々の回答ありがとうございます!!
ばっちり了解です☆

返信

2. Re: 事務費で計上していたものを社員に転売した時の仕訳について

2007/05/15 12:10

kaibashira

さらにすごい常連さん

編集

最初から会社の損益とは切り離して
預かりが立つような処理なら
何か言われるようなことはないのではないかと
思いますよ。

当初の事例との限界はどこにあるかなどと
考え始めるとややこしくなってくるでしょうが、
まあ上で私が書いたのも
「そう指摘されると答えにつまるよなあ」
くらいの話ですので・・・

最初から会社の損益とは切り離して
預かりが立つような処理なら
何か言われるようなことはないのではないかと
思いますよ。

当初の事例との限界はどこにあるかなどと
考え始めるとややこしくなってくるでしょうが、
まあ上で私が書いたのも
「そう指摘されると答えにつまるよなあ」
くらいの話ですので・・・

返信

3. Re: 事務費で計上していたものを社員に転売した時の仕訳について

2007/05/15 11:22

ゆ-

さらにすごい常連さん

編集

kaibashira様

丁寧な解説、ありがとうございました!
よくわかりました。
今後は売上(雑収入)として処理するようにしたいと思います。

あと、もう一点教えていただけますでしょうか?

法人相手のア○クルなどのまとめ買いが安いので
会社的には50冊あれば十分で、社員が私用で50冊欲しいという場合で、ノートを100冊(@80)注文し、それを社員と分ける場合、

ノート着日
4,200 現金 / 預かり金

支払日
4,000 事務用品費 / 現預金 8,400
200  仮払い消費税
4,200 預かり金

としたら何か問題ありますでしょうか?

宜しくお願いします!!



kaibashira様

丁寧な解説、ありがとうございました!
よくわかりました。
今後は売上(雑収入)として処理するようにしたいと思います。

あと、もう一点教えていただけますでしょうか?

法人相手のア○クルなどのまとめ買いが安いので
会社的には50冊あれば十分で、社員が私用で50冊欲しいという場合で、ノートを100冊(@80)注文し、それを社員と分ける場合、

ノート着日
4,200 現金 / 預かり金

支払日
4,000 事務用品費 / 現預金 8,400
200  仮払い消費税
4,200 預かり金

としたら何か問題ありますでしょうか?

宜しくお願いします!!



返信

4. Re: 事務費で計上していたものを社員に転売した時の仕訳について

2007/05/15 11:01

kaibashira

さらにすごい常連さん

編集

課税仕入したものにつき値引きや返品が
あったときには、値引きを受けたり、
返品を行ったりした期の
課税仕入等にかかる消費税額を減らします。
(仮払消費税額のマイナスを立てるのと
同様の結果になると思います。)
前期以前に仕入れた物の値引き等が
今期にあったような場合でも、
過去の期の消費税額を修正することには
なりません。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/6359.htm

でもこれは返品の話なので、
Aから買って同額でBに売ったときは
やっぱりBに対する課税売上を立てろ、
と言われる気がします・・・

>dasrechtさん
貸方が「仮受消費税」になっていたのを
完全に見落としていました。
ご指摘ありがとうございます。

課税仕入したものにつき値引きや返品が
あったときには、値引きを受けたり、
返品を行ったりした期の
課税仕入等にかかる消費税額を減らします。
(仮払消費税額のマイナスを立てるのと
同様の結果になると思います。)
前期以前に仕入れた物の値引き等が
今期にあったような場合でも、
過去の期の消費税額を修正することには
なりません。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/6359.htm

でもこれは返品の話なので、
Aから買って同額でBに売ったときは
やっぱりBに対する課税売上を立てろ、
と言われる気がします・・・

>dasrechtさん
貸方が「仮受消費税」になっていたのを
完全に見落としていました。
ご指摘ありがとうございます。

返信

5. Re: 事務費で計上していたものを社員に転売した時の仕訳について

2007/05/15 10:42

ゆ-

さらにすごい常連さん

編集

kaibashira様、dasrecht 様ありがとうございます☆

dasrecht 様♪
誤--->仮受
正--->仮払 ですね(−−;
単純に質問のスレッド内で間違えてしまいました・・・

その上で・・・

(A)仮払消費税を戻しちゃっていいのか?

の疑問点は、私も気になるところでした。
どうなのでしょう・・・?

当期中であればOKとか?

決算期(2期)をまたいではいけないとか。

どなたか、解説いただけると有難いですm(__)m
宜しくお願いします!

kaibashira様、dasrecht 様ありがとうございます☆

dasrecht 様♪
誤--->仮受
正--->仮払 ですね(−−;
単純に質問のスレッド内で間違えてしまいました・・・

その上で・・・

(A)仮払消費税を戻しちゃっていいのか?

の疑問点は、私も気になるところでした。
どうなのでしょう・・・?

当期中であればOKとか?

決算期(2期)をまたいではいけないとか。

どなたか、解説いただけると有難いですm(__)m
宜しくお願いします!

返信

6. Re: 事務費で計上していたものを社員に転売した時の仕訳について

2007/05/15 10:32

dasrecht

さらにすごい常連さん

編集

回答ではありません。申し訳ない。

決算で締めたとき、端数処理を考慮の外に置けば、仮払消費税残高は課税仕入高残高の、仮受消費税残高は課税売上高残高の、それぞれ5%になると思うんですけど、

この理解に間違いがなければ、

現金 420 / 事務用品費 400
       / 仮受消費税 20

とすると上記の関係が壊れてしまうのではないでしょうか。

なので貸方は(A)「事務用品費と仮払消費税」か(B)「雑収入と仮受消費税」のいずれかの対がいいんじゃないかと思うのですが、

(A)仮払消費税を戻しちゃっていいのか?
(B)無駄に課税売上高が増えるので、免税点などのボーダーを考えると不利かも。

などの疑問が浮かびます。どうでしょうか?



書くのが遅くて妙なタイミングになっちゃいました。すみません。

回答ではありません。申し訳ない。

決算で締めたとき、端数処理を考慮の外に置けば、仮払消費税残高は課税仕入高残高の、仮受消費税残高は課税売上高残高の、それぞれ5%になると思うんですけど、

この理解に間違いがなければ、

現金 420 / 事務用品費 400
       / 仮受消費税 20

とすると上記の関係が壊れてしまうのではないでしょうか。

なので貸方は(A)「事務用品費と仮払消費税」か(B)「雑収入と仮受消費税」のいずれかの対がいいんじゃないかと思うのですが、

(A)仮払消費税を戻しちゃっていいのか?
(B)無駄に課税売上高が増えるので、免税点などのボーダーを考えると不利かも。

などの疑問が浮かびます。どうでしょうか?



書くのが遅くて妙なタイミングになっちゃいました。すみません。

返信

7. Re: 事務費で計上していたものを社員に転売した時の仕訳について

2007/05/15 10:11

kaibashira

さらにすごい常連さん

編集

課税売上の絶対額が上がることは
免税や簡易課税の選択の余地を
狭める方向にしか働かないし、
一括比例配分方式を取ったり
簡易課税の適用を受けているところは
消費税の仮受・仮払を同額で立てても
結局一定割合分は納税することになるから、
消費税で考えると
費用の戻り処理の方が有利なことがある
(少なくとも不利にはならない)のでは
ないですかね。
消費税の納税額が減ると、
法人税等を計算する際にその分利益が増えるので
丸儲けにはならないでしょうが。

もっとも、おおもとの経理処理の当否として、
「返品したならともかく、一旦正常に入庫した物を
後になってたまたま転用しただけなら
雑収入で上げる方で処理すべき」
と言われると私としては反論が思いつきません・・・

課税売上の絶対額が上がることは
免税や簡易課税の選択の余地を
狭める方向にしか働かないし、
一括比例配分方式を取ったり
簡易課税の適用を受けているところは
消費税の仮受・仮払を同額で立てても
結局一定割合分は納税することになるから、
消費税で考えると
費用の戻り処理の方が有利なことがある
(少なくとも不利にはならない)のでは
ないですかね。
消費税の納税額が減ると、
法人税等を計算する際にその分利益が増えるので
丸儲けにはならないでしょうが。

もっとも、おおもとの経理処理の当否として、
「返品したならともかく、一旦正常に入庫した物を
後になってたまたま転用しただけなら
雑収入で上げる方で処理すべき」
と言われると私としては反論が思いつきません・・・

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