•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

交通事故による代替

質問 回答受付中

交通事故による代替

2005/02/23 15:35

pon

おはつ

回答数:2

編集

交通事故により乗用車(新車時400万円,取得より5年経過)が全損。
損害保険会社との話し合いにより代替中古車(210万円相当,5年経過)による示談が成立しました。
この場合の経理処理としては

乗用車廃棄処分
雑収入210万円
中古車購入210万円(耐用年数(6年-1年)+6年×20%=2年)

上記のような処理でよいのでしょうか?
代替なのにまた資産計上するのがなにか腑に落ちないのですが。
アドバイスのほどよろしくお願い致します。

交通事故により乗用車(新車時400万円,取得より5年経過)が全損。
損害保険会社との話し合いにより代替中古車(210万円相当,5年経過)による示談が成立しました。
この場合の経理処理としては

乗用車廃棄処分
雑収入210万円
中古車購入210万円(耐用年数(6年-1年)+6年×20%=2年)

上記のような処理でよいのでしょうか?
代替なのにまた資産計上するのがなにか腑に落ちないのですが。
アドバイスのほどよろしくお願い致します。

この質問に回答
回答一覧
並び順:
表示:
1件〜2件 (全2件)
| 1 |

1. Re: 交通事故による代替

2005/02/25 09:08

pon

おはつ

編集

masa_yさん、ありがとうございます。

圧縮損を計上して耐用年数は1年増やした形で廃棄車と代替車の車両運搬具の金額が最終的には同じ形になるのですね。

本当にありがとうございました。


masa_yさん、ありがとうございます。

圧縮損を計上して耐用年数は1年増やした形で廃棄車と代替車の車両運搬具の金額が最終的には同じ形になるのですね。

本当にありがとうございました。


返信

2. Re: 交通事故による代替

2005/02/24 23:49

おはつ

編集

上記のように、210万円を雑収入に計上して、耐用年数2年で
やっても良いと思います。

なお、事故で廃車になった乗用車の未償却残高を損失として計上
することとなると思いますが、210万円からその未償却残高を
控除した金額を固定資産の圧縮損として計上することができます。

固定資産の圧縮損として計上した場合は、その金額を資産計上す
る中古車の金額から控除し、中古車の減価償却もその控除した金
額を元に行う事となります。

事故で廃車になった乗用車の未償却残高をAとすると、

廃棄損 A / 車両運搬具 A
車両運搬具 210万 / 雑収入 210万
圧縮損 (210万 ― A)/ 車両運搬具 (210万 ― A)

となり、結局、中古車の車両運搬具の金額は Aとなります。

上記のように、210万円を雑収入に計上して、耐用年数2年で
やっても良いと思います。

なお、事故で廃車になった乗用車の未償却残高を損失として計上
することとなると思いますが、210万円からその未償却残高を
控除した金額を固定資産の圧縮損として計上することができます。

固定資産の圧縮損として計上した場合は、その金額を資産計上す
る中古車の金額から控除し、中古車の減価償却もその控除した金
額を元に行う事となります。

事故で廃車になった乗用車の未償却残高をAとすると、

廃棄損 A / 車両運搬具 A
車両運搬具 210万 / 雑収入 210万
圧縮損 (210万 ― A)/ 車両運搬具 (210万 ― A)

となり、結局、中古車の車両運搬具の金額は Aとなります。

返信

1件〜2件 (全2件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています