sebiraさんこんにちは
「住民税増税の落とし穴」・・・のスレを立てた張本人でございます。
さて「所得税」+「住民税」=かわらないよ・・
が建前のはずですが、「定率減税廃止」をさておいてもsebiraさんのいうような「大増税」になっている方がいます。それは「所得」が減った方です(ゴメンなさい)
なぜそうなるかおわかりかと思いますが
「所得税」=現年課税(19年度の所得に対して19年度に払う) なのに対して
「住民税」=前年課税(18年度の所得に対して19年度に払う)
だからですよね
だからsebiraさんのように「大増税」となっている人のいますが、今年昨年より極端に所得が増えた人(就職した人)は昨年の所得がないため「住民税負担」が増えないで、今年からの「所得税」が減税になって結果的に「減税」の人もいます。
おかしな話で「税負担の公平」を期すなら、
19年度の所得に対して課税される20年度の「住民税」で調整するべきなのです。
ところが「定率減税」実施のときに本来11年度から「所得税」を減税したのなら12年度から「住民税」を減税すべきであったのを、11年度(10年度の所得)の住民税から始めちゃったのです。
で今度の増税で1年間住民税を後送りした場合の財源不足を無視するわけにもいいかず、こんな割に合わない制度を作ってしまったんですね・・
仕方ないといえば仕方ないのですが、日本の行政の一番いけないのは
「本当はおかしいのですが・・・なんとかご理解を!」といった前提を絶対に言いません。常に「お上のやることに文句言うな!」式です。
だから「今年税額ゼロの人は優遇するから・・」なんてのはまやかしでしかありません。
ただ日本人は私も含めて「徴収される」方には関心が高いですが、使われる方が「無関心」で「どうせお上のすることだから・・」式で年貢をいかに少なくするかだけに注視してきたという感はゆがめません。
ようやく最近その使い道に国民の監視が行くようになったのは好い事だと思います。
今回の制度不備はsebiraさんには大変お気の毒です。
もちろんその「税負担の不公平」にも疑問がぬぐえません、そしてそれとともに私はその「税源移譲」された先の使われ道を特に注視したいと考えています。
sebiraさんあんまり役にたてなくてすいません!
sebiraさんこんにちは
「住民税増税の落とし穴」・・・のスレを立てた張本人でございます。
さて「所得税」+「住民税」=かわらないよ・・
が建前のはずですが、「定率減税廃止」をさておいてもsebiraさんのいうような「大増税」になっている方がいます。それは「所得」が減った方です(ゴメンなさい)
なぜそうなるかおわかりかと思いますが
「所得税」=現年課税(19年度の所得に対して19年度に払う) なのに対して
「住民税」=前年課税(18年度の所得に対して19年度に払う)
だからですよね
だからsebiraさんのように「大増税」となっている人のいますが、今年昨年より極端に所得が増えた人(就職した人)は昨年の所得がないため「住民税負担」が増えないで、今年からの「所得税」が減税になって結果的に「減税」の人もいます。
おかしな話で「税負担の公平」を期すなら、
19年度の所得に対して課税される20年度の「住民税」で調整するべきなのです。
ところが「定率減税」実施のときに本来11年度から「所得税」を減税したのなら12年度から「住民税」を減税すべきであったのを、11年度(10年度の所得)の住民税から始めちゃったのです。
で今度の増税で1年間住民税を後送りした場合の財源不足を無視するわけにもいいかず、こんな割に合わない制度を作ってしまったんですね・・
仕方ないといえば仕方ないのですが、日本の行政の一番いけないのは
「本当はおかしいのですが・・・なんとかご理解を!」といった前提を絶対に言いません。常に「お上のやることに文句言うな!」式です。
だから「今年税額ゼロの人は優遇するから・・」なんてのはまやかしでしかありません。
ただ日本人は私も含めて「徴収される」方には関心が高いですが、使われる方が「無関心」で「どうせお上のすることだから・・」式で年貢をいかに少なくするかだけに注視してきたという感はゆがめません。
ようやく最近その使い道に国民の監視が行くようになったのは好い事だと思います。
今回の制度不備はsebiraさんには大変お気の毒です。
もちろんその「税負担の不公平」にも疑問がぬぐえません、そしてそれとともに私はその「税源移譲」された先の使われ道を特に注視したいと考えています。
sebiraさんあんまり役にたてなくてすいません!