•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

微妙な使分け

質問 回答受付中

微妙な使分け

2006/09/12 11:45

いちご

積極参加

回答数:7

編集

今更ながら、勘定科目『事務用品費』と『消耗品費』の使分けがいまいちよくわかりません^_^;

オフィス用品店で名刺を作成してもらった場合、私は事務用品費として計上していますが、社長は広告宣伝費だっていうし、詰めて考えると消耗品でもあるし・・・。

コピー用紙も事務用品費であれば消耗品費でもあるような・・・
この勘定科目のすっきりさっぱりとした使分けのポイントを教えてください。私としては消耗品費として計上しているものは社内で使う洗剤やトイレットペーパーなど、直接業務に関わるものではない日用品とかです。以前、ボールペンや消しゴムは事務用品費か消耗品費かで社長と議論していたことがあります。

お恥ずかしい質問ですが、よろしくお願いします。

今更ながら、勘定科目『事務用品費』と『消耗品費』の使分けがいまいちよくわかりません^_^;

オフィス用品店で名刺を作成してもらった場合、私は事務用品費として計上していますが、社長は広告宣伝費だっていうし、詰めて考えると消耗品でもあるし・・・。

コピー用紙も事務用品費であれば消耗品費でもあるような・・・
この勘定科目のすっきりさっぱりとした使分けのポイントを教えてください。私としては消耗品費として計上しているものは社内で使う洗剤やトイレットペーパーなど、直接業務に関わるものではない日用品とかです。以前、ボールペンや消しゴムは事務用品費消耗品費かで社長と議論していたことがあります。

お恥ずかしい質問ですが、よろしくお願いします。

この質問に回答
回答一覧
並び順:
表示:
1件〜7件 (全7件)
| 1 |

1. Re: 微妙な使分け

2006/09/12 22:28

おけ

さらにすごい常連さん

編集

ちなみに、上場会社クラスの外部向け決算書では、
「事務用品費」と「消耗品費」とを合計して
「消耗品費」あるいは「事務消耗品費」などという
科目名で公表することもあるそうです。

ちなみに、上場会社クラスの外部向け決算書では、
事務用品費」と「消耗品費」とを合計して
消耗品費」あるいは「事務消耗品費」などという
科目名で公表することもあるそうです。

返信

2. Re: 微妙な使分け

2006/09/12 18:59

かめへん

神の領域

編集

>「現場で使用するもの」か「事務所で使用するものか」
>で分けてます。
>だから洗剤は現場では使用しないので「事務用
>消耗品費」にしております。

科目については、それぞれ会社のやり方ですから、どれが正解とはいえないとは思いますが、そのようなケースで、製造原価(又工事原価)の科目を使用している会社では、「現場で使用するもの」は製造原価科目の「消耗品費」、「事務所で使用するもの」については、内容によって、販管費の「消耗品費」又は「事務用品費」で処理されている会社も多いとは思います。

蛇足になりますが、個人事業の場合の青色申告の決算書用紙には「事務用品費」という項目がなく、「消耗品費」のみですので、「消耗品費」一本で処理されるケースも多いとは思います。
(もちろん「事務用品費」を使用して、空欄に記載して処理するケースもあります)

>「現場で使用するもの」か「事務所で使用するものか」
>で分けてます。
>だから洗剤は現場では使用しないので「事務用
>消耗品費」にしております。

科目については、それぞれ会社のやり方ですから、どれが正解とはいえないとは思いますが、そのようなケースで、製造原価(又工事原価)の科目を使用している会社では、「現場で使用するもの」は製造原価科目の「消耗品費」、「事務所で使用するもの」については、内容によって、販管費の「消耗品費」又は「事務用品費」で処理されている会社も多いとは思います。

蛇足になりますが、個人事業の場合の青色申告の決算書用紙には「事務用品費」という項目がなく、「消耗品費」のみですので、「消耗品費」一本で処理されるケースも多いとは思います。
(もちろん「事務用品費」を使用して、空欄に記載して処理するケースもあります)

返信

3. Re: 微妙な使分け

2006/09/12 18:50

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

>「現場で使用するもの」か「事務所で使用するものか」
>で分けてます。
>だから洗剤は現場では使用しないので「事務用
>消耗品費」にしております。

なるほど〜。
現場で使用するものと事務所で使用するものとに勘定科目で分類しているわけですね。

それはそれで大変合理的な分類方法だと私も思います。

>以前の仕訳を参考にwakakoさんの会社のルールを
>まとめておくと良いですね。

ZELDAさんのおっしゃるように、会社の事情によってさまざまですので、御社にとって最も良いと思われるルールを、この際ですから社長と一緒に話し合われてみてはいかがでしょうか。

>「現場で使用するもの」か「事務所で使用するものか」
>で分けてます。
>だから洗剤は現場では使用しないので「事務用
>消耗品費」にしております。

なるほど〜。
現場で使用するものと事務所で使用するものとに勘定科目で分類しているわけですね。

それはそれで大変合理的な分類方法だと私も思います。

>以前の仕訳を参考にwakakoさんの会社のルールを
>まとめておくと良いですね。

ZELDAさんのおっしゃるように、会社の事情によってさまざまですので、御社にとって最も良いと思われるルールを、この際ですから社長と一緒に話し合われてみてはいかがでしょうか。

返信

4. Re: 微妙な使分け

2006/09/12 16:18

ZELDA

神の領域

編集

皆さん書かれているように、会社によって使い分けはマチマチです。
ですので、wakakoさんの会社の科目の使い方というのもあるわけです。
(ちなみに、当方では細かく分けずに全て「消耗品費」で処理しています。)
書店で並んでいる経理系の書籍も、書籍によって細かい部分は違っていたりします。

しかし、物を購入する度にフラフラ科目が変わっては問題がありますので、以前の仕訳を参考にwakakoさんの会社のルールをまとめておくと良いですね。

皆さん書かれているように、会社によって使い分けはマチマチです。
ですので、wakakoさんの会社の科目の使い方というのもあるわけです。
(ちなみに、当方では細かく分けずに全て「消耗品費」で処理しています。)
書店で並んでいる経理系の書籍も、書籍によって細かい部分は違っていたりします。

しかし、物を購入する度にフラフラ科目が変わっては問題がありますので、以前の仕訳を参考にwakakoさんの会社のルールをまとめておくと良いですね。

返信

5. Re: 微妙な使分け

2006/09/12 15:54

hi_chan

積極参加

編集

皆さん、こんにちは

当社のソフトはデフォルトで消耗品費と事務用消耗品費2つあります。

>しかし、ボールペンは「事務用品」ですが、洗剤は「事務用品」ではありません。
>したがって、ボールペンは「事務用品費」にもなりますが、洗剤は「事務用品費」にはなれないことになります

とsika-sika さんのご意見ですが当社の場合、
「現場で使用するもの」か「事務所で使用するものか」
で分けてます。
だから洗剤は現場では使用しないので「事務用消耗品費」にしております。
wakakoさんが書かれているトイレットペーパーも「事務用消耗品費」です。
但しボールペンやマジックは購入時点での目的によって分かれます。
更にコピー用紙は、現場指定の報告書専用の再生紙などは消耗品費、社内文書(伝票等)などに使用するものは事務用消耗品費と分けております。

因みにこの方法は、当社設立時に同業元請会社(一応東証1部の上場企業)の方法を採用したものですから、間違ってる!!ってことはないですよね...

皆さん、こんにちは

当社のソフトはデフォルトで消耗品費と事務用消耗品費2つあります。

>しかし、ボールペンは「事務用品」ですが、洗剤は「事務用品」ではありません。
>したがって、ボールペンは「事務用品費」にもなりますが、洗剤は「事務用品費」にはなれないことになります

とsika-sika さんのご意見ですが当社の場合、
「現場で使用するもの」か「事務所で使用するものか」
で分けてます。
だから洗剤は現場では使用しないので「事務用消耗品費」にしております。
wakakoさんが書かれているトイレットペーパーも「事務用消耗品費」です。
但しボールペンやマジックは購入時点での目的によって分かれます。
更にコピー用紙は、現場指定の報告書専用の再生紙などは消耗品費、社内文書(伝票等)などに使用するものは事務用消耗品費と分けております。

因みにこの方法は、当社設立時に同業元請会社(一応東証1部の上場企業)の方法を採用したものですから、間違ってる!!ってことはないですよね...

返信

6. Re: 微妙な使分け

2006/09/12 12:57

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

>今更ながら、勘定科目『事務用品費』と『消耗品費』
>の使分けがいまいちよくわかりません

ま〜、好みの問題ですから、お好きなほうでいいんじゃないかなと思います。

正確にいうと、消耗品費という広い概念の中に、事務用品費という狭い概念が入っている感じでしょうか。

ボールペンも洗剤も、「消耗品」ですから、「消耗品費」に含まれます。

しかし、ボールペンは「事務用品」ですが、洗剤は「事務用品」ではありません。
したがって、ボールペンは「事務用品費」にもなりますが、洗剤は「事務用品費」にはなれないことになります。

小規模な会社では、めんどくさいので「消耗品費」と「事務用品費」をわけずに、両方ともまとめて「消耗品費」としてもよいでしょう。

しかし、会社の経費のなかに占める事務関係の費用の割合が高い場合は、消耗品費とは別に「事務用品費」という科目を独立して設けるほうがよいでしょう。

また、経営者の方が、事務関係の費用がどれくらい生じているのかを正確に把握したいのであれば、やはり消耗品費と事務用品費は分けたほうがよいでしょう。


というわけで、「消耗品費」と「事務用品費」を分ける必要があると考えるのでしたら、それぞれ別々に独立した科目(つまり「消耗品費」と「事務用品費」)で仕訳し、わざわざ分けるほどの必要性がないのでしたら、まとめて「消耗品費」とすることをお勧めします。
(もちろん、takaponさんの会社のように「事務用消耗品費」という科目に両方とも入れてしまう方法もアリだと思います。)

>今更ながら、勘定科目『事務用品費』と『消耗品費
>の使分けがいまいちよくわかりません

ま〜、好みの問題ですから、お好きなほうでいいんじゃないかなと思います。

正確にいうと、消耗品費という広い概念の中に、事務用品費という狭い概念が入っている感じでしょうか。

ボールペンも洗剤も、「消耗品」ですから、「消耗品費」に含まれます。

しかし、ボールペンは「事務用品」ですが、洗剤は「事務用品」ではありません。
したがって、ボールペンは「事務用品費」にもなりますが、洗剤は「事務用品費」にはなれないことになります。

小規模な会社では、めんどくさいので「消耗品費」と「事務用品費」をわけずに、両方ともまとめて「消耗品費」としてもよいでしょう。

しかし、会社の経費のなかに占める事務関係の費用の割合が高い場合は、消耗品費とは別に「事務用品費」という科目を独立して設けるほうがよいでしょう。

また、経営者の方が、事務関係の費用がどれくらい生じているのかを正確に把握したいのであれば、やはり消耗品費と事務用品費は分けたほうがよいでしょう。


というわけで、「消耗品費」と「事務用品費」を分ける必要があると考えるのでしたら、それぞれ別々に独立した科目(つまり「消耗品費」と「事務用品費」)で仕訳し、わざわざ分けるほどの必要性がないのでしたら、まとめて「消耗品費」とすることをお勧めします。
(もちろん、takaponさんの会社のように「事務用消耗品費」という科目に両方とも入れてしまう方法もアリだと思います。)

返信

7. Re: 微妙な使分け

2006/09/12 11:59

takapon

すごい常連さん

編集

会社によって科目は違っていたりするからこれは間違いとか
あってるとか言うのも難しいです。
同じものでも使い道で科目は違ってきますから・・・
物ではなく用途で考えるといいと思います。
ちなみにうちなんかは事務用消耗品費って科目とってます。
コピー用紙を事務用品費か消耗品費かで悩まずにすむ(^^♪

ここの経理用語辞書ってところに経理用語の説明とか書いてますからみてみたら参考になると思いますよ。

会社によって科目は違っていたりするからこれは間違いとか
あってるとか言うのも難しいです。
同じものでも使い道で科目は違ってきますから・・・
物ではなく用途で考えるといいと思います。
ちなみにうちなんかは事務用消耗品費って科目とってます。
コピー用紙を事務用品費消耗品費かで悩まずにすむ(^^♪

ここの経理用語辞書ってところに経理用語の説明とか書いてますからみてみたら参考になると思いますよ。

返信

1件〜7件 (全7件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています