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原価計算ってどこまでを意味するのですか?

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原価計算ってどこまでを意味するのですか?

2006/08/22 00:02

tomu

おはつ

回答数:3

編集

原価計算の勉強をしているのですが、どこからどこまでが
原価計算に該当するのでしょうか?
単純に考えると、商品1個あたりの単価をはじいてはじめて
原価計算と呼ぶようなきもするのですが?
ただ、本などを読んでると費目別計算や部門別計算という
用語もでてきます。
その部分だけ捉えると費目別計算などでできる
製造原価明細書の作成のみも原価計算といえるような気がしてるのですがそれはまちがいなのでしょうか?

原価計算の勉強をしているのですが、どこからどこまでが
原価計算に該当するのでしょうか?
単純に考えると、商品1個あたりの単価をはじいてはじめて
原価計算と呼ぶようなきもするのですが?
ただ、本などを読んでると費目別計算や部門別計算という
用語もでてきます。
その部分だけ捉えると費目別計算などでできる
製造原価明細書の作成のみも原価計算といえるような気がしてるのですがそれはまちがいなのでしょうか?

この質問に回答
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1. Re: 原価計算ってどこまでを意味するのですか?

2006/08/22 09:03

DISKY

すごい常連さん

編集

どちらも原価計算です。
商品1個を作るために必要な材料、その材料の1単位の原価まで突き詰める必要もありますし、もっと大きな視野でその商品全体の原価、利益はどうなのか。ひとつの部門、ひとつの工場について損益はどうなのか、といった分析も必要です。
ですから大雑把にくくるなら、製造原価明細書の作成(実際原価の分析?)も原価計算と言えなくはないでしょうね。というか、原価計算の入り口っていう感じでしょうか。

どちらも原価計算です。
商品1個を作るために必要な材料、その材料の1単位の原価まで突き詰める必要もありますし、もっと大きな視野でその商品全体の原価、利益はどうなのか。ひとつの部門、ひとつの工場について損益はどうなのか、といった分析も必要です。
ですから大雑把にくくるなら、製造原価明細書の作成(実際原価の分析?)も原価計算と言えなくはないでしょうね。というか、原価計算の入り口っていう感じでしょうか。

返信

2. Re: 原価計算ってどこまでを意味するのですか?

2006/08/22 22:06

tomu

おはつ

編集

返信ありがとうございます。
原価分析のひとつと言う見方で原価計算といえるのですね。
胸のつっかえがとれた気がします。
ありがとうございました。

返信ありがとうございます。
原価分析のひとつと言う見方で原価計算といえるのですね。
胸のつっかえがとれた気がします。
ありがとうございました。

返信

3. Re: 原価計算ってどこまでを意味するのですか?

2006/08/23 01:30

おけ

さらにすごい常連さん

編集

ええと、ちょいと補足させていただいちゃいますと、
原価計算は原価計算でも、
> 商品1個あたりの単価をはじいて
のほうは「売上原価計算」、
> 費目別計算や部門別計算
のほうは「製造原価計算」で、
原価計算の対象が違うんです。

ただ、簿記会計の本も、『原価計算基準』も、
ここまでが売上原価の話でここからが製造原価の話だと
はっきり書いていないことが多いので、
よほど気をつけて読まないと気付かないうちに
グチャグチャになってしまうんです。

・・・経験則です。ハイ。

ええと、ちょいと補足させていただいちゃいますと、
原価計算は原価計算でも、
> 商品1個あたりの単価をはじいて
のほうは「売上原価計算」、
> 費目別計算や部門別計算
のほうは「製造原価計算」で、
原価計算の対象が違うんです。

ただ、簿記会計の本も、『原価計算基準』も、
ここまでが売上原価の話でここからが製造原価の話だと
はっきり書いていないことが多いので、
よほど気をつけて読まないと気付かないうちに
グチャグチャになってしまうんです。

・・・経験則です。ハイ。

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