人件費対売上高比率について｜助け合い掲示板

人件費対売上高比率について

2006/10/16 11:48

積極参加

回答数：4

今年の7月に、ITを基盤としたビジネスコンサルタントの会社を設立しました。9月の決算月を過ぎたので、第二事業年度の事業計画を立てようと思っています。収支予想で売上高が1億円ほど望めそうなのですが、この場合において、役員報酬・給与・法定福利費を含めた人件費の対売上高比率が65%というのは高すぎるでしょうか？（税務署等に何か言われたりしないかと言う意味です）やりくりはこの数字でも大丈夫そうなのですが、どなたかアドバイスお願いいたします。

1. Re: 人件費対売上高比率について

2006/10/16 14:14

momonmo

積極参加

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人件費比率は業種によって差があります。
私のいる業種平均は40～50％です。
人件費比率は経営体質の判断材料にもなり
人件費比率が高いと利益を圧迫する要因と考えられます。

一般的に
30％以下 ---> 優
35～40％ ---> 普通
50％以上 ---> 劣
となり、低い方が望ましいようです。

人件費比率が高い事に、税務署は何も言わないでしょうが、
役員報酬がずば抜けて高いと損金不算入になる場合があります。

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2. Re: 人件費対売上高比率について

2006/10/17 10:26

からやん

すごい常連さん

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横から失礼しますm(_ _)m

人件費比率については、目安としてはmomonmoさんの仰ることに異論はありません。
しかし、起業して間もないことを考えると人件費比率が大きくなるのは当然のことだと思いますし、また、コンサルタントという業種を考えた場合、コンサルティングフィーの原価の大半は人件費だということも考えられます（業種によって人件費比率適正値は変わってくるということです）。

よってmomonmoさんの目安と同時に、同業種の人件費比率も比べたうえで適正値を探り出すことも必要ではないかと私自身は考えます。

ちなみに、私がまだ若かりしころ（笑）経営企画部門の部長さんに、大手製造メーカーの人件費比率は１５％程度が適正だ、と教わりました。

たいした意見ではありませんが、参考にしていただければと思います。