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売掛金の処理

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売掛金の処理

2007/02/09 22:33

ozakin

おはつ

回答数:3

編集

いつもお世話になっております。
どなたか、売掛金の処理でわかる方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、教えてください。
  A者から10万の売上があった。
  相手科目が売掛金と処理した。
  99.370円入金があった。手数料630円分引かれて入       金。しかし、売掛入金を10万と処理せず、しかも
  現金/売上 99.370として処理していた。
このような場合、今年はどのような処理をしたら
よいのでしょうか?どなたか教えていただけるとたすかります。
よろしくお願いいたします。

いつもお世話になっております。
どなたか、売掛金の処理でわかる方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、教えてください。
  A者から10万の売上があった。
  相手科目が売掛金と処理した。
  99.370円入金があった。手数料630円分引かれて入       金。しかし、売掛入金を10万と処理せず、しかも
  現金/売上 99.370として処理していた。
このような場合、今年はどのような処理をしたら
よいのでしょうか?どなたか教えていただけるとたすかります。
よろしくお願いいたします。

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1. Re: 売掛金の処理

2007/02/09 22:45

nova

すごい常連さん

編集

こんにちは。

結局は入金時の振込手数料分の処理がなされていなかった、そして売掛金が売上として間違って仕訳されていたということですよね。

であれば今年は(金額も少額ですし)、
>まずは、売掛入金を10万と処理せず、しかも
  現金/売上 99.370として処理していた。
分について完全な逆仕訳で取り消します。

そして正しい本来の仕訳である
99,370現金/売掛金 100.000
630科目/         
を入れれば良いのです。

振込手数料630の「科目」は普段それにお使いの科目を使用すれば結構です。
支払手数料あるいは雑費などでしょうか。

こんにちは。

結局は入金時の振込手数料分の処理がなされていなかった、そして売掛金が売上として間違って仕訳されていたということですよね。

であれば今年は(金額も少額ですし)、
>まずは、売掛入金を10万と処理せず、しかも
  現金/売上 99.370として処理していた。
分について完全な逆仕訳で取り消します。

そして正しい本来の仕訳である
99,370現金/売掛金 100.000
630科目/         
を入れれば良いのです。

振込手数料630の「科目」は普段それにお使いの科目を使用すれば結構です。
支払手数料あるいは雑費などでしょうか。

返信

2. Re: 売掛金の処理

2007/02/09 23:10

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

>A者から10万の売上があった。
>相手科目が売掛金と処理した。

 売掛金100,000 / 売上100,000
と仕訳したわけですね。
この仕訳は問題ありません。


>99.370円入金があった。
>手数料630円分引かれて入金。
>しかし、売掛入金を10万と処理せず、しかも
>  現金/売上 99.370として処理していた。

 現金99,370 / 売上99,370
と誤って仕訳してしまったということは、
1.売上が2重に計上されている。
2.回収済みのはずの売掛金が残ってしまっている。
という問題が生じています。
しかも、決算をすぎてしまい、現在はその翌期であるということですね。


<解決方法>

(1)まず最初に、間違えた仕訳
 現金99,370 / 売上99,370
の逆仕訳をして取り消します。

取消仕訳
 売上99,370 / 現金99,370


(2)次に正しい仕訳します。
 現金99,370   / 売掛金100,000
 支払手数料630  /

上記の仕訳をひとつにまとめて、
 売上99,370   / 売掛金100,000
 支払手数料630  /
と仕訳してもOKです。


これでよければ、それでいいものですが、より厳密な処理をお望みでしたら、もう一工夫してみましょう。

まず、売上の取消99,370ですが、しかしこれは前期の売上の取消しであって、当期の売上の取消しではありません。
当期の収益費用を厳密に計算したいのでしたら、前期の収益費用は、営業外損益または特別損益とするべきです。

したがって、前期の売上(前期の収益)の取消しは「雑損失」とするのがいいでしょう。

また、支払手数料630も、厳密にいえば当期の支払手数料ではありませんね。
前期の支払手数料(前期の費用)ですので、これもやはり「雑損失」とするのがいいでしょう。

結論としては、上記の修正仕訳に代えて、
 雑損失100,000 / 売掛金100,000
と仕訳してもOKです。

・・・と思ったら、novaさんとダブってしまいました。
まあ、内容は同じですので、よしとしてください。

>A者から10万の売上があった。
>相手科目が売掛金と処理した。

 売掛金100,000 / 売上100,000
仕訳したわけですね。
この仕訳は問題ありません。


>99.370円入金があった。
>手数料630円分引かれて入金。
>しかし、売掛入金を10万と処理せず、しかも
>  現金/売上 99.370として処理していた。

 現金99,370 / 売上99,370
と誤って仕訳してしまったということは、
1.売上が2重に計上されている。
2.回収済みのはずの売掛金が残ってしまっている。
という問題が生じています。
しかも、決算をすぎてしまい、現在はその翌期であるということですね。


<解決方法>

(1)まず最初に、間違えた仕訳
 現金99,370 / 売上99,370
の逆仕訳をして取り消します。

取消仕訳
 売上99,370 / 現金99,370


(2)次に正しい仕訳します。
 現金99,370   / 売掛金100,000
 支払手数料630  /

上記の仕訳をひとつにまとめて、
 売上99,370   / 売掛金100,000
 支払手数料630  /
仕訳してもOKです。


これでよければ、それでいいものですが、より厳密な処理をお望みでしたら、もう一工夫してみましょう。

まず、売上の取消99,370ですが、しかしこれは前期の売上の取消しであって、当期の売上の取消しではありません。
当期の収益費用を厳密に計算したいのでしたら、前期の収益費用は、営業外損益または特別損益とするべきです。

したがって、前期の売上(前期の収益)の取消しは「雑損失」とするのがいいでしょう。

また、支払手数料630も、厳密にいえば当期の支払手数料ではありませんね。
前期の支払手数料(前期の費用)ですので、これもやはり「雑損失」とするのがいいでしょう。

結論としては、上記の修正仕訳に代えて、
 雑損失100,000 / 売掛金100,000
仕訳してもOKです。

・・・と思ったら、novaさんとダブってしまいました。
まあ、内容は同じですので、よしとしてください。

返信

3. Re: 売掛金の処理

2007/02/10 16:43

ozakin

おはつ

編集

ありがとうございました。
さっそく修正仕訳をしてみようと思います。
やっぱり経理初心者には心強いサイトですね。
たよりにしております・・・・。
ありがとうございました。

ありがとうございました。
さっそく修正仕訳をしてみようと思います。
やっぱり経理初心者には心強いサイトですね。
たよりにしております・・・・。
ありがとうございました。

返信

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