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助け合い

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勘定科目の作成

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勘定科目の作成

2007/02/07 09:38

hirosuzu64

常連さん

回答数:5

編集

 すみませんが教えてください。

 当社の子会社にA工場と言うのがあるのですが、今までそこのA工場が親会社の当社に50万円(利益額)の請求をしてきました。今度子会社に新しくB工場が出来まして、今後はA工場が40万の請求でB工場が10万の請求をしてくる事になりました。

 但し請求の方はA工場がまとめて50万の請求をすることになり、A工場からB工場に利益の10万円を振り替える事になりました。その場合どのような勘定科目を作ればよいと思いますか?

 個人的には、売上利益の付替えになるので、「売上利益付替勘定」とか「売上利益調整勘定」なんかの勘定科目を設けて、以下のようにやろうと思いますが・・・。いかがでしょうか??

(A工場の仕訳)
売上利益付替勘定 ××× B工場借勘定 ×××

(B工場の仕訳)
A工場貸勘定 ×××  売上利益付替勘定 ×××

 ちなみに場所は売上総利益の下におこうと思っています。またもし上記の方法で良いなら、「売上利益付替勘定」と「売上利益付替勘定」のどちらが良いでしょうか??



 すみませんが教えてください。

 当社の子会社にA工場と言うのがあるのですが、今までそこのA工場が親会社の当社に50万円(利益額)の請求をしてきました。今度子会社に新しくB工場が出来まして、今後はA工場が40万の請求でB工場が10万の請求をしてくる事になりました。

 但し請求の方はA工場がまとめて50万の請求をすることになり、A工場からB工場に利益の10万円を振り替える事になりました。その場合どのような勘定科目を作ればよいと思いますか?

 個人的には、売上利益の付替えになるので、「売上利益付替勘定」とか「売上利益調整勘定」なんかの勘定科目を設けて、以下のようにやろうと思いますが・・・。いかがでしょうか??

(A工場の仕訳
売上利益付替勘定 ××× B工場借勘定 ×××

(B工場の仕訳
A工場貸勘定 ×××  売上利益付替勘定 ×××

 ちなみに場所は売上総利益の下におこうと思っています。またもし上記の方法で良いなら、「売上利益付替勘定」と「売上利益付替勘定」のどちらが良いでしょうか??



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1. Re: 勘定科目の作成

2007/02/07 10:16

ぽてと

すごい常連さん

編集

簡単に解釈すると、本支店勘定を使用したら問題無いんじゃないでしょうか?

A工場入金時
現金50万円/売掛金40万円
     /B工場勘定10万円

B工場側売上時
売上10万円/A工場勘定10万円

B工場の資金繰りの時にはA工場側で
B工場勘定***/現預金***

こんなところで如何でしょうか?

簡単に解釈すると、本支店勘定を使用したら問題無いんじゃないでしょうか?

A工場入金時
現金50万円/売掛金40万円
     /B工場勘定10万円

B工場側売上時
売上10万円/A工場勘定10万円

B工場の資金繰りの時にはA工場側で
B工場勘定***/現預金***

こんなところで如何でしょうか?

返信

2. Re: 勘定科目の作成

2007/02/07 14:42

hirosuzu64

常連さん

編集

お返事有難うございます。

すみません私の説明が悪かったですね。

もともとA工場が本社に対して売掛金を50万円を伝票起票にてあげております。なので入金時点でB工場借勘定を使ってしまうと、売掛金が10万円残ってしまいます。


A工場の仕訳

売掛金 50万円 売上 50万円

B工場で本社に10万円の売上を上げればよいのですが、社内上上げる事が難しいのです・・・・・。

お返事有難うございます。

すみません私の説明が悪かったですね。

もともとA工場が本社に対して売掛金を50万円を伝票起票にてあげております。なので入金時点でB工場借勘定を使ってしまうと、売掛金が10万円残ってしまいます。


A工場の仕訳

売掛金 50万円 売上 50万円

B工場で本社に10万円の売上を上げればよいのですが、社内上上げる事が難しいのです・・・・・。

返信

3. Re: 勘定科目の作成

2007/02/07 17:38

ぽてと

すごい常連さん

編集

うーん、、、何か難しそうですね。。。

実際の業務
A工場40万円
B工場10万円

請求方法
A工場50万円

こう言う事ですよね^^;

そう言う事でしたら、売上時点でA工場に
売掛金   40万円 売上 50万円
B工場勘定 10万円
と言う仕訳をしてもらい、B工場には
A工場勘定 10万円 売上 10万円
という流れではまずいでしょうか?

前述のように、B工場とA工場間では債権債務を資金移動で調整すれば良いと思うのですが、、、

うーん、、、何か難しそうですね。。。

実際の業務
A工場40万円
B工場10万円

請求方法
A工場50万円

こう言う事ですよね^^;

そう言う事でしたら、売上時点でA工場に
売掛金   40万円 売上 50万円
B工場勘定 10万円
と言う仕訳をしてもらい、B工場には
A工場勘定 10万円 売上 10万円
という流れではまずいでしょうか?

前述のように、B工場とA工場間では債権債務を資金移動で調整すれば良いと思うのですが、、、

返信

4. Re: 勘定科目の作成 状況がよくわかりませんが

2007/02/07 18:21

kei8

すごい常連さん

編集

>B工場で本社に10万円の売上を上げればよいのですが、社内上上げる事が難しいのです・・・・・。


回答:
 上記の事情や意味がわかりません。ここでの本社とは、親会社のこと?


 次のような処理が考えられるかもしれません。状況の説明が十分ではないため、これでよいかははっきりしませんが・・・

1、売上時
A工場
売掛金(親会社に対する)/売上 40

B工場
売掛金(親会社に対する)/売上 10


2、請求時(B工場分の付け替え処理)
A工場
売掛金(親会社に対する)/社内未払金(B工場に対する)10

B工場
社内未収金(A工場に対する)/売掛金10

3、入金時
A工場
現預金/売掛金 50

4、工場間の精算処理
A工場
社内未払金/現預金 10

B工場
現預金/社内未収金 10


・社内未払金勘定はB工場勘定、社内未収金勘定はA工場勘定としても同じことです。

・工場間の精算処理は行わないこともありえます。
 

>B工場で本社に10万円の売上を上げればよいのですが、社内上上げる事が難しいのです・・・・・。


回答:
 上記の事情や意味がわかりません。ここでの本社とは、親会社のこと?


 次のような処理が考えられるかもしれません。状況の説明が十分ではないため、これでよいかははっきりしませんが・・・

1、売上時
A工場
売掛金(親会社に対する)/売上 40

B工場
売掛金(親会社に対する)/売上 10


2、請求時(B工場分の付け替え処理)
A工場
売掛金(親会社に対する)/社内未払金(B工場に対する)10

B工場
社内未収金(A工場に対する)/売掛金10

3、入金時
A工場
現預金/売掛金 50

4、工場間の精算処理
A工場
社内未払金/現預金 10

B工場
現預金/社内未収金 10


・社内未払金勘定はB工場勘定、社内未収金勘定はA工場勘定としても同じことです。

・工場間の精算処理は行わないこともありえます。
 

返信

5. ありがとうございます。解決しました。

2007/02/09 10:07

hirosuzu64

常連さん

編集

 皆様有難うございます。解決しました。
解決した事を書きますね。

 もともと親会社にA工場とB工場がそれぞれ
売上を40万と10万で立てれるのが一番良いのですが、実は
親会社の都合が絡んできたのです。と言うのも、親会社が
その50万に利益を乗せて得意先に売上を立てるのですが、
その売上伝票を起すときに、売上と仕入を同時に立てたい
と言う事でした。

 親会社のシステムですと、売上と仕入を同時に起す伝票を
立てるときには、売り先と仕入先がそれぞれ一本でないと
いけません。売りと仕入が同時にたつと在庫を経由しない
仕組みになっています。

 で、今回の場合仕入先がA工場とB工場で二つ、売り先が
得意先の一つ。となると、同時に起す伝票が立てられず、
仕入伝票を二つ起した後に、売上伝票を一つ起さなくては
いけません。そうなると仕入を二つ起したときに一旦在庫
計上されて、在庫金額の算定方法を移動平均法でやっているの
で、在庫額が変化してしまうのが嫌との事でした。

 では、在庫額を変化させない「運賃」にあたる物の売上
コードがあるのですが、そのコードにて入力すると得意先に
発行する請求書に「その他売上」と言う項目が印刷されてし
まうのです。そうなると請求書を発行する担当者が困ると
言い出しました。

 結局は社内事情でした・・・・・。
ただ皆さんの回答を頂いたので、結局は利益の付替勘定を
設けず、何とか納得してもらって、A工場とB工場で売上を
立ててもらう方法で納得してもらいました。一番シンプルな
のがやはり良いですよね。

 

 皆様有難うございます。解決しました。
解決した事を書きますね。

 もともと親会社にA工場とB工場がそれぞれ
売上を40万と10万で立てれるのが一番良いのですが、実は
親会社の都合が絡んできたのです。と言うのも、親会社が
その50万に利益を乗せて得意先に売上を立てるのですが、
その売上伝票を起すときに、売上と仕入を同時に立てたい
と言う事でした。

 親会社のシステムですと、売上と仕入を同時に起す伝票を
立てるときには、売り先と仕入先がそれぞれ一本でないと
いけません。売りと仕入が同時にたつと在庫を経由しない
仕組みになっています。

 で、今回の場合仕入先がA工場とB工場で二つ、売り先が
得意先の一つ。となると、同時に起す伝票が立てられず、
仕入伝票を二つ起した後に、売上伝票を一つ起さなくては
いけません。そうなると仕入を二つ起したときに一旦在庫
計上されて、在庫金額の算定方法を移動平均法でやっているの
で、在庫額が変化してしまうのが嫌との事でした。

 では、在庫額を変化させない「運賃」にあたる物の売上
コードがあるのですが、そのコードにて入力すると得意先に
発行する請求書に「その他売上」と言う項目が印刷されてし
まうのです。そうなると請求書を発行する担当者が困ると
言い出しました。

 結局は社内事情でした・・・・・。
ただ皆さんの回答を頂いたので、結局は利益の付替勘定を
設けず、何とか納得してもらって、A工場とB工場で売上を
立ててもらう方法で納得してもらいました。一番シンプルな
のがやはり良いですよね。

 

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