Re: 勤続年数について｜助け合い掲示板

入社日と就職年月日

2011/05/06 11:44

常連さん

回答数：2

退職金を支払う場合勤続年数について
就業規則には

退職金は勤続３年以上で
試用期間は勤続年数に含まないとありますが
試用期間を含めるのか含めないのかは
それぞれの会社で決めてよいことなのでしょうか？

また、
たとえば
①最初はアルバイトとして一年間勤務した
②その後、一年間の試用期間として勤務し、
③入社して３年目に本採用となった

こういう人が退職する場合、
就業規則に従えば
①が入社日でも、退職金を計算する上での勤続年数の
起算日は③になります。

この際、退職金の源泉徴収票に就職年月日を記入する
欄がありますが、この欄には　入社した日の①を
書くのか、勤続年数の元になる③を記入するのでしょうか

Re: 勤続年数について

2011/05/06 13:52

el99

おはつ

編集

こんにちは。

退職金は会社の任意で支給するものなので、支給要件等は法律で定められているわけではありません。
つまり、会社が支給要件を定めるべきということになります。

就業規則で「３年以上」だけだと、今回の例のように判断しかねる場合もありますので、もう少し明確に定めるべきだと思います。

例：退職金は勤続３年以上（アルバイト等の期間を含む）の社員が退職した場合に別表に定めるとおり支給する。ただし、出勤率が80％に満たなかった年度がある場合には、その年度は勤続年数には数えないものとする。

今回の例では、まず会社として退職金を支給するのかしないのかをその理由とともにはっきりさせて、本人にもその旨伝えて納得してもらったうえで、その理由をすぐに就業規則に反映させることが必要だと思います。

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1. Re: 勤続年数について

2011/05/06 13:52

el99

おはつ

編集

こんにちは。

退職金は会社の任意で支給するものなので、支給要件等は法律で定められているわけではありません。
つまり、会社が支給要件を定めるべきということになります。

就業規則で「３年以上」だけだと、今回の例のように判断しかねる場合もありますので、もう少し明確に定めるべきだと思います。

例：退職金は勤続３年以上（アルバイト等の期間を含む）の社員が退職した場合に別表に定めるとおり支給する。ただし、出勤率が80％に満たなかった年度がある場合には、その年度は勤続年数には数えないものとする。

今回の例では、まず会社として退職金を支給するのかしないのかをその理由とともにはっきりさせて、本人にもその旨伝えて納得してもらったうえで、その理由をすぐに就業規則に反映させることが必要だと思います。