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御社で年金を「扱う」ではなく、御社に「導入」されるということですね。
企業年金と一口にいいましても、
確定拠出タイプ、確定給付タイプ、あるいはその組み合わせタイプなど、さまざまなものがあります。
まず、御社の退職年金制度をどのようなものにしたいのか・・・方針・理念ありきです。
自己責任で運用させるタイプ(素人が今の経済環境でプラス運用するのは極めて困難)でいくのか、給付額を保証して、リスクは会社が負担するのか(退職給付債務を計算し、計上しなければならない)、折衷案として運用利率を実際の金利に連動させるタイプにするのか・・・
結局、従業員に対して会社がどう考えているのか、どんな制度にしたいのか、あるいは、既にある退職金規定をそのまま企業年金にスライドさせたいのか・・・
とにかく、人事制度ありきです。
それがしっかりと決められ、ブレないものであれば、
あとは、信託銀行か生命保険など、企業年金を扱う金融機関に相談すればいいと思います。
もちろん、金融機関は、それぞれ自分たちの売りたい金融商品を進めたがりますから、相手のペースに巻き込まれないようにすべきでしょう。
御社の希望を言えば、それに合った制度を設計してくれますし、公的機関への申請もやってくれます。従業員の3分の2の賛成が必要な場合もあるので、その辺は御社が手続きしなければなりませんが。
そもそも、なぜ、企業年金を導入しようとされるのか・・・原点から考えるべきではないかと思います。
御社で年金を「扱う」ではなく、御社に「導入」されるということですね。
企業年金と一口にいいましても、
確定拠出タイプ、確定給付タイプ、あるいはその組み合わせタイプなど、さまざまなものがあります。
まず、御社の退職年金制度をどのようなものにしたいのか・・・方針・理念ありきです。
自己責任で運用させるタイプ(素人が今の経済環境でプラス運用するのは極めて困難)でいくのか、給付額を保証して、リスクは会社が負担するのか(退職給付債務を計算し、計上しなければならない)、折衷案として運用利率を実際の金利に連動させるタイプにするのか・・・
結局、従業員に対して会社がどう考えているのか、どんな制度にしたいのか、あるいは、既にある退職金規定をそのまま企業年金にスライドさせたいのか・・・
とにかく、人事制度ありきです。
それがしっかりと決められ、ブレないものであれば、
あとは、信託銀行か生命保険など、企業年金を扱う金融機関に相談すればいいと思います。
もちろん、金融機関は、それぞれ自分たちの売りたい金融商品を進めたがりますから、相手のペースに巻き込まれないようにすべきでしょう。
御社の希望を言えば、それに合った制度を設計してくれますし、公的機関への申請もやってくれます。従業員の3分の2の賛成が必要な場合もあるので、その辺は御社が手続きしなければなりませんが。
そもそも、なぜ、企業年金を導入しようとされるのか・・・原点から考えるべきではないかと思います。
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