昨日の私です。長文です。
実は夜に予備校へ行ってきました。
無料体験の(笑)。
昨日行ってきた予備校は、司法系としてはかなりスパルタという噂がある○○塾であった。
それも授業はゼミ形式。
なので講師から生徒に対して突っ込んだ質問がビッシバッシ飛んでくるかも。
ヤバイかも(^^;)
ヤバかった・・・
講師は手元にある受講票から順々に生徒を指名する。
まずは胎児の権利能力についてだ。
民法には、出生の時に権利能力を備えると書いてあるので、お腹の中にいる赤ちゃんは権利能力がないわけで、つまり人間じゃないって扱いが原則となる。
ただ、部分部分で修正を掛けていて、相続・遺贈・不法行為の損害賠償請求権の3個については、生きている人間と同じ扱いをしようね♪としている。
ここでイキなり講師から3個について質問。
私は遺贈は忘れていたから、指名は外れろと強く念じた。
外した。
全身全霊を傾けた祈りが通じたのだ。
ところで「遺贈」は他の生徒も出てこない。
私と同じやんか。
このクラスってレベル低いやん。
講師は仕方なしに「遺贈です」と言い、次の生徒へ質問が移った。
受遺者(もらう人)が先に死亡していたら、遺贈はどうなりますか?の質問である。
解る
心の中で手を上げた。挙手!挙手!挙手!!!
外した
あ・・・
で授業はどんどん進んでいく。
講師の解説は非常にわかりやすく、腐っていた記憶を呼び戻してくれる。
そして運命の時が訪れた。
ご指名だ。
チャージ料は高いぞ!
だって腐って朽ち果てた記憶の部分への質問なのだ。
こぱぱ:逸失利益です。
講師:その逸失利益をどうしますか?
こ:逸失利益を損害賠償請求します。
講:胎児は何によって損賠請求が出来るんですか?
こ:・・・
講:言っている意味が分かりますか?
こ:代理です。
講:違います。胎児は権利能力を有していません。
こ:(やっちまった。この時、頭の中真っ白・・・)
講:請求権の相続ですよね。
考えてみりゃ当たり前である。
と、ここで閃いた。
だから「思考力」を高めるゼミか!
暗記じゃないんだ!!!と
それからは、腐った記憶と思考で質問をクリアーしていった。
以降、何回か指名されたが、なんとか回答をひねり出してみた。
さて、そろそろ終わりの時間。
夜も遅いぜ。
時間がないから最後の質問と講師が振る舞う。
指名順序からいって全然当たらないから、答えが解らなくていいや。
講:こぱぱさん
こ:( ̄△ ̄;)!は?
おいおい、何で順番を飛ばすん?
まいった。
仕方なしに元気よく、
こ:忘れましたー。(これで終わるだろ♪)
講:死亡擬制された人が生きていたらどうしますか?
くどいヤツ・・・
仕方なく考えた。
えーい面倒じゃ!
こ:取消の申立をします。
講:そうです。失踪宣告のですよね?
こ:はい
当たった(^▽^喜)
こんな感じで授業は終わった。
ただ、講師様。
人が余裕かましてる時に当てるんじゃねーよ(-_-;)
つか、取消の申立も考えりゃ出てくる結論だったんだけどね。
長文にお付き合い下さいまして、ありがとうでしたm(_ _)m
昨日の私です。長文です。
実は夜に予備校へ行ってきました。
無料体験の(笑)。
昨日行ってきた予備校は、司法系としてはかなりスパルタという噂がある○○塾であった。
それも授業はゼミ形式。
なので講師から生徒に対して突っ込んだ質問がビッシバッシ飛んでくるかも。
ヤバイかも(^^;)
ヤバかった・・・
講師は手元にある受講票から順々に生徒を指名する。
まずは胎児の権利能力についてだ。
民法には、出生の時に権利能力を備えると書いてあるので、お腹の中にいる赤ちゃんは権利能力がないわけで、つまり人間じゃないって扱いが原則となる。
ただ、部分部分で修正を掛けていて、相続・遺贈・不法行為の損害賠償請求権の3個については、生きている人間と同じ扱いをしようね♪としている。
ここでイキなり講師から3個について質問。
私は遺贈は忘れていたから、指名は外れろと強く念じた。
外した。
全身全霊を傾けた祈りが通じたのだ。
ところで「遺贈」は他の生徒も出てこない。
私と同じやんか。
このクラスってレベル低いやん。
講師は仕方なしに「遺贈です」と言い、次の生徒へ質問が移った。
受遺者(もらう人)が先に死亡していたら、遺贈はどうなりますか?の質問である。
解る
心の中で手を上げた。挙手!挙手!挙手!!!
外した
あ・・・
で授業はどんどん進んでいく。
講師の解説は非常にわかりやすく、腐っていた記憶を呼び戻してくれる。
そして運命の時が訪れた。
ご指名だ。
チャージ料は高いぞ!
だって腐って朽ち果てた記憶の部分への質問なのだ。
こぱぱ:逸失利益です。
講師:その逸失利益をどうしますか?
こ:逸失利益を損害賠償請求します。
講:胎児は何によって損賠請求が出来るんですか?
こ:・・・
講:言っている意味が分かりますか?
こ:代理です。
講:違います。胎児は権利能力を有していません。
こ:(やっちまった。この時、頭の中真っ白・・・)
講:請求権の相続ですよね。
考えてみりゃ当たり前である。
と、ここで閃いた。
だから「思考力」を高めるゼミか!
暗記じゃないんだ!!!と
それからは、腐った記憶と思考で質問をクリアーしていった。
以降、何回か指名されたが、なんとか回答をひねり出してみた。
さて、そろそろ終わりの時間。
夜も遅いぜ。
時間がないから最後の質問と講師が振る舞う。
指名順序からいって全然当たらないから、答えが解らなくていいや。
講:こぱぱさん
こ:( ̄△ ̄;)!は?
おいおい、何で順番を飛ばすん?
まいった。
仕方なしに元気よく、
こ:忘れましたー。(これで終わるだろ♪)
講:死亡擬制された人が生きていたらどうしますか?
くどいヤツ・・・
仕方なく考えた。
えーい面倒じゃ!
こ:取消の申立をします。
講:そうです。失踪宣告のですよね?
こ:はい
当たった(^▽^喜)
こんな感じで授業は終わった。
ただ、講師様。
人が余裕かましてる時に当てるんじゃねーよ(-_-;)
つか、取消の申立も考えりゃ出てくる結論だったんだけどね。
長文にお付き合い下さいまして、ありがとうでしたm(_ _)m