おはようございます。

経理の経験がない人が経理部門のトップになることは時々あることです。
私が以前いた会社では、部長職階層の教育政策の一環として、営業畑の部長さんが経理部長になったことがあります。

もちろん、簿記のことは全然わからない人でしたが、しかし簿記ができれば誰でも経理部長ができるというものでもありません。
中小企業であれば、給与計算や社会保険がわかる課長さんがいるだけでもずっとマシかもしれません。
基本的には従来の体制で、細かいことはみんなでサポートしあって運営することになるだろうと思います。
どこの会社でも人員とは常に必要な人数より少ないものです。

考えようによっては、moaiさんがその実力をみんなに発揮する絶好のチャンスでもありますし、実力のなさがみんなにばれる危機でもあります。

私は前者であってほしいと思いますが、そのためには、仕事に対する理解度が「前任者がそうやっていたから。」という低いレベルではいけません。
自分の頭で考えて、その業務を誰に交代されてもよいように、もっとよい方法はないかと考えるべきです。

会社がつぶれる→この不景気に転職、といった本当の危機ではないわけですし、当事者にとってはとても不安でしょうが、長い目で見れば経理部の職員にとってもよい刺激になると思います。
くれぐれもあんまりネガティブになって悪いことばかり考えすぎないようにね。（笑）

おはようございます。

経理の経験がない人が経理部門のトップになることは時々あることです。
私が以前いた会社では、部長職階層の教育政策の一環として、営業畑の部長さんが経理部長になったことがあります。

もちろん、簿記のことは全然わからない人でしたが、しかし簿記ができれば誰でも経理部長ができるというものでもありません。
中小企業であれば、給与計算や社会保険がわかる課長さんがいるだけでもずっとマシかもしれません。
基本的には従来の体制で、細かいことはみんなでサポートしあって運営することになるだろうと思います。
どこの会社でも人員とは常に必要な人数より少ないものです。

考えようによっては、moaiさんがその実力をみんなに発揮する絶好のチャンスでもありますし、実力のなさがみんなにばれる危機でもあります。

私は前者であってほしいと思いますが、そのためには、仕事に対する理解度が「前任者がそうやっていたから。」という低いレベルではいけません。
自分の頭で考えて、その業務を誰に交代されてもよいように、もっとよい方法はないかと考えるべきです。

会社がつぶれる→この不景気に転職、といった本当の危機ではないわけですし、当事者にとってはとても不安でしょうが、長い目で見れば経理部の職員にとってもよい刺激になると思います。
くれぐれもあんまりネガティブになって悪いことばかり考えすぎないようにね。（笑）